ホリエモンの「ピロリ菌やばい」をピロリ菌除菌中の私が読んで感じたこと
先日、kindleにて堀江貴文氏(以下ホリエモン)の「ピロリ菌やばい」を読み終えました。
ピロリ菌の2次除菌中の私が読んだ感想などを書きたいと思います。
関連記事:【ピロリ菌やばい】3か月経ち、ピロリ菌除菌の結果が出た・・・
ホリエモンがここまで医療とかに関して活動してること自体、この本を読むまでは全く知りませんでした。
この本は私のような既にピロリ菌に侵されたことがある人より、
若い世代に読んでもらいたい本ですね。
ピロリ菌に関して詳しく書かれており、大変面白く、タメになる内容です。
この本のタイトルにもあるピロリ菌。
このピロリ菌を意外と知っている人が少ないんですよね。
私は昨年に盲腸になり、そのあとに健康面で不安があり人間ドックを受けました。
そこで微妙な検査結果が出たので胃カメラを受け、ピロリ菌の発見に繋がりました。
ピロリ菌という菌を知ったのもこのあたりです。
ピロリ菌が発見されたことを周りの人達に話してわかりましたが、
ピロリ菌が胃がんの原因になるというのを知っている人はほんの僅かでした。
これが日本の現状なのです。
この本で序盤に伝えてることが「予防治療」というものです。
人は病気になると病院に行きますが、
何事もないと何もしないものなんですよね。
「健康」というものは不健康にならないと価値がわからないものなのです。
つまり、予防治療というのは積極的に人間ドックや胃カメラを受診しようということです。
特に胃がんはがんの中でも一番原因がわかっており、防げる病気なんですよね。
ピロリ菌がなくなれば、胃がんのリスクはかなり軽減されます。
胃がんの早期発見よりもさらに早く見つけることが可能だということです。
実は私の父は40歳すぎで胃がんになっています。
だから私は不安に思い、胃カメラも受けたわけです。
父は早期発見のおかげで助かりはしましたが、
胃がんになってからは治りはするが、胃の一部を除去するので、
胃が小さくなったりします。さらに胃がんになるということは既にこの時点でピロリ菌がいるわけなので、
再発することもありますし、一度胃がんになると他の内臓にも影響が出てくるのでやっぱりなりたくないものです。
この本を読むと、経験者だけに私はすごく共感できることが多かったです。
そして世界のピロリ菌事情なども書いてありました。
韓国では健康診断をせずに病気になった場合は保険が適用されないだとか驚きました。
日本は医療技術が高いが、こういった予防という部分で凄く遅れているということだ。
特に会社の健康診断なんてのも問題だろう。
私の以前勤めていた会社は人間ドックは35歳と40歳以上でやることになっていた。
つまり、35歳の時に私は受けたが、そのあと5年間は会社は面倒をみてくれないのだ。
私は転職して、人間ドックは自らの意思で行った。
35歳から40歳という期間は病気のリスクもだいぶ高まる時期のはずですよね。
会社が行うのを待っていてがんにでもなったらアホらしくないですか?!
そしてホリエモンはこの本でピロリ菌検査も本来であれば15歳だとか若いうちに行うことを勧めている。
これは全くそのとおりなのだ。
私は1次除菌でピロリ菌除菌を失敗した。
医師にも言われたが、除菌失敗の大きな理由は抗生物質への耐性だ。
実際にこの本でもホリエモンは触れているだけにタイムリーな内容だなと私は感じた。
抗生物質の耐性というのはどういうことかというと、
風邪なんかをひくと、治りにくい場合は抗生物質の入った薬を貰うことが多々ある。
そうなってくると、ピロリ菌も抗生物質への耐性がどんどんできていくのだ。
風邪の菌はやっつけることができても、ピロリ菌は胃の中で耐性を強めるということ。
こういった薬の服用というのは年を重ねるごとに増えていく。
つまり、年齢がいっているほど抗生物質の耐性が強くなっているということだ。
だから若い時であれば、耐性がないので、万が一、ピロリ菌が発見された場合でも除菌がスムーズにできるということだ。
私は現在は2次除菌の服用を終え、結果を待っているところだ。
ピロリ菌との戦いは長い。
発見されてからもう4か月は経っている。
ただ、これが除菌されれば、胃がんのリスクが一気に軽減するのだ。
絶対にピロリ菌検査はやっておいた方がいい。
今の日本では誰も強制的に行ってくれない。
自らが検査をしようとしない限りは。
そして検査する必要ないと思っている人でも検査に迷ってる人でも
この本は読んでおいた方が良いと思います。
▼今ならkindleで99円で読めることが出来るのでお勧めです。その他たくさんの本までもが読み放題ですし。
関連記事:お得すぎる!今ならamazon kindle読み放題がなんと2か月99円!登録しないとか意味がわからない・・・
▼こういったキットで検査することも可能
▼ちなみにホリエモンの本は検査キット付きでこの価格なのでめちゃお得
