SHV39(AQUOS R)で楽天モバイルの楽天回線に挑戦してみる【追記あり】
2020年4月より楽天の自社回線サービスが開始しましたね。
その名も「Rakuten UN-LIMIT」ですね。


キャリア回線としてスタートした楽天に乗り換える方も多いのではないでしょうか。
しかも1年間は無料で使えるというのだから、
スマホ代を節約するにはうってつけですよね。
現在使っているスマホ料金が1万円なら、年間12万円の節約ですからね。
さすがに10万円もの差があるのに利用しない手はありません。
ちなみに自分は現在、MVNOの楽天モバイルを使っています。
格安SIMを止めてキャリアの楽天回線へ移行することにします。
理由としては現在でも月々は1000円程度しかかかっていないのですが、
無料でしかもエリア内であれば使い放題。
さらにはエリア外でも5GBで、超えたとしても1Mbpsで繋げるというあたりでデメリットがなかったりします。
しかしです。
問題となるのは端末でもあります。
なるべくであれば、端末は今のままが良かったりします。
というのはアプリのインストールだとかが面倒なんですよね。
ということで、今回はSHV39(AQUOS R)で楽天モバイルの自社回線を利用できるのかを試しているので
その経過を書きます。
同じように考えている方は参考にしてくださいね。
ちなみに現在進行形でもありますので、追記するか、新記事を書くかもしれません。
同じような方がいれば、気軽にコメントお願いします。
私が使っているAQUOS R(SHV39)ですが、元々はau回線でした。
それをこれまではドコモ回線の楽天モバイル(MVNO)で使用しています。
そのあたりについては下記の記事で詳しく書いていますので参考にしてください。
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この作業をやるにあたり、必ずお手持ちのSHV39をSIMフリーにする必要があります。
そのやり方は下記の記事を参考にしてみてください。
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SIMフリーになっていれば、ドコモだろうとauだろうと楽天モバイルだろうと関係ないところでもあります。
申し込みは下記からできます。
【楽天モバイル】
私の場合は3月に予約申し込みしていましたが、
届いたのはサービス開始して数日後でした。
現在であれば、翌日には届く可能性が高いかもしれませんね。

申し込む場合は端末は現在のSHV39を利用するので、SIMのみを選びます。
ちなみに端末をそのうち購入するつもりの方は今のうちに買った方がポイント還元が高いのでお得だったりします。
また、この作業をするのは面倒でもあります。
根気のない場合は端末購入をおすすめします。
自分もやっていたら、買った方が良かったのかなとも思っている次第です。
端末は下記で参考にしてくださいね。
対応端末

販売端末一覧

下準備としてやっておきたいことを挙げます。
まずは端末のandroidを最新バージョンにしておきましょう。
自分は9.0にしました。
何度か段階を踏む必要があったりします。
【設定】⇒【システム】⇒【システムアップデート】のような階層のはずです。
続いて、私はやっておけば良かったと思うのですが、
Rakuten LINKアプリのダウンロードです。
特に楽天モバイルのMVNOからの乗り換えの時はやってみて欲しいですね。
というのはこちらに書いているようなことが起きるからでもあります。
もちろん、これをやったらからと言って回避できるかは定かではありませんが。
MNP予約番号の手続きは簡単です。
送られてきたSIMの説明書を見れば普通にできるはずですので割愛します。
転入を開始するとすぐに電波が途切れます。
やりたいことがある場合などは気を付けましょう。
とりあえず時間に余裕がある時に行うのが良いですね。
余裕を持って30分くらい経ったあとにSIMを入れ替えて電源を入れてみましょう。
電源を入れたところで、電波を掴みません。
あれ?!
楽天回線を受信してくれないのか?!
不安に思いますが、ANP設定をすることで使えるようになります。(詳細)
APN名 楽天(rakuten.jp)
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl,dun
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6
PDPタイプ IPv4/IPv6
設定を上記のようにしてください。
【設定】⇒【ネットワークとインターネット】⇒ 【モバイルネットワーク】⇒【アクセスポイント名】でできます。
アクセスポイント名のところで【+】マークを押して上記の数字を入力したら右上から保存します。
これをすれば、前の画面に戻ると【Rakuten】を選択できるか自動的に繋がります。
これで電波を掴めば、とりあえずデータ通信が使えることになります。
しかし、ここで大きな問題にぶち当たります。
なんとデータ通信はできますが、音声通話ができないのです。
SHV39では電話番号をこれだけでは認識してくれないようですね。
【設定】⇒【電話番号】と進んでも何も動作ありません。
また【システム】⇒【端末情報】と確認しても【電話番号】は【不明】と表示されています。
もちろん、電話アプリを使ってもびくともしません。
そもそも、楽天の自社回線ではアプリを使って電話するわけですから、
Rakuten Linkアプリが必須になります。
ということで、これを回避するにはRakuten Linkアプリをインストールする必要があります。
早速ダウンロードしました。
しかし!!このアプリを使うには電話番号認証が必要となります。
つまり、電話番号が不明状態なのでいくら電話番号を入力しても認証番号の受信のしようがありません。
ということで、現在ここで止まっていて、電話ができない状態でもあります。
普段から電話使わないのでそんな問題はないのですが・・・。
ここでSMS認証をする方法は調べた限りだとひとつです。
楽天の自社回線に対応した端末を使い一度認証させることです。
つまり、SIMを入れ替えて認証だけでもする必要があります。
一度、認証さえ成功すれば使える可能性は高いでしょう。
問題はここで対応端末をどうするかです。
そもそも対応端末を買うのを惜しんでSHV39を使い続けようとしているわけで・・・。
優しい電気量販店などであればSIMの動作確認と謳い、端末を少しだけ貸してくれるところもあるようです。
しかし、私の周りのお店では貸してくれませんでした。。。
友達などで最新の楽天対応端末を持っている人がいれば良いのですが、そのアテはもちろんありません。
ということで、しょうがないから対応端末を購入することにしました。
一番安そうなやつをフリマサイトで。
ちなみに私の場合は妻がスマホを近々取り替えたいと言っていたので、
動作確認に使ってからその端末は妻に譲ろうという作戦に出ました。
ということで、現在端末待ちでもあります。
結局、端末が必要になるので、アテがない方は購入をおすすめします。


