今さらながら見た映画【私の人生なのに】感想レビュー
通勤時間にたまにamazon primeにて映画を見ているもとてんです。
このカテゴリでは私の見た映画を自分なりに書き留めています。
これから見ようとしている方や興味ある方はDVD選びの参考などに是非見てみてくださいね。
今回観た映画は【私の人生なのに】です。
amazon primeのレビュー評価がだいぶ高かったので見てみることにしました。
主人公が知英というのですが、この方調べてみるとあのJYさんなんですね。
初めて知りました。
JYと言えば「好きな人がいること」がヒットした元KARAのメンバー。
この映画内でも歌ってる姿があるので、ファンはもちろんのこと知らない人でも歌声についつい気になってしまうところですね。
それでは簡単な情報です。
映画情報
わりかし最近の映画ですね。
作品的には泣ける映画という感じです。
ちなみに私は泣けませんでした。
簡単な内容としては体操選手が車いす生活になってしまい、
幼馴染と歌を歌い新たな人生を歩むという感じでしょうか。
ここからはネタバレに注意してくださいね。
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主人公の瑞穂(知英)の歌声が上手いんですよね。
素敵な声だなぁと思っていたら、JYさんだったんですね。
こんなところで女優としてでも活動してたのか・・・。
そこまで知らなかっただけに調べて驚きました。
エンディングで流れるテーマソングもJYの歌う「涙の理由」というバラード曲。
映画のあとに聞くと名曲感がありますね。
JYは歌手としてけっこう好きなだけに、
この映画を見て良かったなとは思いました。
最後に詞を書いて歌うのかと思ったが、ちょっとあっけない終わり方に見えましたね。


幼馴染だった淳之介(稲葉友)と瑞穂が最後は一緒になるわけですが、
ちょっと淳之介が軽い男に見えてしまいますね。
というのは幼馴染かよくわからないくらい昔の描写があったわけではなく、
いきなり現れて、浮浪者のような感じだったり、
土手で歌っていたりするわけですが・・・。
そして最後は瑞穂のことが好きで、車いすもすべて背負い生きていくようなことを言います。
このくだりがちょっと軽く考えているように見えました。
というのもこの映画で車いす生活の辛さがそこまで描写されていないというか
淳之介にはそんなに伝わっていない部分が多いように感じました。
ラストシーンですが、ちょっと物足りなさを感じました。
泣ける作品かと思いましたが、そこまで感情移入しきれませんでしたね。
これからも一緒に歌を歌っていくのかもかなり曖昧な感じでしたし、
もっと彼女の歌を聞きたかったところもあります。
2人の愛もキスをするわけでもなく、なんか友達の延長にしか見えないところもあります。
この後、二人はどうしていくのかが全く見えないのがちょっとラストとしては物足りなさというか、
完結していない感じがもやもやするところですね。


