【スシローペロペロ事件】元回転寿司店長が語る客の実際にあった迷惑行為
どうも、もとてんです。
最近やたらと話題に上がる回転寿司における迷惑動画。。。
回転寿司といっても、今はほとんどお寿司回ってるところありませんよね。
だから私は100円寿司という言葉をよく使っていました。
しかし、直近は値上げラッシュで100円寿司という言葉もなくなりそうな感じになってしまいましたね。
さて、スシローペロペロ事件やらいろいろな迷惑行為が炎上して回転寿司の客数が減ってきているなんて声も聞かれます。
とはいえ、迷惑行為はだいぶ昔からよくあることではありました。
そういや、バイトテロなんて言葉もありましたからね。
そこで、実際にあった回転寿司における迷惑行為を紹介していきましょう。
つい最近に注文したお寿司にわさびを付けるという迷惑動画がありましたよね。
似たようなことは昔からありましたね。
それはレーンに流れているお皿にわさびの小袋などを乗せるいたずらです。
キッチンで乗せられたわさびを回収するなど余計な手間もかかってしまいますよね。
本当に迷惑でした。。。
実はこれ、私が店長をやっていた時にもありました。
特に厚焼き玉子は印象的でしたね。
なかなか現行犯で確認することは難しいところでした。
こちらとしても実際に見ないと何とも言えませんからね。
お寿司を一貫だけ食べてしまう客もいたっぽいですね。
キッチンにレーンから帰ってくるお皿を見るとなぜか一貫ないとかいうことがありました。
今のようにバズるとかの目的ではなくて当時はただの乞食行為でしたでしょう。
当時の迷惑行為の特徴はバレないようにすることだったでしょう。
いかにバレずに安く食べられるかというところ。
客も姑息な手を使ってくるものです。
実際にあったのは食べた茶碗蒸しを蓋をしめてレーンに戻す行為でした。
回転寿司では茶碗蒸しもレーンに流していました。
寿司と違い、茶わん蒸しは蓋がしまっていますよね。
しかし、びっくり蓋をあけてみると、中身がないのです。
つまりは客が食べた茶碗蒸しを蓋を閉めてレーンに戻したということです。
普通に犯罪行為のはずですが、防犯カメラもついていない店内ではなかなか現行犯を見つけることはできないものです。
安い回転寿司では安い客が多いというのも本当に事実ですし困ったものですよね。
お客様からの信用もなくしてしまうことになりますし、お店としてもかなり痛手です。
空の茶わん蒸しに限らず、食べたお皿を流すなんて行為はけっこうザラでしたね。
月に一度くらいの割合で発生していました。
特に若い客が多かったです。
このあたりは現在の迷惑行為を行う輩と同世代といってもいいでしょう。
きっと今では立派な大人になっているのか・・・?!
空皿をレーンに戻す行為は立派な犯罪ですよね。
キッチンから確認して客に注意して戻したこともありましたね。
余計な仕事も増えますし、本当にやめてもらいたい行為でした。
まだ、レーンにお皿が戻ってくれば犯人を捜すことが可能ではありましたが、
もっと厄介なのが食器を持って帰る行為でした。
近所のお客様から電話があって、川辺とかに捨てられていたとの報告があったりしました。
他にもコンビニから電話があって、ゴミ箱に捨てられていたとか。
もっと驚いたのがトイレのタンクにお皿が入ってたことがありました。
そこまでして金額を減らそうというのだから怖いものですよね。
また、お皿以外にもあったのが驚きです。
テーブルにあるスプーンを持って帰るおばさんもいたものです。
スプーンも買えばお金かかりますからね。
少しでも生活費を下げようとするなら、寿司を食べに来るなというところですよね。。。
お会計でお皿を減らそうという行為はその他にもあります。
そのひとつが会計時にお皿をずらす行為です。
これはカウンター席でたまにやる人がいましたね。
今ではコロナのおかげで仕切り版がありますが、
仕切り版のない場合はお皿を隣にずらせば、数えられなかったりします。
隣の席が会計し終わっていて、片付け待ちの状態が一番危険だったりします。
こっそり隣に寄せちゃえば、一緒に片付けてくれますからね。
また、ちなみに当時よくあった不正行為がスタッフの友達会計です。
これはこちらの記事でご紹介しています。
続いての迷惑行為はちょっと視点が違うものです。
お会計をちょろまかすものとはまったく違って、個人の悪趣味というところでしょうか。
これは回転寿司だけの問題ではなかったりします。
今でこそ、無人化によるロボット案内システム導入でなくなりましたが、
当時は順番表に名前を記入するというシステムでした。
その順番表に書かれた名前を従業員は呼び出します。
ちょっと面白いのが「おまちどう」って名前ですね。
呼ぶときには「4名様でお待ちのおまちどう様、お待たせいたしました」となります。
こういったふざけた名前もあれば、迷惑なのが卑猥な言葉ですね。
女子高生などのスタッフに卑猥な言葉を読ませるというものです。
もはやセクハラですし、現在だと場合によっては通報レベルですよね。
皆様もふざけないように名前は書くようにしましょう。