とりあえずは基本料金0円なので節約にはなりますね。
その名も「Rakuten UN-LIMIT」ですね。

キャリア回線としてスタートした楽天に乗り換える方も多いのではないでしょうか。
しかも1年間は無料で使えるというのだから、
スマホ代を節約するにはうってつけですよね。
現在使っているスマホ料金が1万円なら、年間12万円の節約ですからね。
さすがに10万円もの差があるのに利用しない手はありません。
ちなみに自分は現在、MVNOの楽天モバイルを使っています。
格安SIMを止めてキャリアの楽天回線へ移行することにします。
理由としては現在でも月々は1000円程度しかかかっていないのですが、
無料でしかもエリア内であれば使い放題。
さらにはエリア外でも5GBで、超えたとしても1Mbpsで繋げるというあたりでデメリットがなかったりします。
しかしです。
問題となるのは端末でもあります。
なるべくであれば、端末は今のままが良かったりします。
というのはアプリのインストールだとかが面倒なんですよね。
ということで、今回はSHV39(AQUOS R)で楽天モバイルの自社回線を利用できるのかを試しているので
その経過を書きます。
同じように考えている方は参考にしてくださいね。
ちなみに現在進行形でもありますので、追記するか、新記事を書くかもしれません。
同じような方がいれば、気軽にコメントお願いします。
SHV39の現在の使用状況
私が使っているAQUOS R(SHV39)ですが、元々はau回線でした。
それをこれまではドコモ回線の楽天モバイル(MVNO)で使用しています。
そのあたりについては下記の記事で詳しく書いていますので参考にしてください。
関連記事
この作業をやるにあたり、必ずお手持ちのSHV39をSIMフリーにする必要があります。
そのやり方は下記の記事を参考にしてみてください。
関連記事
SIMフリーになっていれば、ドコモだろうとauだろうと楽天モバイルだろうと関係ないところでもあります。
まずは申込
申し込みは下記からできます。
【楽天モバイル】
私の場合は3月に予約申し込みしていましたが、
届いたのはサービス開始して数日後でした。
現在であれば、翌日には届く可能性が高いかもしれませんね。
やっておきたいこと

申し込む場合は端末は現在のSHV39を利用するので、SIMのみを選びます。
ちなみに端末をそのうち購入するつもりの方は今のうちに買った方がポイント還元が高いのでお得だったりします。
また、この作業をするのは面倒でもあります。
根気のない場合は端末購入をおすすめします。
自分もやっていたら、買った方が良かったのかなとも思っている次第です。
端末は下記で参考にしてくださいね。
対応端末

