【2020最新】格安SIMに変えてわかった格安SIMの6つのデメリット
今月より、auから格安SIMの楽天モバイルへMNPにて乗り換えしました。
月額料金がキャリア(au,docomo,softbank)と比べると格段に安い格安SIM。
乗り換えようとか迷っていたりしている方のために
実際にキャリアから変えてわかるデメリットを紹介します。
ユーチューバーがこぞって格安SIMを勧める納得の理由
料金は安くはなりますが、メリットばかりではありませんからね。
デメリットを理解した上で乗り換えるのが無難でしょう。
ここでは実際にauから楽天モバイルに乗り換えて感じることや、
他の格安SIMと比較してどうなのかを素直に書きます。
格安SIMは基本的に通話料金が高いです。
ただ、楽天モバイルのように通話オプションが格安で提供されている場合もあります。
楽天モバイル

各サイトのシミュレーションをしてみるとわかりますが、
通話SIMを選ぶとわりかし高くつくことが多いでしょう。
よくある「月額〇〇円から」という格安な表示はデータSIMの場合です。
データSIMでは通話はデータを使った通話しかできません。
データを使った通話とは主にLINE通話ですね。
LINE通話しか利用しないのであれば良いのですが、一般的に仕事をしている方であれば、
通常の通話機能は欲しいところですよね。
狙っている格安SIMがあれば一度シミュレーションしてみると良いでしょう。


私が利用している楽天モバイルだと10分かけ放題のプランが最初から含まれています。
このようなプランを選ぶと良いでしょう。


通話オプションなどは必ずチェックしておきたい項目ですね。
基本的に初年度はどこの業者でも安いものです。
私の利用している楽天モバイルのプランも月額980円と格安ですが、
2年目以降は少し高くなります。
これはキャリアでも同じことが言えますので、初年度が安いにこしたことはないでしょう。
重要なのは解約に対しての違約金です。
違約金が少なければ、初年度だけを利用して乗り換えるという手法が使えます。
もっと言えば通信の進化は早いので、1年後にはいろいろ変わってることが多いのです。
現在の4Gから5Gへの移行もありますからね。
そうなると4Gの価格はさらに下がるかもしれません。
1年後に解約することはある程度想定しておいてよいでしょう。
つまり、2年目以降の料金より、解約できるかどうかに重点を置くべきです。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

格安SIMというのは通信速度が不安定です。
ですので、混雑している時間帯では極端に遅くなります。
実際に使ってみて、WEB上でスピードテストを行いましたが、
auのキャリア回線では常時40Gbps以上は出ていましたが、
使っている楽天モバイルのDoCoMo回線では早朝で60Gbpsの速度が出ている時もありましたが、
日中や夕方では5Gbpsも出ていませんでした。
もちろん、このくらいの速度があれば通常のサイトやYouTube程度の動画サイトでは気にはなりません。
ライブ配信や大容量のゲームなどを利用する方は注意が必要ですね。
これはキャリア回線と違い、格安SIMはサブ回線を利用しているからです。
キャリアは自前の回線ですので、メイン回線を使用しています。
格安SIM会社は各キャリアから回線を借りて成り立っています。
借りた回線なので負荷が多くなれば、キャリアユーザーを優先的に処理するのは当然ですよね。
だから格安SIMでは混雑した場合に通信速度が遅くなるのです。
実際に私はどんなときもWi-FiというWi-Fiを使っていますが、
これもサブ回線のため、混雑時には極端に速度が遅くなったり繋がらなかったりします。
大勢が集まる場所などでの使用が多い場合は注意が必要です。
(ちなみに野球場でサブ回線がほとんどつながらなかった経験があります。)
緊急時や災害時などはちょっと怖いところですよね。
料金より通信品質を重視するのであれば格安SIMは向かないと言えるでしょう。
あるいはメイン回線を使っているWi-Fiなどを契約すると良いでしょう。
あまり公表されていないので、サブ回線かどうかは自分で調べてみるのが良いでしょう。


格安SIMのプランはデータ容量が基本的に少ないものが多いです。
結局、大容量プランにすると料金が跳ね上がってしまったりします。
スマホをあまり使わない人にとっては格安SIMはかなり安くなりますが、
利用する人にとっては高くつくことがあるので注意が必要です。
例えば、格安SIMで人気のイオンモバイルで50GBの音声付きプランだと月額8980円します。
キャリアと比較しても格安とは言えないところですよね。
たくさん使う人は安易に格安SIMにすると高くります。
ただ、キャリアの大容量プランも高く、制限があったりします。
ちなみに私が利用している楽天モバイルのメリットは2G制限なのですが、
ギガを使い終わったあとでも1Mbpsで使い続けられる点です。
1Mbpsの速度であればYouTubeなどの動画は普通に視聴が可能なのでよほどのことがない限り通信速度や容量に悩む必要がありません。
その点では格安SIMを選ぶのであれば通信制限を気にしなくてもいい楽天モバイル以外はあり得ないと思いますが。
楽天モバイル

