台風19号による回転寿司各社の対応

大型台風19号が関東を直撃していますね。


さすがに大手回転寿司チェーン店も休業という判断を下したところがほとんどのようです。


元回転寿司店長としては気になるところなのでまとめてみてみましょう。

■スシロー

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11日の時点で臨時休業を発表しています。

一番助かるやつですね。

前日からわからないと働くスタッフもあたふたしてしまいますからね。

さすが業界トップです。

■くら寿司

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多くの店舗で休業となっています。

また、翌日も営業時間変更が見られます。

これは交通の関係でしょう。電車が止まっていれば駅前店舗は営業が厳しくなりますからね。

■はま寿司

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一番わかりにくいやつですね。

一部店舗で営業時間などの変更ありという告知。

こういうのは現場で働く人がギリギリまで左右されて困るやつでもあります。

実際に回転寿司で働いていた身とすると、この場合はかなり迷惑な話で、

店舗休業でも店長は出勤というケースが多いです。

■かっぱ寿司

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トップに大きく出ていましたね。

関東の全店舗が営業しないとのことです。

店舗名ではなくて、わかりやすくて良いでしょう。

かっぱ寿司は東日本大震災で店舗をいくつか失った経験もありますからね。

まとめ

多くの店舗が台風19号の影響で営業を取りやめています。

コンビニやファストフード、小売店などでは営業をしているところが一部見られるところをみると

回転寿司業界はわりと良い対応とも言えるのではないでしょうか。

回転寿司は多くのスタッフを必要とする仕事でもあります。

そのため、スタッフの確保が難しくなるという事情もあるでしょう。

また、鮮魚などの取り扱いを考えると、当日の配送が困難だったり、

営業した場合には売上予測が立てにくく、食材が無駄になる恐れもあります。

解凍してしまったものを捨てる方がリスクが少ないという判断もあるでしょう。

ちなみに回転寿司店長は店舗が休業でも出勤となる場合があります。

店長と言う仕事は大変ですね。

店舗など被害がないと良いですね。

場合によっては翌日の営業ができない場合も出るでしょう。