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今さらながら見た映画【恋は雨上がりのように】感想レビュー

2020/02/07
映画レビュー 0
通勤時間にたまにamazon primeにて映画を見ているもとてんです。

このカテゴリでは私の見た映画を自分なりに書き留めています。

これから見ようとしている方や興味ある方はDVD選びの参考などに是非見てみてくださいね。

さて、今回観た映画は【恋は雨上がりのように】です。

なんとこの作品、私としては関連性あるのでは、というところが面白かったですね。

というのは、ファミレスの店長に女子高生が恋するという展開なんですよ。

元飲食店店長の私としては非常に興味深く、楽しめた作品でもありました。

飲食店で働いたことある人や働いている人には必見とも言えるでしょう。

それでは簡単な情報です。


映画情報


【8年越しの花嫁 奇跡の実話】

2018年5月公開

監督:永井聡

脚本:坂口理子

主演:小松菜奈、大泉洋


この映画を見る


監督の永井聡は「帝国の國」「いぬのえいが」などを手掛けています。

また、原作は同名の漫画となっているようですね。

ちょっと原作も気になるところ。




簡単なストーリーとしてはファミレスでバイトする橘あきら(小松菜奈)はかつて陸上の女子高生記録を持つランナー。

アキレス腱の断裂で部活を休んでいる状態。

そんな中、ファミレスの店長である近藤正己(大泉洋)に恋してしまいます。

もちろん、店長は本気にはしておらず、アルバイトとして橘に優しく接したり心配を寄せます。

そんな中、走ることを諦めかけていた橘を救ったのも店長でした。

乙女の純情な恋心に加えて、ファミレスでのバイトや陸上復帰など様々な状況が話を面白くしているように感じます。

特にファミレスの描写などは同じ業界で働いたことある人やバイトしている人などは気になるところではないでしょうか。

涙が出るような映画ではないものの、笑いがあったり感情移入しやすい作品です。

主演の演技力のなす業というところでしょうか。

ここからはネタバレに注意してくださいね。



禁断の恋



なんといってもこの映画の魅力であり、怖さでもあるのが設定でしょう。

店長は45歳。そして橘あきらは17歳の女子高生です。

さすがに28歳差というのは・・・開きすぎとも言えるかもしれませんね。

だからこそ、そんなうまくいかないもどかしい感じが際立つところでもあります。

これが30代前半くらいの店長だと普通に恋愛にあっさり発展してしまいますからね。

とはいえ、社会的には犯罪の領域でもあり、何かと描くのが難しいところでもあるでしょう。

最後は店長は「友達」と言っていたりしていましたね。

ただ、男性にとっては45歳でも大人びた女子高生は恋愛対象にはなりえるものだなというのはよくわかります。

また、女子高生くらいの年頃は熱しやすく冷めやすいところもありますからね。

あきらの「好き」というのは店長にとっては一過性のものかもしれない怖さはあったはずでしょう。



ただの部活映画でないところがいい



この映画の良さはただの熱血の部活映画ではないところでしょう。

このところ、高校野球の映画を連発して見ていたので、それとは正反対の部分がありました。

この映画の場合は「恋」を強く描いていますからね。

女子高生を演じる小松菜奈の表情が個人的に好きです。

メリハリがあって、たまに見せる笑顔がとてもいいですね。

恋すると女性は可愛くなるという部分を見事に演じ切っています。

特にバイトの先輩とのデートと店長とのデートのコースがほぼ同じで見せた表情が全く別だったというあたりは面白かったと言えるでしょう。

店長が優しい



この映画の見どころのひとつがファミレス店長でしょう。

クレームでの謝罪なんてのは店長経験のある私としては感情移入しやすいところ。

また、キッチンバイトに強く言えなかったりするあたりがよくいる店長像のようにも見えました。

頼りないように見える店長ですが、優しい部分が多く見られましたね。

最後は陸上のためにシフト希望を通さず、むしろバイトをクビにしたとも言える決断。

あれだけイケメンが多い職場で、あの店長のことを好きになるというのは【男は顔ではない】という感じもあり、

