【体験談】SHV39でauから楽天モバイルへMNP手続きの流れ【2020最新】
このたび、auから楽天モバイルへMNPを利用して移転しました。
同じように移転しようとしている方向けに流れを書きたいと思います。
使っている端末はauのAQUOS R(SHV39)です。
この端末のまま、ドコモ回線である格安SIMの楽天モバイルへ移転しました。
ここで私が一番、不安視していたのは
au回線からドコモ回線へ端末を変えずに使えるかどうかです。
答えを言うと、無事に使うことが可能でした。
また、一度もショップなどに行かずに契約を完了することができます。
その一連の流れを記しますので、乗り換え検討の方はご参考にしてください。
今回はSIMだけを変更して、スマートフォン自体の端末は変えずに行いました。
私は2年前にこのAQUOS R(SHV39)が欲しくてキャリアであるauにしました。
その際に、2年後ににSIMフリーにして回線を乗り換える予定は既にありました。
格安スマホって端末が少しキャリアに比べると劣ってるんですよね。
販売端末一覧

また、スマホの端末は高額となっているため頻繁には買いたくないところでしょう。
だから流れとしてはキャリアで良いスマホ端末を買ってから、格安SIMに切り替えるのは良い方法だと感じます。
ここで複雑となるのが回線変更です。
楽天モバイルはドコモ回線とau回線が存在しています。
ただ、使い放題であるスーパーホーダイを利用するにはドコモ回線でなければいけません。
つまり、現在のau回線からドコモ回線に切り替えなければいけません。
この場合は端末をSIMフリーにする必要が生じます。
私はここで使えるかが一番の心配でしたが大丈夫です、安心してください。
まずはauの解約が必要となります。
そこで確認しておきたいのが現在の利用状況です。
私の場合はちょうど2年が経ち契約更新期間となっていました。
契約更新期間でない場合は違約金がかかるので注意が必要です。
現在は違約金が1000円と少額のプランが存在しますので更新期間でない場合は事前に切り替えておくと良いでしょう。
また、端末を購入してからの日数によってはSIMフリー化ができないので注意しましょう。
MNPで端末をそのまま利用する場合はデータなどは消えないのでそのあたりは安心です。
ただ、利用できなくなるものもあるので注意が必要です。
auであれば、au IDを利用したサービス、auアドレスによるEメールが継続的には使えなくなります。
au ID自体はauを使っていなくても利用できますが、アプリ設定や登録設定など変更が必要になるので注意が必要です。
通信容量などが残っていればある程度は使った方が良いかもしれませんね。
また、解約に日割りは効かないので、なるべく月の後半に変更するのがおすすめかもしれません。
乗り換えに未練がなくなったら、MNP予約番号を発行しましょう。
詳しくはこちらを参照してくださいね。
予約番号は15日間有効となるので、早めに取得しておくと良いでしょう。
電話が繋がりにくいので余裕を持って取得しましょう。
週末や遅い時間帯は混み合います。
予約番号を取得したからといってすぐに解約処理されるわけではないので15日間以内に解約するつもりであれば時間のある時に取得することをおすすめします。
MNP予約番号を取得する前でも良いですが、端末をSIMフリーにする必要があります。
通常、キャリアで購入した端末にはSIMロックがかかっており、
他のSIMを挿入しても使えません。
ただし、au回線を使っている格安SIMに移行する場合はそのまま使えるようですね。
私の場合は楽天モバイルのドコモ回線に切り替えましたので、SIMフリーにする必要がありました。
SIMロックの解除は非常に簡単です。
こちらからWEBだけで可能です。
ショップでも対応していますが、手数料3000円ほどかかるそうなので、WEBからするのが良いでしょう。
ちなみに解除したあとの設定画面のSIM状態が下記のものです。

設定アプリ内⇒端末情報⇒端末の状態⇒SIMのステータスで確認できます。
解除前を確認していませんが、上の画面であれば問題ありません。
SIMフリーにしても解約していなければ普通に使えますので、このあとの手続きまでの間で動作が変わるようなことはありません。
ここまで完了すれば、あとは楽天モバイルにSIMを申し込むだけです。
楽天モバイル

楽天モバイルの料金については下記を参考にしてください。
料金ページ

SIMは申し込んで2~3日程度で届きます。
本人確認が必要なので注意してください。
自宅で開通センターに電話する方法が一番無難でしょう。
SIMが自宅に到着します。
SIMのほかに楽天モバイルのはじめてガイドという案内が封入されています。
冊子の指示に従えば完了します。
準備が整ったら、開通センターに電話します。
改めて必要なものは特にありません。
電話をすると自動音声でそのまま通話終了となります。
約1時間後に切り替えが完了しました。
ちなみに平日の日中での時間です。
開通センターに電話した後ですが、切り替わるまでは普通に使うことが可能です。
1時間経たないくらいに画面の電波表示が消えて通信サービスがなくなります。
ちなみに端末情報を見ると下記のような表示です。