また、データ容量を無制限で使いたいのであれば、
キャリアでは高額で使い放題プランがほとんどないので格安SIMの激安プラン+Wi-Fi端末という方法が一番安く済みます。
ちなみに自分はこれです。
楽天モバイル(980円)+使い放題Wi-Fi(3500円程度)
この利用方法だと月額5000円以下で使い放題の環境ができます。
キャリアで5000円以上かけて支払っているのであれば、この方法に切り替えるだけで
使い放題の環境下で料金を安くすることができるのでおすすめです。
国内外でも無制限利用のwifi



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よく言われるのがサポート面です。
キャリアを利用していて、何かあった時にショップを利用している人は注意が必要です。
格安SIMが安い理由はショップなどの施設やかかる人件費をカットしているからです。
何かあればネットでのチャットやメールにて解決することになります。
そういった作業が苦手な方にはおすすめできないでしょう。
年配の方だと不安かもしれませんが、ある程度の知識がある方であればさほど困ることはないとは思います。
また、格安SIMでも楽天モバイルやワイモバイルは僅かですがショップがあったりしますね。
ショップを持っている格安SIMを選ぶのもひとつの手かもしれませんね。
格安SIMはサービス面のコストをかけていないので安く提供することができています。
現在のキャリアなどでキャリアのサービスを多く利用しているのであれば、注意が必要です。
公式ならではのサービスや有料コンテンツを無料で使えたりするのがキャリアの特徴です。
私がよく利用していたものとしてはauであればauスマートパスです。
お得に商品を貰えたり、施設などで割引を受けることができます。
こうしたサービスはキャリア特有と言えるでしょう。
その他ではセキュリティ面でのアプリだったり公式的なサービスは減るので注意が必要です。
いかがでしょうか?
自分自身のスマホ利用環境と照らし合わせてこのデメリットがあまり影響を受けないのであれば
格安SIMへのMNP乗り換えはアリとも言えるでしょう。
私の場合は現在、楽天モバイルにしましたが、これといって問題はありません。
そもそも通信はWi-Fiを利用していますからね。
また、楽天のような大手会社の場合は楽天のサービスをお得に使えるという利点があります。
そのあたりを考えると大手のネットサービスが充実している格安SIMを選ぶ方が無難かもしれません。
大手であれば他ではLINEモバイル、ワイモバイル、イオンモバイルといったところでしょうか。
元々あらゆるサービスを展開しているので、自社サービスを安く使える可能性があります。
実際の乗り換えの詳しい方法などは下記の記事で書いています。
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月額料金がキャリア(au,docomo,softbank)と比べると格段に安い格安SIM。
乗り換えようとか迷っていたりしている方のために
実際にキャリアから変えてわかるデメリットを紹介します。
ユーチューバーがこぞって格安SIMを勧める納得の理由
料金は安くはなりますが、メリットばかりではありませんからね。
デメリットを理解した上で乗り換えるのが無難でしょう。
ここでは実際にauから楽天モバイルに乗り換えて感じることや、
他の格安SIMと比較してどうなのかを素直に書きます。
通話料金が高い
格安SIMは基本的に通話料金が高いです。
ただ、楽天モバイルのように通話オプションが格安で提供されている場合もあります。
楽天モバイル

各サイトのシミュレーションをしてみるとわかりますが、
通話SIMを選ぶとわりかし高くつくことが多いでしょう。
よくある「月額〇〇円から」という格安な表示はデータSIMの場合です。
データSIMでは通話はデータを使った通話しかできません。
データを使った通話とは主にLINE通話ですね。
LINE通話しか利用しないのであれば良いのですが、一般的に仕事をしている方であれば、
通常の通話機能は欲しいところですよね。
狙っている格安SIMがあれば一度シミュレーションしてみると良いでしょう。

私が利用している楽天モバイルだと10分かけ放題のプランが最初から含まれています。
このようなプランを選ぶと良いでしょう。

通話オプションなどは必ずチェックしておきたい項目ですね。
初年度だけが安い
基本的に初年度はどこの業者でも安いものです。
私の利用している楽天モバイルのプランも月額980円と格安ですが、
2年目以降は少し高くなります。
これはキャリアでも同じことが言えますので、初年度が安いにこしたことはないでしょう。
重要なのは解約に対しての違約金です。
違約金が少なければ、初年度だけを利用して乗り換えるという手法が使えます。
もっと言えば通信の進化は早いので、1年後にはいろいろ変わってることが多いのです。
現在の4Gから5Gへの移行もありますからね。
そうなると4Gの価格はさらに下がるかもしれません。
1年後に解約することはある程度想定しておいてよいでしょう。
つまり、2年目以降の料金より、解約できるかどうかに重点を置くべきです。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