ピロリ菌の2次除菌中の私が読んだ感想などを書きたいと思います。
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ホリエモンがここまで医療とかに関して活動してること自体、この本を読むまでは全く知りませんでした。
この本は私のような既にピロリ菌に侵されたことがある人より、
若い世代に読んでもらいたい本ですね。
ピロリ菌に関して詳しく書かれており、大変面白く、タメになる内容です。
この本のタイトルにもあるピロリ菌。
このピロリ菌を意外と知っている人が少ないんですよね。
私は昨年に盲腸になり、そのあとに健康面で不安があり人間ドックを受けました。
そこで微妙な検査結果が出たので胃カメラを受け、ピロリ菌の発見に繋がりました。
ピロリ菌という菌を知ったのもこのあたりです。
ピロリ菌が発見されたことを周りの人達に話してわかりましたが、
ピロリ菌が胃がんの原因になるというのを知っている人はほんの僅かでした。
これが日本の現状なのです。
この本で序盤に伝えてることが「予防治療」というものです。
人は病気になると病院に行きますが、
何事もないと何もしないものなんですよね。
「健康」というものは不健康にならないと価値がわからないものなのです。
つまり、予防治療というのは積極的に人間ドックや胃カメラを受診しようということです。
特に胃がんはがんの中でも一番原因がわかっており、防げる病気なんですよね。
ピロリ菌がなくなれば、胃がんのリスクはかなり軽減されます。
胃がんの早期発見よりもさらに早く見つけることが可能だということです。
実は私の父は40歳すぎで胃がんになっています。
だから私は不安に思い、胃カメラも受けたわけです。
父は早期発見のおかげで助かりはしましたが、
胃がんになってからは治りはするが、胃の一部を除去するので、
胃が小さくなったりします。さらに胃がんになるということは既にこの時点でピロリ菌がいるわけなので、
再発することもありますし、一度胃がんになると他の内臓にも影響が出てくるのでやっぱりなりたくないものです。
この本を読むと、経験者だけに私はすごく共感できることが多かったです。
そして世界のピロリ菌事情なども書いてありました。
韓国では健康診断をせずに病気になった場合は保険が適用されないだとか驚きました。
日本は医療技術が高いが、こういった予防という部分で凄く遅れているということだ。
特に会社の健康診断なんてのも問題だろう。
私の以前勤めていた会社は人間ドックは35歳と40歳以上でやることになっていた。
つまり、35歳の時に私は受けたが、そのあと5年間は会社は面倒をみてくれないのだ。
私は転職して、人間ドックは自らの意思で行った。
35歳から40歳という期間は病気のリスクもだいぶ高まる時期のはずですよね。
会社が行うのを待っていてがんにでもなったらアホらしくないですか?!
そしてホリエモンはこの本でピロリ菌検査も本来であれば15歳だとか若いうちに行うことを勧めている。
これは全くそのとおりなのだ。
私は1次除菌でピロリ菌除菌を失敗した。
医師にも言われたが、除菌失敗の大きな理由は抗生物質への耐性だ。
実際にこの本でもホリエモンは触れているだけにタイムリーな内容だなと私は感じた。
抗生物質の耐性というのはどういうことかというと、
風邪なんかをひくと、治りにくい場合は抗生物質の入った薬を貰うことが多々ある。
そうなってくると、ピロリ菌も抗生物質への耐性がどんどんできていくのだ。
風邪の菌はやっつけることができても、ピロリ菌は胃の中で耐性を強めるということ。
こういった薬の服用というのは年を重ねるごとに増えていく。
つまり、年齢がいっているほど抗生物質の耐性が強くなっているということだ。
だから若い時であれば、耐性がないので、万が一、ピロリ菌が発見された場合でも除菌がスムーズにできるということだ。
私は現在は2次除菌の服用を終え、結果を待っているところだ。
ピロリ菌との戦いは長い。
発見されてからもう4か月は経っている。
ただ、これが除菌されれば、胃がんのリスクが一気に軽減するのだ。
絶対にピロリ菌検査はやっておいた方がいい。
今の日本では誰も強制的に行ってくれない。
自らが検査をしようとしない限りは。
そして検査する必要ないと思っている人でも検査に迷ってる人でも
この本は読んでおいた方が良いと思います。
▼今ならkindleで99円で読めることが出来るのでお勧めです。その他たくさんの本までもが読み放題ですし。
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▼こういったキットで検査することも可能
▼ちなみにホリエモンの本は検査キット付きでこの価格なのでめちゃお得
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