販売端末一覧

やっておきたいこと
下準備としてやっておきたいことを挙げます。
まずは端末のandroidを最新バージョンにしておきましょう。
自分は9.0にしました。
何度か段階を踏む必要があったりします。
【設定】⇒【システム】⇒【システムアップデート】のような階層のはずです。
続いて、私はやっておけば良かったと思うのですが、
Rakuten LINKアプリのダウンロードです。
特に楽天モバイルのMVNOからの乗り換えの時はやってみて欲しいですね。
というのはこちらに書いているようなことが起きるからでもあります。
もちろん、これをやったらからと言って回避できるかは定かではありませんが。
MNP予約番号の手続き
MNP予約番号の手続きは簡単です。
送られてきたSIMの説明書を見れば普通にできるはずですので割愛します。
転入を開始するとすぐに電波が途切れます。
やりたいことがある場合などは気を付けましょう。
とりあえず時間に余裕がある時に行うのが良いですね。
余裕を持って30分くらい経ったあとにSIMを入れ替えて電源を入れてみましょう。
電源を入れたところで、電波を掴みません。
あれ?!
楽天回線を受信してくれないのか?!
ANP設定しないと使えない
不安に思いますが、ANP設定をすることで使えるようになります。(詳細)
APN名 楽天(rakuten.jp)
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl,dun
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6
PDPタイプ IPv4/IPv6
設定を上記のようにしてください。
【設定】⇒【ネットワークとインターネット】⇒ 【モバイルネットワーク】⇒【アクセスポイント名】でできます。
アクセスポイント名のところで【+】マークを押して上記の数字を入力したら右上から保存します。
これをすれば、前の画面に戻ると【Rakuten】を選択できるか自動的に繋がります。
これで電波を掴めば、とりあえずデータ通信が使えることになります。
しかし、ここで大きな問題にぶち当たります。
データ通信はできるが音声通話ができない
なんとデータ通信はできますが、音声通話ができないのです。
SHV39では電話番号をこれだけでは認識してくれないようですね。
【設定】⇒【電話番号】と進んでも何も動作ありません。
また【システム】⇒【端末情報】と確認しても【電話番号】は【不明】と表示されています。
もちろん、電話アプリを使ってもびくともしません。
そもそも、楽天の自社回線ではアプリを使って電話するわけですから、
Rakuten Linkアプリが必須になります。
ということで、これを回避するにはRakuten Linkアプリをインストールする必要があります。
早速ダウンロードしました。
しかし!!このアプリを使うには電話番号認証が必要となります。
つまり、電話番号が不明状態なのでいくら電話番号を入力しても認証番号の受信のしようがありません。
ということで、現在ここで止まっていて、電話ができない状態でもあります。
普段から電話使わないのでそんな問題はないのですが・・・。
SMS認証をするために
ここでSMS認証をする方法は調べた限りだとひとつです。
楽天の自社回線に対応した端末を使い一度認証させることです。
つまり、SIMを入れ替えて認証だけでもする必要があります。
一度、認証さえ成功すれば使える可能性は高いでしょう。
問題はここで対応端末をどうするかです。
そもそも対応端末を買うのを惜しんでSHV39を使い続けようとしているわけで・・・。
優しい電気量販店などであればSIMの動作確認と謳い、端末を少しだけ貸してくれるところもあるようです。
しかし、私の周りのお店では貸してくれませんでした。。。
友達などで最新の楽天対応端末を持っている人がいれば良いのですが、そのアテはもちろんありません。
ということで、しょうがないから対応端末を購入することにしました。
一番安そうなやつをフリマサイトで。
ちなみに私の場合は妻がスマホを近々取り替えたいと言っていたので、
動作確認に使ってからその端末は妻に譲ろうという作戦に出ました。
ということで、現在端末待ちでもあります。
結局、端末が必要になるので、アテがない方は購入をおすすめします。

とりあえずは基本料金0円なので節約にはなりますね。
4月16日
いろいろ判明しました。
まずは自宅はパートナー回線ということでローミングエリアでした。

上のように楽天モバイルアプリで【パートナー回線エリア】と出ていたら、ローミングエリアで楽天回線ではありません。

続いて、上のように【楽天回線エリア】と表示されていれば自社回線ということになります。
これはアプリで随時、確認することができました。
ということで、翌日に仕事で都内にいくと、SMSをいきなり受信しまくりました。
とりあえず、楽天回線エリアに行けば、SMSが受信できるのでRakutenLinkも問題なく使えるようになります。
しかし、ここで驚きの事実が浮上しました。
なんとローミングエリアではSMS受信と通話着信ができないのです。
いろいろ設定をいじってみましたが、どうしようもないですね。
楽天の公式に発表している端末以外ではこの動作ができないということになりそうです。
とりあえず、それ以外は問題なく利用できています。
着信が多いような人は対応端末を買うのが良いかもしれませんね。
対応端末

販売端末一覧

4月17日
新たにわかったことがあるので、下記の記事でまとめました。
参考にしてください。
関連記事
いろいろ判明しました。
まずは自宅はパートナー回線ということでローミングエリアでした。

上のように楽天モバイルアプリで【パートナー回線エリア】と出ていたら、ローミングエリアで楽天回線ではありません。

続いて、上のように【楽天回線エリア】と表示されていれば自社回線ということになります。
これはアプリで随時、確認することができました。
ということで、翌日に仕事で都内にいくと、SMSをいきなり受信しまくりました。
とりあえず、楽天回線エリアに行けば、SMSが受信できるのでRakutenLinkも問題なく使えるようになります。
しかし、ここで驚きの事実が浮上しました。
なんとローミングエリアではSMS受信と通話着信ができないのです。
いろいろ設定をいじってみましたが、どうしようもないですね。
楽天の公式に発表している端末以外ではこの動作ができないということになりそうです。
とりあえず、それ以外は問題なく利用できています。
着信が多いような人は対応端末を買うのが良いかもしれませんね。
対応端末

販売端末一覧

4月17日
新たにわかったことがあるので、下記の記事でまとめました。
参考にしてください。
関連記事
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