通信速度が遅い、不安定
格安SIMというのは通信速度が不安定です。
ですので、混雑している時間帯では極端に遅くなります。
実際に使ってみて、WEB上でスピードテストを行いましたが、
auのキャリア回線では常時40Gbps以上は出ていましたが、
使っている楽天モバイルのDoCoMo回線では早朝で60Gbpsの速度が出ている時もありましたが、
日中や夕方では5Gbpsも出ていませんでした。
もちろん、このくらいの速度があれば通常のサイトやYouTube程度の動画サイトでは気にはなりません。
ライブ配信や大容量のゲームなどを利用する方は注意が必要ですね。
これはキャリア回線と違い、格安SIMはサブ回線を利用しているからです。
キャリアは自前の回線ですので、メイン回線を使用しています。
格安SIM会社は各キャリアから回線を借りて成り立っています。
借りた回線なので負荷が多くなれば、キャリアユーザーを優先的に処理するのは当然ですよね。
だから格安SIMでは混雑した場合に通信速度が遅くなるのです。
実際に私はどんなときもWi-FiというWi-Fiを使っていますが、
これもサブ回線のため、混雑時には極端に速度が遅くなったり繋がらなかったりします。
大勢が集まる場所などでの使用が多い場合は注意が必要です。
(ちなみに野球場でサブ回線がほとんどつながらなかった経験があります。)
緊急時や災害時などはちょっと怖いところですよね。
料金より通信品質を重視するのであれば格安SIMは向かないと言えるでしょう。
あるいはメイン回線を使っているWi-Fiなどを契約すると良いでしょう。
あまり公表されていないので、サブ回線かどうかは自分で調べてみるのが良いでしょう。

データ容量が少ない
格安SIMのプランはデータ容量が基本的に少ないものが多いです。
結局、大容量プランにすると料金が跳ね上がってしまったりします。
スマホをあまり使わない人にとっては格安SIMはかなり安くなりますが、
利用する人にとっては高くつくことがあるので注意が必要です。
例えば、格安SIMで人気のイオンモバイルで50GBの音声付きプランだと月額8980円します。
キャリアと比較しても格安とは言えないところですよね。
たくさん使う人は安易に格安SIMにすると高くります。
ただ、キャリアの大容量プランも高く、制限があったりします。
ちなみに私が利用している楽天モバイルのメリットは2G制限なのですが、
ギガを使い終わったあとでも1Mbpsで使い続けられる点です。
1Mbpsの速度であればYouTubeなどの動画は普通に視聴が可能なのでよほどのことがない限り通信速度や容量に悩む必要がありません。
その点では格安SIMを選ぶのであれば通信制限を気にしなくてもいい楽天モバイル以外はあり得ないと思いますが。
楽天モバイル

また、データ容量を無制限で使いたいのであれば、
キャリアでは高額で使い放題プランがほとんどないので格安SIMの激安プラン+Wi-Fi端末という方法が一番安く済みます。
ちなみに自分はこれです。
楽天モバイル(980円)+使い放題Wi-Fi(3500円程度)
この利用方法だと月額5000円以下で使い放題の環境ができます。
キャリアで5000円以上かけて支払っているのであれば、この方法に切り替えるだけで
使い放題の環境下で料金を安くすることができるのでおすすめです。
国内外でも無制限利用のwifi


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サポートが悪い
よく言われるのがサポート面です。
キャリアを利用していて、何かあった時にショップを利用している人は注意が必要です。
格安SIMが安い理由はショップなどの施設やかかる人件費をカットしているからです。
何かあればネットでのチャットやメールにて解決することになります。
そういった作業が苦手な方にはおすすめできないでしょう。
年配の方だと不安かもしれませんが、ある程度の知識がある方であればさほど困ることはないとは思います。
また、格安SIMでも楽天モバイルやワイモバイルは僅かですがショップがあったりしますね。
ショップを持っている格安SIMを選ぶのもひとつの手かもしれませんね。
サービスが少ない
格安SIMはサービス面のコストをかけていないので安く提供することができています。
現在のキャリアなどでキャリアのサービスを多く利用しているのであれば、注意が必要です。
公式ならではのサービスや有料コンテンツを無料で使えたりするのがキャリアの特徴です。
私がよく利用していたものとしてはauであればauスマートパスです。
お得に商品を貰えたり、施設などで割引を受けることができます。
こうしたサービスはキャリア特有と言えるでしょう。
その他ではセキュリティ面でのアプリだったり公式的なサービスは減るので注意が必要です。
まとめ
いかがでしょうか?
自分自身のスマホ利用環境と照らし合わせてこのデメリットがあまり影響を受けないのであれば
格安SIMへのMNP乗り換えはアリとも言えるでしょう。
私の場合は現在、楽天モバイルにしましたが、これといって問題はありません。
そもそも通信はWi-Fiを利用していますからね。
また、楽天のような大手会社の場合は楽天のサービスをお得に使えるという利点があります。
そのあたりを考えると大手のネットサービスが充実している格安SIMを選ぶ方が無難かもしれません。
大手であれば他ではLINEモバイル、ワイモバイル、イオンモバイルといったところでしょうか。
元々あらゆるサービスを展開しているので、自社サービスを安く使える可能性があります。
実際の乗り換えの詳しい方法などは下記の記事で書いています。
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