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今さらながら見た映画「陽だまりの彼女」で感じたこと

2020/01/28
映画レビュー 0
ちょっと最近、通勤時間にamazon primeにて映画を見始めました。

ということで、せっかくなので読んだ感想なんかを書いていきたいと思ったので、記事にしちゃいます。

新しいカテゴリをまたまた作ってしまいました。

実はamazonのプライム会員だったけど、amazon primeのビデオを一度も見たことなかったんですよね。

なかなか楽しめそうなのでおすすめです。

映画は洋画より邦画が好きです。

というのは日本人の方が感情移入しやすいし、英語わからないので表情と言葉が合致している邦画の方が何かと伝わるわけで。

洋画の字幕だと字を追うので疲れちゃいますしね。

よく連続ドラマなどを見ているのもありますね。

同じような方は合うかもしれなませんので、読んでみてくださいね。

今回、見た映画は【陽だまりの彼女】です。


映画情報


【陽だまりの彼女】

2013年10月公開

監督:三木孝浩

原作:越谷オサム

主演:松本潤、上野樹里




もう7年も前の映画なんですね。

まさにタイトルどおり、今更ですね(笑)

ただ、今見ても普通に見られるし、色あせないような感じですね。

同名の小説の映画かされたものだとか。




新人営業マンの浩介(松本潤)と幼なじみの真緒(上野樹里)が仕事で偶然出会う恋愛もの。

と思いきや、、、ちょっと非現実的な展開となっていくところが面白い。

そういうことか、と納得する後半の展開は面白かったです。

とにかく、全体を通して感じるのが上野樹里の可愛さ。

もう樹里ファンはもちろん、可愛い女性が好きな方は必見かもしれませんね。

改めて、可愛いなと感じます。

また、松本潤の役者ぶりってかなり合う合わないがありますが、

これはうまくハマった方ではないでしょうか。

ここから下はネタバレあるので気をつけてくださいね。

印象的なシーンとポイントを独断と偏見で書いています。



かっこよすぎる兄弟




とにかく序盤から菅田将暉が登場するのが見どころのひとつでしょう。

菅田将暉がブレイクしたのが2018年とかなので、

あとからファンになった自分みたいな人はこの映画を見返しても良いかもしれませんね。

なんといっても松本潤の弟に菅田将暉ですよ。

そして、同じベッドで寝ているというところがもう女子はヤバいんでないかな?!

男性の私でも「おおっ」と感じましたからね。

この二人なら熱愛でもいいんじゃないかと思うくらい(おいおい)

その後にも何度か一緒にいるシーンがあるので要チェックですね。

ぶっちゃけストーカー疑惑



いやいや、そこまでするかと思いましたね。

新藤春樹(玉山鉄二)という真緒と組んでいる会社の上司がいるのですが、

最初は付き合ってるかと思いきや、春樹の片想いでしたね。

そして、一番怖いのが浩介と真緒との江の島へのデートを別の女性と一緒にデートして尾行するんですよね。

さすがにそこまで片想いなのかという感じでちょっと怖いくらい。

まぁ、これが後半の真緒を助けるところに生きてくるわけでもありますが。

マッパ・・・



真緒ってマッパのところを保護されたとか。

これがいじめの原因になったわけですが、

最初はなぜにマッパという感じだったが、

後半でなるほど、という感じ。

だって猫は服着てないですものね。

それにしても上野樹里のマッパをみんな期待してたと思うけど・・・(笑)

さすがに12歳の真緒役は別でしたね。

それにしてもあのいじめてた女子と大人になってまた出会うわけだけど、

まったく変わってないところがどうしようもないやつだなと(笑)

スーパーキャッチ



突然でてきたこのシーンがちょっとしたヒントでしたね。

ベランダから落ちそうな子供を真緒が下の階から飛び降りてキャッチするところ。

まさかの真緒は怪我すらしなかったという衝撃的なシーン。

人間だったら、怪我してますよね。

さすが身軽な猫ですね~。

この映画で伝わる事



さて、この映画の大きなポイントと伝わる事を私なりに書きます。

前半はとにかく浩介と真緒の幸せっぷりが凄かったですね。

それが後半には急に消えることになります。

恋愛映画の王道パターンでもありますよね。

ただ、ちょっと違うのが実は非現実的な話というところでしょう。

浩介が少年時代に助けた猫の生まれ変わりみたいなものでしたね。

このあたりはもう幻想の世界。

思い切り幸せの短い時間と平和で無難な長い時間。

どちらを取るかというところで前者を選んだ真緒。

これ、みなさんならどちらの時間を取りますか?

今が幸せならそれでいい、と思い前者を選んでしまいませんかね。

自分もそういうタイプかもしれません。

でも幸せすぎるということは、その幸せと離れる瞬間がとてつもなく辛いという事です。

だからといって、何もない平凡な毎日では飽きますし、楽しくもないですよね。

幸せや楽しい時間というものには必ず終わりがあるわけで、

失った瞬間は必ず受け入れなきゃいけないもの。

突然の死とかではなく、「戻る」とわかっているのもまた辛いところですね。

そんな生き方というものをこの映画では伝えているように思います。

全体のストーリーもまとまっていて、非常に良い作品だなと感じました。

今年解散するという嵐の松本潤が主演ですし、見てない方は是非見てみてくださいね。







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元てんちょ→@100円寿司ブロガー
Admin: 元てんちょ→@100円寿司ブロガー

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