お皿を会計されないように戻す行為は犯罪でもあります。
しかし、それ以外にもただの迷惑行為だろうというものもあります。
それは会計とは関係のないものをレーンに流すという行為です。
例えば、席にある湯呑や小皿をレーンに流すという行為です。
他にはお手拭きだったり、わさびの小袋だったりあらゆるものをレーンに流します。
もはや子供のおふざけといった行為ですよね。
学生の客に多かったと思います。
今、現在流行っているような迷惑行為をする人と同じ世代ですし、
近いものを感じますよね。
学生何人か集まるとこういったふざけた行為で笑いをとったりしていた模様ですね。
今ではこれを撮影してSNSでアップすることが快感だったりするのでしょう。
本当に辞めてもらいたいものですね。
いかがでしょうか。
今、流行っているような迷惑行為は昔からいろいろやられていたものです。
こうしたものもシステムである程度解決していくという流れもあるものです。
そもそもの文化である回転寿司というシステムもだいぶ減ってきましたよね。
コロナの影響でレーンにお寿司を流すという行為が衛生的にどうかという問題となりました。
注文だけを届けるということで、回転レーンを使ったいたずらはなくなったものです。
しかし、今度はその注文品にいたずらをするという悪質な行為がありましたね。
こうした行為も今後はシステム的に解決することとなるかもしれませんね。
安価でお寿司を食べられるということは消費者にとっては助かるものです。
しかし、迷惑行為が多くなってくると会社側の負担は大きくなります。
一部の消費者のせいで手軽にお寿司が食べられなくなるのは困りますよね。
だからこそ、皆さまマナーを守って利用していきましょうね。
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最近やたらと話題に上がる回転寿司における迷惑動画。。。
回転寿司といっても、今はほとんどお寿司回ってるところありませんよね。
だから私は100円寿司という言葉をよく使っていました。
しかし、直近は値上げラッシュで100円寿司という言葉もなくなりそうな感じになってしまいましたね。
さて、スシローペロペロ事件やらいろいろな迷惑行為が炎上して回転寿司の客数が減ってきているなんて声も聞かれます。
とはいえ、迷惑行為はだいぶ昔からよくあることではありました。
そういや、バイトテロなんて言葉もありましたからね。
そこで、実際にあった回転寿司における迷惑行為を紹介していきましょう。
CONTENTS
流れているお皿にわさびなどを置く
上の商品だけ食べてしまう
茶碗蒸しが空になっている
空のお皿を流すetc
食器を持って帰る
会計時にお皿をずらす
順番票に変な言葉を書く
違うものをレーンに流す
まとめ
流れているお皿にわさびなどを置く
上の商品だけ食べてしまう
茶碗蒸しが空になっている
空のお皿を流すetc
食器を持って帰る
会計時にお皿をずらす
順番票に変な言葉を書く
違うものをレーンに流す
まとめ
流れているお皿にわさびなどを置く
つい最近に注文したお寿司にわさびを付けるという迷惑動画がありましたよね。
似たようなことは昔からありましたね。
それはレーンに流れているお皿にわさびの小袋などを乗せるいたずらです。
キッチンで乗せられたわさびを回収するなど余計な手間もかかってしまいますよね。
本当に迷惑でした。。。
上の商品だけ食べてしまう
実はこれ、私が店長をやっていた時にもありました。
特に厚焼き玉子は印象的でしたね。
なかなか現行犯で確認することは難しいところでした。
こちらとしても実際に見ないと何とも言えませんからね。
お寿司を一貫だけ食べてしまう客もいたっぽいですね。
キッチンにレーンから帰ってくるお皿を見るとなぜか一貫ないとかいうことがありました。
今のようにバズるとかの目的ではなくて当時はただの乞食行為でしたでしょう。
茶碗蒸しが空になっている
当時の迷惑行為の特徴はバレないようにすることだったでしょう。
いかにバレずに安く食べられるかというところ。
客も姑息な手を使ってくるものです。
実際にあったのは食べた茶碗蒸しを蓋をしめてレーンに戻す行為でした。
回転寿司では茶碗蒸しもレーンに流していました。
寿司と違い、茶わん蒸しは蓋がしまっていますよね。
しかし、びっくり蓋をあけてみると、中身がないのです。
つまりは客が食べた茶碗蒸しを蓋を閉めてレーンに戻したということです。
普通に犯罪行為のはずですが、防犯カメラもついていない店内ではなかなか現行犯を見つけることはできないものです。
安い回転寿司では安い客が多いというのも本当に事実ですし困ったものですよね。
お客様からの信用もなくしてしまうことになりますし、お店としてもかなり痛手です。
空のお皿を流すetc
空の茶わん蒸しに限らず、食べたお皿を流すなんて行為はけっこうザラでしたね。
月に一度くらいの割合で発生していました。
特に若い客が多かったです。
このあたりは現在の迷惑行為を行う輩と同世代といってもいいでしょう。
きっと今では立派な大人になっているのか・・・?!
