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今さらながら見た映画【アフタースクール】感想レビュー

2020/02/19
映画レビュー 0
通勤時間にたまにamazon primeにて映画を見ているもとてんです。

このカテゴリでは私の見た映画を自分なりに書き留めています。

これから見ようとしている方や興味ある方はDVD選びの参考などに是非見てみてくださいね。

今回観た映画は【アフタースクール】です。

この映画はめちゃくちゃamazonレビューの評価も高かったので観てみたら納得な映画です。

とにかく、伏線が面白く、ストーリーもめちゃくちゃ深くて回収もしっかりしていて引き込まれます。

ひとつ注意点を言いますが、レビュー内容などは見ないで映画を見ることをお勧めします。

とにかくこの映画は何も知らない状態で見た方が確実に楽しめる映画です。

この記事でもネタバレがありますので、必ず見ないようにしてみてください。

自分もよく知らないで見ましたが、最後に「え?!」という感じで見事に騙されます。

それでは簡単な情報です。


映画情報


【アフタースクール】

2008年5月公開

監督:内田けんじ

脚本:内田けんじ

主演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人


この映画を見る


10年以上前のの映画ですが、十分楽しめますしあまり古さは感じられません。

デスノートとか好きな人にはいいかもしれません。

邦画はつまらないとか単純な映画に飽きてる人は絶対に見た方が良いと言えるでしょう

この映画を見る

もう一度、書きますが、ネタバレには注意してください。

楽しみたい人はこの先を読まずに映画見ちゃってからアクセスしてくれることをおすすめします。

あらすじや内容の詳細はこちらを見て頂ければと思います。

ここからはネタバレに注意してくださいね。

とにかく解説したり、誰かに伝えたくなる映画です。

恋人や友達と見るとさらに楽しめる映画かもしれませんね。

そしてこの映画は多くの人が2回以上観ています。

たしかに見るともう一度観たくなります・・・。

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大どんでん返しの衝撃の展開



まったく予想しなかった展開になります。

大どんでん返しとはこのことでしたね。

そして主演男優たちがとにかく見事な演技力といえます。

物語は妊娠しているミキ(常盤貴子)と木村(堺雅人)の朝のシーンから始まります。

そして木村が仕事に行くのとすれ違いに親友である神野(大泉洋)が今度はミキと一緒にいます。

既にこの状況から視聴者が騙されます。

普通に見てたら、ミキと木村は結婚していて、もうすぐ子供が生まれると思いますよね。

そして親友の神野に妊婦だから不安なので任せたのかなと思うところです。

これが後半でとんでもないことに気づかされました。

その瞬間は「マジかよ」という感じですね。

もう一度、言いますがネタバレには気をつけてくださいね・・・。









そもそもミキと木村は結婚していませんでした。

たしかに、夫婦だったり結婚しているという表現は一切なかったんですよね。

勝手に視聴者をそう思わせるところが凄いと感じます。

たしかに朝食を食べて仕事に行っただけでした。

そもそもこの不自然な状況自体が警察の捜査協力のためでした。

騙されたシーン



とにかく前半のほとんどが騙されていたわけです。

騙されない視聴者なんていないだろうという感じです。

最初から疑ってみていた人は天才かもしれませんね。

妊婦のミキのそばにいたおじさんは誰もがミキの親父なのかと思ったところです。

しかし、あのおじさんは警察だったわけです。

保護していたということですね。

ミキのお腹の子供は・・・木村でも神野でもなく、ヤクザの子供というちょっと辛い過去が。

そして、中学の告白シーンが見事に騙されます。

ミキが木村に告白したように物語では始まるのですが、

告白シーンには続きがあって、ミキは木村に「神野くんに渡して」とラブレターを渡してるんですよね。

つまり、ミキが好きだったのは木村ではなく神野でした。

その神野がミキに最後はプロポーズするわけですね。

途中で出てくる婚約指輪も誰もが木村の忘れ物かと思ったところでしたが、神野の用意したものでした。

続いて、最初の木村の横浜での謎の女と一緒に映っている写真。

誰もが不倫でもしているのかと思ったところだったが、

会っていた謎の女は神野の妹(田畑智子)で警察官でもありました。

そもそも北沢(佐々木蔵之介)が探していたあゆみという女性はミキのことだった。

写真に写っている謎の女(神野の妹)があゆみだと誰もが勘違いするところ。

片岡らヤクザが追っていたあゆみの本名がミキということです。

中盤で神野と木村がグルになっていて、ミキを匿うために警察と協力していたという構図がわかり、

過去だったり、多くの伏線を回収していきます。

とにかく1度観ただけではすべてを理解するのは難しいです。

もう一度観て確認したり、ネットでのブログなどを読まないとはっきりしないことも多かった。

それくらいよく出来ている作品と言えるでしょう。

だんだん頭が痛くなるかも・・・。



島崎になりきろうとした北沢



物語の中心の一人が北沢という男。

大黒という木村の会社の社長に頼まれて木村探しをする闇探偵。

さすが演技派俳優だなぁと思う役どころでした。

同窓会サイトを作って、中学校を訪ねたところで、偶然、教師をしている神野と出くわせ、

木村のことを探り出すのですが、島崎という同級生の名前を使い神野を騙そうとするやり取りがまた面白い。

この映画の見どころがこの北沢と神野の捜査でしょう。

神野の妹を見ても気づかない北沢は島崎ではないと早々に神野は気づいたが、

気付いていないフリをして探偵の捜査に付き合います。

