はあちゅう「仮想人生」は映画「カメラを止めるな」にインスパイアされていた?!面白い共通点とは?
先日、金曜ロードショーで地上波でも放送されたヒット映画「カメラを止めるな!」。
私も話題ともあって、放送された映画を見ました。
めちゃくちゃ面白かったですね。
最初の方はホラー映画かと思っていて、
正直、つまらないなとも思いました。。。
しかし、中盤から物語が一気に面白くなりましたね。
これまでのことが繋がり始めるのです。
なるほど・・・というこの快感が溜まらないですね。
もう一度最初から見てみようと思う映画ですね。
何度も映画館に足を運ぶという理由がわかるところです。
そんな人気映画をインスパイアしたとも取れるのがはあちゅうさんの「仮想人生」だ。
ネタバレにはご注意くださいね。
また、仮想人生については下記の記事で感想なども書いています。
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て、この映画を見て、私が思い出したのがつい先日読んだばかりのはあちゅうさんの「仮想人生」でした。
仮想人生は2019年1月に発売されています。
実ははあちゅうさんは多少なりともこの映画にインスパイアされていたんじゃないでしょうか。
というのもはあちゅうさんは昨年実際にこの映画を見にいってこんなツイートをしています。
これは2018年の7月に投稿されている。
このツイートの内容、映画を見終わった今見るとめちゃわかりますよね。
作る側の人間にいたい、何かやりたいとツイートしていましたね。


映画「カメラを止めるな!」の魅力はどこまでが演技でどこまでがリアルなのかが非常にわからないところ。
もちろん、映画であり、すべてが演技ではあるのだが。
映画の中に映画があるのもまた面白い。
そして、後半ではすべての裏側がわかり、前半のすべてが解決されていくのだ。
この伏線を拾っていく快感が見ているものを魅了するのだ。
「カメラを止めるな!」は過去に遡って、この映画の実態やどういう状況だったかを後半で繋げていっている。
見ているものは「ああ、そういうことだったのか」と感じるということだ。
そして、これは「仮想人生」にもあった快感に似ている。
仮想人生はそれぞれの登場人物にストーリーがある。
登場人物ごとに同じシーンが登場するのだ。
同じシーンになった時に初めて相手のストーリーと合致することになる。
この同じシーンにあたる感覚がまさに「カメラを止めるな!」でもある快感なのだ。
このシーンでは相手はどう感じていたのかなどがわかるということ。
これは「カメラを止めるな!」で言うところのあのシーンはなぜああいうことになったのかというものが
わかるのと同じ感覚といっていいだろう。
こういった伏線の使い方こそが今面白いと感じるものなのではないだろうか。
実はこの二つの物語には共通した世界観があったりする。
それは表の世界と裏の世界というところ。
「カメラを止めるな!」は生放送の舞台裏を映している。
表舞台では我々が見ているテレビの映像であり、
裏ではその映像を作るためにあらゆることが起きている。
それはもう視聴者にはわからない世界だ。
カメラを止めるな!の最初の放送された部分は正直面白くもないような映像と感じた人も多いだろう。
しかし、裏を見てみた途端に面白くなった。
表と裏の全く違う景色こそが魅力だったのだ。
そして、偶然なのか仮想人生という物語も同じだ。
ここでいう表の世界は現実世界。
そして裏の世界というのはネットの裏アカウントの世界。
奇しくも表と裏の世界を描いているのだ。
見る者はその表と裏の違いやギャップに面白さを感じる。
この裏を描くというのはまさにインスパイアされたのかもしれない。
この表と裏という部分でも私は「カメラを止めるな!」を見た後に、
直後に「仮想人生」を思い出した理由でもある。
目に見える表舞台の裏には必ず裏の世界といったものがある。
それはテレビなどの映像も同じだ。
また、クリエイターには見ているものにはわからない苦悩が存在している。
とあるテレビ番組であるタレントが「YouTubeは楽に稼げる」なんて発言をしていたようだ。
それは完全に表に見えるだけの世界観だろう。
裏では必死に動画をアップし続けて、それこそ毎日ネタを考えたり、
寝る間も惜しんで動画編集をしているそのユーチューバーの姿がある。
そういった目に見えない世界であり、知られざる世界だから裏の舞台が面白いわけだろう。
これははあちゅうさんが実際に映画を見た後だからこそ生まれたアイデアだったのかもしれない。
日常的に使うSNSでも表の世界とは違う人々の世界観がある。
そこには嘘だったり、裏の顔で発信しているものが多くいるだろう。
それこそ見えない世界の部分である裏だからこそ面白いのだ。
どちらの作品も見た後にこうしてブログを書いたりしたくなるほど面白かった。
是非、見ていない方には見てもらいたい。
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私も話題ともあって、放送された映画を見ました。
めちゃくちゃ面白かったですね。
最初の方はホラー映画かと思っていて、
正直、つまらないなとも思いました。。。
しかし、中盤から物語が一気に面白くなりましたね。
これまでのことが繋がり始めるのです。
なるほど・・・というこの快感が溜まらないですね。
もう一度最初から見てみようと思う映画ですね。
何度も映画館に足を運ぶという理由がわかるところです。
そんな人気映画をインスパイアしたとも取れるのがはあちゅうさんの「仮想人生」だ。
はあちゅう「仮想人生」は映画「カメラを止めるな」にインスパイアされていた?!面白い共通点とは?
