誰も教えてくれないピロリ菌の感染ルートを独自分析してわかった4つの危険行為とは?
今回はピロリ菌の感染ルートについて考えてみたい。
ピロリ菌二次除菌中で、実際にピロリ菌に感染してしまっている私が
心当たりのある行動などから考えてみました。
関連記事: 【ピロリ菌やばい】3か月経ち、ピロリ菌除菌の結果が出た・・・
ピロリ菌についてわからない方はこちらの記事から: ホリエモンの「ピロリ菌やばい」をピロリ菌除菌中の私が読んで感じたこと
基本的にはピロリ菌の感染は井戸水や不衛生な場所から感染するのではと言われていますが、
実際は詳しいことはわかっていないようです。
しかし、実際にピロリ菌を保持している私がここ数年で感じたことを踏まえて原因を探ってみました。
気を付けることに越したことはないので、是非参考にしていただけると幸いです。
◆トイレの後の手洗い
トイレに入った後の手洗いを怠ることって私はけっこうあるんですが、
あなたは大丈夫でしょうか。
特に公共のトイレにはあらゆる人たちが利用しているので、
あらゆる菌が付着しています。
また、男性の場合は立ち小便というのをしたことある人が多いと思います。
これって基本的に手洗いできませんよね。
そういう意味では男性のほうが胃がんの可能性が高いのも頷けますね。
そしてこれに繋がるのが・・・
◆飲食する前の手洗い
先ほどの手洗いしていない状態で何かを食べたりした場合が怖いですね。
特に素手で何かを食べることってあると思います。
パンやお菓子などですね。特に間食が要注意かもしれません。
例えば、野外イベントや公園での食事ですね。
素手で食べるものって意外とありますよね。サンドイッチとかもね。
その際に手が汚かったら・・・
あるいは自然に触れた手で食べてしまったら・・・
井戸水という観点からも自然の中には菌がうようよしている場合があります。
子供なんか特に砂や土を平気で触りますよね。
そこで手洗いを怠って何かお菓子をつまむとかいう場面てわりかし多いのではないでしょうか。
若いうちから菌を持ってしまうということはこういった部分が非常に大きいのではないでしょうか。
◆公共の場所からの感染
これは具体的に言うと、海水浴場、風呂施設、プールなどです。
いずれも誰かしら菌を持っていれば、感染の可能性がなくもなさそうですよね。
こういったみんなが使う施設は注意が必要かもしれません。
プールは殺菌する場合がほとんどなので、まだ可能性は低そうですが風呂などは怖いですね。
ピロリ菌は口から感染することが多いというので下手にそういったところで潜るのは危険かもしれませんね。
関連記事:【健康の常識?】これで腸内もバッチリ!酪酸菌で善玉菌は果たして増えたのか?【胃がんも防げるか】
◆性行為やキスからの感染
ちょっと恥ずかしい話になるかもしれませんが、人体の話なのでご了承ください。
前戯などでお互いの性器に口が付着する行為がよくあると思います。
また、シャワーを浴びずに行う場合ってのもよくあるかもしれませんね。
これは要注意です。
ピロリ菌はだ液などからも検出されることがあるそうです。
キスはもちろんのこと、肛門などに触れるのも怖いですよね。
ピロリ菌自体は症状がなくても、保持している人はそれなりにいますからね。
以上の4項目が私が実際に感じた感染ルートだと考えられるものです。
また、タイムリーな話題になってしまいますが、広島のほうで豪雨による被害が拡大してますよね。
東日本大震災での津波もそうですが、ああいった汚水は大変危険です。
ああいった場面に遭遇したことある人は検査してみた方が良いかもしれません。
ですので、特に被災地の方は何か食べる際にもしっかり手を洗うか素手での取り扱いに十分気を付ける必要がありそうです。
ピロリ菌の除去は早いうちが良いので、この機会に検査してみてはいかがでしょうか。
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