空皿をレーンに戻す行為は立派な犯罪ですよね。
キッチンから確認して客に注意して戻したこともありましたね。
余計な仕事も増えますし、本当にやめてもらいたい行為でした。
食器を持って帰る
まだ、レーンにお皿が戻ってくれば犯人を捜すことが可能ではありましたが、
もっと厄介なのが食器を持って帰る行為でした。
近所のお客様から電話があって、川辺とかに捨てられていたとの報告があったりしました。
他にもコンビニから電話があって、ゴミ箱に捨てられていたとか。
もっと驚いたのがトイレのタンクにお皿が入ってたことがありました。
そこまでして金額を減らそうというのだから怖いものですよね。
また、お皿以外にもあったのが驚きです。
テーブルにあるスプーンを持って帰るおばさんもいたものです。
スプーンも買えばお金かかりますからね。
少しでも生活費を下げようとするなら、寿司を食べに来るなというところですよね。。。
会計時にお皿をずらす
お会計でお皿を減らそうという行為はその他にもあります。
そのひとつが会計時にお皿をずらす行為です。
これはカウンター席でたまにやる人がいましたね。
今ではコロナのおかげで仕切り版がありますが、
仕切り版のない場合はお皿を隣にずらせば、数えられなかったりします。
隣の席が会計し終わっていて、片付け待ちの状態が一番危険だったりします。
こっそり隣に寄せちゃえば、一緒に片付けてくれますからね。
また、ちなみに当時よくあった不正行為がスタッフの友達会計です。
これはこちらの記事でご紹介しています。
順番票に変な言葉を書く
続いての迷惑行為はちょっと視点が違うものです。
お会計をちょろまかすものとはまったく違って、個人の悪趣味というところでしょうか。
これは回転寿司だけの問題ではなかったりします。
今でこそ、無人化によるロボット案内システム導入でなくなりましたが、
当時は順番表に名前を記入するというシステムでした。
その順番表に書かれた名前を従業員は呼び出します。
ちょっと面白いのが「おまちどう」って名前ですね。
呼ぶときには「4名様でお待ちのおまちどう様、お待たせいたしました」となります。
こういったふざけた名前もあれば、迷惑なのが卑猥な言葉ですね。
女子高生などのスタッフに卑猥な言葉を読ませるというものです。
もはやセクハラですし、現在だと場合によっては通報レベルですよね。
皆様もふざけないように名前は書くようにしましょう。
違うものをレーンに流す
お皿を会計されないように戻す行為は犯罪でもあります。
しかし、それ以外にもただの迷惑行為だろうというものもあります。
それは会計とは関係のないものをレーンに流すという行為です。
例えば、席にある湯呑や小皿をレーンに流すという行為です。
他にはお手拭きだったり、わさびの小袋だったりあらゆるものをレーンに流します。
もはや子供のおふざけといった行為ですよね。
学生の客に多かったと思います。
今、現在流行っているような迷惑行為をする人と同じ世代ですし、
近いものを感じますよね。
学生何人か集まるとこういったふざけた行為で笑いをとったりしていた模様ですね。
今ではこれを撮影してSNSでアップすることが快感だったりするのでしょう。
本当に辞めてもらいたいものですね。
まとめ
いかがでしょうか。
今、流行っているような迷惑行為は昔からいろいろやられていたものです。
こうしたものもシステムである程度解決していくという流れもあるものです。
そもそもの文化である回転寿司というシステムもだいぶ減ってきましたよね。
コロナの影響でレーンにお寿司を流すという行為が衛生的にどうかという問題となりました。
注文だけを届けるということで、回転レーンを使ったいたずらはなくなったものです。
しかし、今度はその注文品にいたずらをするという悪質な行為がありましたね。
こうした行為も今後はシステム的に解決することとなるかもしれませんね。
安価でお寿司を食べられるということは消費者にとっては助かるものです。
しかし、迷惑行為が多くなってくると会社側の負担は大きくなります。
一部の消費者のせいで手軽にお寿司が食べられなくなるのは困りますよね。
だからこそ、皆さまマナーを守って利用していきましょうね。
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