ネタバレにはご注意くださいね。
また、仮想人生については下記の記事で感想なども書いています。
関連記事
はあちゅうさんとカメラを止めるな
仮想人生は2019年1月に発売されています。
実ははあちゅうさんは多少なりともこの映画にインスパイアされていたんじゃないでしょうか。
というのもはあちゅうさんは昨年実際にこの映画を見にいってこんなツイートをしています。
カメラを止めるな!観てきた。超満員。そしてこの映画はすごい...!大爆笑したんだけど、最後は泣いた。伏線が全部回収される気持ち良さと、これは伏線だったのかと気づく快感。ある人がこの映画を作るメンバーの中に自分もいたかった、と言っていたけど、自分でも何かやりたくなる映画。#カメ止め
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年7月26日
これは2018年の7月に投稿されている。
このツイートの内容、映画を見終わった今見るとめちゃわかりますよね。
作る側の人間にいたい、何かやりたいとツイートしていましたね。
なぜそう思うのか
映画「カメラを止めるな!」の魅力はどこまでが演技でどこまでがリアルなのかが非常にわからないところ。
もちろん、映画であり、すべてが演技ではあるのだが。
映画の中に映画があるのもまた面白い。
そして、後半ではすべての裏側がわかり、前半のすべてが解決されていくのだ。
この伏線を拾っていく快感が見ているものを魅了するのだ。
「カメラを止めるな!」は過去に遡って、この映画の実態やどういう状況だったかを後半で繋げていっている。
見ているものは「ああ、そういうことだったのか」と感じるということだ。
そして、これは「仮想人生」にもあった快感に似ている。
仮想人生はそれぞれの登場人物にストーリーがある。
登場人物ごとに同じシーンが登場するのだ。
同じシーンになった時に初めて相手のストーリーと合致することになる。
この同じシーンにあたる感覚がまさに「カメラを止めるな!」でもある快感なのだ。
このシーンでは相手はどう感じていたのかなどがわかるということ。
これは「カメラを止めるな!」で言うところのあのシーンはなぜああいうことになったのかというものが
わかるのと同じ感覚といっていいだろう。
こういった伏線の使い方こそが今面白いと感じるものなのではないだろうか。
表の世界と裏の世界
実はこの二つの物語には共通した世界観があったりする。
それは表の世界と裏の世界というところ。
「カメラを止めるな!」は生放送の舞台裏を映している。
表舞台では我々が見ているテレビの映像であり、
裏ではその映像を作るためにあらゆることが起きている。
それはもう視聴者にはわからない世界だ。
カメラを止めるな!の最初の放送された部分は正直面白くもないような映像と感じた人も多いだろう。
しかし、裏を見てみた途端に面白くなった。
表と裏の全く違う景色こそが魅力だったのだ。
そして、偶然なのか仮想人生という物語も同じだ。
ここでいう表の世界は現実世界。
そして裏の世界というのはネットの裏アカウントの世界。
奇しくも表と裏の世界を描いているのだ。
見る者はその表と裏の違いやギャップに面白さを感じる。
この裏を描くというのはまさにインスパイアされたのかもしれない。
まとめ
この表と裏という部分でも私は「カメラを止めるな!」を見た後に、
直後に「仮想人生」を思い出した理由でもある。
目に見える表舞台の裏には必ず裏の世界といったものがある。
それはテレビなどの映像も同じだ。
また、クリエイターには見ているものにはわからない苦悩が存在している。
とあるテレビ番組であるタレントが「YouTubeは楽に稼げる」なんて発言をしていたようだ。
それは完全に表に見えるだけの世界観だろう。
裏では必死に動画をアップし続けて、それこそ毎日ネタを考えたり、
寝る間も惜しんで動画編集をしているそのユーチューバーの姿がある。
そういった目に見えない世界であり、知られざる世界だから裏の舞台が面白いわけだろう。
これははあちゅうさんが実際に映画を見た後だからこそ生まれたアイデアだったのかもしれない。
日常的に使うSNSでも表の世界とは違う人々の世界観がある。
そこには嘘だったり、裏の顔で発信しているものが多くいるだろう。
それこそ見えない世界の部分である裏だからこそ面白いのだ。
どちらの作品も見た後にこうしてブログを書いたりしたくなるほど面白かった。
是非、見ていない方には見てもらいたい。
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