印象的なシーンですが、橋の下のシーンでしょうか。
というのもあんな危険な場所に車いすの女性が入っていくのもなんだか怖い描写。
淳之介が穴を飛び越えるように車いすを誘導したのもなんだがギャンブル的に見えました。
ちょっと車いすのシーンは何かと印象的なシーンが多かったかもしれませんね。
この映画から伝わる事は【希望】でしょう。
体操選手が下半身動かなくなってしまうという絶望的な状況。
ただ、下半身が動かなくても何かできるという希望を与える作品でしょう。
もちろん、車いすを使ったスポーツだったり、その指導だったり、
そして、歌も歌えると、自分にやれることはいくらでもあるという希望を
同じようにどこか身体的に不自由になってしまった方へのメッセージであり、
自分が何か起きてしまった時にもすべてを諦めるのではなく、自分にできることはある。
そしてそれが誰かのためだったり、誰かの笑顔を作ることもできるという希望を視聴者に伝えています。
私としては思ったより感動しませんでしたが、
それなりには楽しめる作品ではないでしょうか。
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▼監督:原桂之介
▼女優:知英
このカテゴリでは私の見た映画を自分なりに書き留めています。
これから見ようとしている方や興味ある方はDVD選びの参考などに是非見てみてくださいね。
今回観た映画は【私の人生なのに】です。
amazon primeのレビュー評価がだいぶ高かったので見てみることにしました。
主人公が知英というのですが、この方調べてみるとあのJYさんなんですね。
初めて知りました。
JYと言えば「好きな人がいること」がヒットした元KARAのメンバー。
この映画内でも歌ってる姿があるので、ファンはもちろんのこと知らない人でも歌声についつい気になってしまうところですね。
それでは簡単な情報です。
映画情報
わりかし最近の映画ですね。
作品的には泣ける映画という感じです。
ちなみに私は泣けませんでした。
簡単な内容としては体操選手が車いす生活になってしまい、
幼馴染と歌を歌い新たな人生を歩むという感じでしょうか。
ここからはネタバレに注意してくださいね。
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主人公の歌がうまい
主人公の瑞穂(知英)の歌声が上手いんですよね。
素敵な声だなぁと思っていたら、JYさんだったんですね。
こんなところで女優としてでも活動してたのか・・・。
そこまで知らなかっただけに調べて驚きました。
エンディングで流れるテーマソングもJYの歌う「涙の理由」というバラード曲。
映画のあとに聞くと名曲感がありますね。
JYは歌手としてけっこう好きなだけに、
この映画を見て良かったなとは思いました。
最後に詞を書いて歌うのかと思ったが、ちょっとあっけない終わり方に見えましたね。

相手の男がちょっと軽く見える
幼馴染だった淳之介(稲葉友)と瑞穂が最後は一緒になるわけですが、
ちょっと淳之介が軽い男に見えてしまいますね。
というのは幼馴染かよくわからないくらい昔の描写があったわけではなく、
いきなり現れて、浮浪者のような感じだったり、
土手で歌っていたりするわけですが・・・。
そして最後は瑞穂のことが好きで、車いすもすべて背負い生きていくようなことを言います。
このくだりがちょっと軽く考えているように見えました。
というのもこの映画で車いす生活の辛さがそこまで描写されていないというか
淳之介にはそんなに伝わっていない部分が多いように感じました。
ラストについて
ラストシーンですが、ちょっと物足りなさを感じました。
泣ける作品かと思いましたが、そこまで感情移入しきれませんでしたね。
これからも一緒に歌を歌っていくのかもかなり曖昧な感じでしたし、
もっと彼女の歌を聞きたかったところもあります。
2人の愛もキスをするわけでもなく、なんか友達の延長にしか見えないところもあります。
この後、二人はどうしていくのかが全く見えないのがちょっとラストとしては物足りなさというか、
完結していない感じがもやもやするところですね。

印象的なシーン
印象的なシーンですが、橋の下のシーンでしょうか。
というのもあんな危険な場所に車いすの女性が入っていくのもなんだか怖い描写。
淳之介が穴を飛び越えるように車いすを誘導したのもなんだがギャンブル的に見えました。
ちょっと車いすのシーンは何かと印象的なシーンが多かったかもしれませんね。
この映画で伝わる事
この映画から伝わる事は【希望】でしょう。
体操選手が下半身動かなくなってしまうという絶望的な状況。
ただ、下半身が動かなくても何かできるという希望を与える作品でしょう。
もちろん、車いすを使ったスポーツだったり、その指導だったり、
そして、歌も歌えると、自分にやれることはいくらでもあるという希望を
同じようにどこか身体的に不自由になってしまった方へのメッセージであり、
自分が何か起きてしまった時にもすべてを諦めるのではなく、自分にできることはある。
そしてそれが誰かのためだったり、誰かの笑顔を作ることもできるという希望を視聴者に伝えています。
私としては思ったより感動しませんでしたが、
それなりには楽しめる作品ではないでしょうか。
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