さらに面白いのがAVの視聴できるお店のシーンでしたね。

適当にAVを取って個室に入れという北沢の指示に、変に迷う神野は笑えました。

また、個室でのやり取りも面白かった。

めぐちゃんという女性が神野の下半身を・・・そういう店って感じで面白い。

その後の写真を見せるシーンがまたすごい。

北沢は神野に謎の女の写真を見せるように指示するが、

神野が見せたのはミキの写真。

そこでめぐちゃんが「あゆみちゃん」と発します。

これはうまい作りですよね。

北沢は謎の女があゆみちゃんなんだと確信します。

一方の神野はミキはあゆみちゃんという名前でキャバクラをやっていたことがわかります。

つまり、片岡が追っているあゆみは妊婦であるミキだったということ。

だから、ミキを匿っているわけなのか。

とにかく、後半になり、そういうことだったのか、というシーンの連続です。

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神野の妹と木村



序盤からポイントとなった木村と神野の妹が映っている写真。

この二人だけを見てもちょっと面白いところがあります。

神野の妹は警察官で木村とは操作の協力で度々会っていて、それで写真を取られています。

これが最初は不倫かと思ったわけですが、

そもそも木村は結婚してるわけでもないし、謎の女は神野の妹だったと後になってかわります。

木村と神野の妹のエレベーターの防犯ビデオのシーンは面白いですね。

北沢はこの映像を見て二人が愛し合っていると思ったわけだが、

これが後に、神野の妹がミキの料理が美味いというのに嫉妬して強引に木村を連れ込んでホットケーキを作ったようですね。

そして神野は妹と木村の関係がここまで進んでのかというところに驚いて、

木村の家に行った時に真相を確かめていたんですね。

そのおかげで車が駐車違反となってしまって点数のない木村は乗り捨てたわけですね。

ちょっと酷いですが、神野としては妹の行動ですし、責められないところか。

印象的なシーン



さて、印象的なシーンですが数多くある中でこの映画のポイントとなるシーンを上げたい。

それは神野と北沢のやり取り。

前述の防犯ビデオを一緒に見た時に北沢は神野にこう言いました。

「現実なんてこんなもんだよ先生。勉強になったか?」
「木村の嫁さんとヤレるかもな」
「お前みたいにずーっと教室で生きてるような奴に、人間の何がわかるんだよ?何にも知らないで、自分の都合のいいように世間見て、人間見て安心しやがって。お前みたいなやつ見てるとムカムカするんだよなぁ。早く卒業しろよ、中学校から」

いやぁ、木村の嫁さんととかいうところはこの人はクズなんだなと思うところですね。

こうした世間から取り残されて闇の世界に手を染めている人間の言葉ですね。

共感できる人もいるかもしれません。

そして、最後のシーンでこれと反比例する言葉を神野が北沢に向けます。

「あんたみたいな生徒どのクラスにもいるんだよ。全部わかったような顔して勝手にひねくれて、この学校つまんねーだの何だの。……あのなぁ、学校なんてどうでもいいんだよ。お前がつまんないのは、お前のせいだ」

この対比した二人の言葉が印象的と言えるでしょう。



この映画で伝わる事



最後にこの映画で伝わる事ですが、

基本的には何かを伝えるというより、視聴者を楽しませる作品ではないでしょうか。

そして先ほどの印象的なシーンで取り上げた言葉がすべてでしょう。

これはマイナス思考の人とプラス思考の人の対比に似ていますね。

最後の「お前がつまんないのは、お前のせいだ」というあたりはたしかにと納得する人も多いのではないでしょうか。

結局、物事を他人のせいにする人間を否定しています。

そりゃそうですよね、何かあるごとに、他人や学校など環境のせいにするのは言い訳ですし、

自分の努力が足りないとか、受け入れ方だとか、自分自身を否定して向上するのって意外と難しいことかもしれません。

短い言葉の中に多くの者が凝縮されてる感じがします。

そしてこれはこの映画「アフタースクール」という作品自体にも言えることなのかなと思います。

映画の序盤で自分の中で勝手に世界を作り出してしまいます。

その世界は自分が勝手に解釈したもので間違った捉え方でした。

しかし、後半ではどんでん返しがあり、実はまったく違っていたという事実がわかります。

最後までしっかり見なければわからない作品です。

序盤で離脱した人は勝手に理解してつまらないとか解釈するもので、

それは人生も大どんでん返しのように最後までわからないものであり、

簡単にわかるものでもないということではないでしょうか。

たしかに自分自身でそれはつまらなくしてますよね。

自分自身が楽しめなければ何も変わらない。

そういった前向きな気持ちが伝わる作品でした。

ここまで読んでまだ見たことないという方はいないと思いますが、

是非、一度いや二度は見てみたい作品でしょう。




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▼監督:内田けんじ


▼俳優:大泉洋

















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元てんちょ→@100円寿司ブロガー
Admin: 元てんちょ→@100円寿司ブロガー

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回転寿司チェーン店で13年、店長歴10年のアラフォーです。
100円寿司評論家として活動中。
現在は転職し、ブログ兼業会社員です。
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映画レビューもしています。(主に邦画)
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