応援したくなる気持ちになる視聴者は多いのではないでしょうか。

男性はもちろん、昔、店長を好きになったことがあるなんて20代~40代の女性でも楽しめる部分でしょう。

続編が見てみたい気がする



最後は完全にネタバレになりますが、

店長とあきらは結ばれはしませんでしたが、連絡は取り合うという形になりましたね。

そしてあきらは陸上復帰して、ライバルの後輩との対決を控えるというところで終わりました。

このラストがネットでは大炎上したらしいですね。

たしかにわかります。

非常に物足りないですし、ハッピーエンドが多い映画の中でこの終わり方はもやもやが消えないというか

スッキリしない終わり方でもありました。

それまでのストーリーや描写が非常に良かっただけに悔やまれるところでもあります。

漫画の原作も同じだったようですが、ちょっと私としても番外編でもいいから続きが見たいと思いました。

45歳の店長と女子高生が両想いになってしまうのは非常に危ない展開でもありますからね。

そこを描けなかったというのは仕方ないかもしれませんね。

というか、あきらの母とむしろ付き合いそうなくらいの年齢差ですからね。

しかも吉田羊だけに全然アリだけに・・・。

2人がうまくいって欲しいという反面、さすがに無理かという納得感が交差するところですね。

また、続編に関して言えば、陸上の決着はどうなったのかというところも気になりますよね。

ライバルとして突如現れた他学校の後輩。

決着をつけないまま終わるというのもどうなんでしょうか。

そして面白いのがファミレスのメンバーたち。

加瀬亮介(磯村勇斗)は誰でもいいのかという感じで新人バイトに手を出しそうな感じでしたね。

またよくいそうなパートの久保(濱田マリ)は店長の小説を見てちょっと楽しそうな表情を見せていました。

店長を見直したりしたのかなという感じでしたね。

このあたりも続編的にあっても面白いのかなというところでした。
WOWOW

印象的なシーン



印象的なシーンはいろいろありましたね。

店長とあきらの二人のシーンはどれも印象的でした。

特に後半であきらが風邪をひいた店長の家に上がるシーン。

バイトの女子高生が自分の家に来るんですよ・・・。

ドキドキな反面、怖い部分もありますよね。

何かあればニュースになりやすい現代ですからね。

また、店長の車で二人きりというところも良かったですね。

これも店長であれば一度は経験しているようなシチュエーションなのではないでしょうか。

この映画で伝わる事



さて、最後は恒例のこの映画で伝わる事です。

店長と女子高生の恋というのが強すぎて難しいところなのですが、

私としては【恋することで人は変わる】というところでしょうか。

何かのきっかけに恋がいい働きをするということはあるものです。

この映画においてはあきらは店長に恋をしたことから、

最終的には陸上に復帰することとなりました。

店長との恋がなければ陸上復帰はなかったかもしれません。

あったとしても気持ちがまったく違っていたかもしれませんよね。

そういう意味でも恋することで強くなったというところでしょう。

そして店長に恋するということ、年齢が離れている人に恋するということは

悪いことばかりではないし、むしろプラスに働くことだってたくさんあるということも併せて伝わるところではないでしょうか。

わりかし大人向けの映画でもあると思います。

見応えはあるので、興味ある方は是非観てくださいね。

おすすめしたい映画と言えるでしょう。




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元てんちょ→@100円寿司ブロガー
Admin: 元てんちょ→@100円寿司ブロガー

アクセスありがとうございます!
回転寿司チェーン店で13年、店長歴10年のアラフォーです。
100円寿司評論家として活動中。
現在は転職し、ブログ兼業会社員です。
飲食業界経験者や未経験者含めリアル体験談や貴重なノウハウからアラフォーはもちろん若者にもためになるような情報まで書いた雑記ブログです。
映画レビューもしています。(主に邦画)
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