通信サービスがなくなったら切り替え完了なので電源を切って、
SIMを入れ替えます。
入れ替え終わったら電源を再び入れて、冊子に書いてある設定をします。
設定がし終わったら完了となります。
完了後に端末情報を見てみると、下記のように変わっています。

一度、更新ボタンを押す必要がありました。
ここで特に問題なく接続できていれば成功です。
冊子に書いてあるものとSHV39では若干、端末表示が違いますので注意してください。
ちなみに左にはNTTDOCOMOという表示がちょくちょく出ます。


楽天のメールや専用アプリなどの使用は開通翌日からとなります。
また、起動時のau表示や端末に残っているau関連アプリは残ったままとなります。
いらないのであればアンインストールしちゃいましょう。
auで使っていたEメールが使えなくなるので注意してください。
私はこれはしまったなと思いました。
というのはメールボックス自体にアクセスできなくなります。
重要な内容のメールなどがあるのであれば、メモやコピー、転送なりしておくと良いでしょう。
またau ID認証を使ったアプリが使えなくなります。
au payに関しては使うことが可能でしたが、その他は認証失敗となりました。
au ID自体はブラウザからログイン可能です。
以上の流れでauから楽天モバイル(ドコモ回線)にMNP完了となります。
端末のAQUOS R(SHV39)はそのまままで、
端末内のデータやアプリもそのままなので、要するに契約回線を変更しただけという感じです。
ショップなどには一切、足を運ばず、ネットと電話だけですべてが完了するというあたりは便利だなというところですね。
同じようにキャリアから格安SIMへ乗り換えようとしている方は参考にしてくださいね。
質問などあれば、わかる範囲でお応えしますので、コメント欄にお願いします。


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同じように移転しようとしている方向けに流れを書きたいと思います。
使っている端末はauのAQUOS R(SHV39)です。
この端末のまま、ドコモ回線である格安SIMの楽天モバイルへ移転しました。
ここで私が一番、不安視していたのは
au回線からドコモ回線へ端末を変えずに使えるかどうかです。
答えを言うと、無事に使うことが可能でした。
また、一度もショップなどに行かずに契約を完了することができます。
その一連の流れを記しますので、乗り換え検討の方はご参考にしてください。
端末を変えずに回線を変えたい!
今回はSIMだけを変更して、スマートフォン自体の端末は変えずに行いました。
私は2年前にこのAQUOS R(SHV39)が欲しくてキャリアであるauにしました。
その際に、2年後ににSIMフリーにして回線を乗り換える予定は既にありました。
格安スマホって端末が少しキャリアに比べると劣ってるんですよね。
販売端末一覧

また、スマホの端末は高額となっているため頻繁には買いたくないところでしょう。
だから流れとしてはキャリアで良いスマホ端末を買ってから、格安SIMに切り替えるのは良い方法だと感じます。
ここで複雑となるのが回線変更です。
楽天モバイルはドコモ回線とau回線が存在しています。
ただ、使い放題であるスーパーホーダイを利用するにはドコモ回線でなければいけません。
つまり、現在のau回線からドコモ回線に切り替えなければいけません。
この場合は端末をSIMフリーにする必要が生じます。
私はここで使えるかが一番の心配でしたが大丈夫です、安心してください。
更新月の確認と現在の利用状況など
まずはauの解約が必要となります。
そこで確認しておきたいのが現在の利用状況です。
私の場合はちょうど2年が経ち契約更新期間となっていました。
契約更新期間でない場合は違約金がかかるので注意が必要です。
現在は違約金が1000円と少額のプランが存在しますので更新期間でない場合は事前に切り替えておくと良いでしょう。
また、端末を購入してからの日数によってはSIMフリー化ができないので注意しましょう。
MNPで端末をそのまま利用する場合はデータなどは消えないのでそのあたりは安心です。
ただ、利用できなくなるものもあるので注意が必要です。
auであれば、au IDを利用したサービス、auアドレスによるEメールが継続的には使えなくなります。
au ID自体はauを使っていなくても利用できますが、アプリ設定や登録設定など変更が必要になるので注意が必要です。
通信容量などが残っていればある程度は使った方が良いかもしれませんね。
また、解約に日割りは効かないので、なるべく月の後半に変更するのがおすすめかもしれません。
MNP予約番号の発行
乗り換えに未練がなくなったら、MNP予約番号を発行しましょう。
詳しくはこちらを参照してくださいね。
予約番号は15日間有効となるので、早めに取得しておくと良いでしょう。
電話が繋がりにくいので余裕を持って取得しましょう。
週末や遅い時間帯は混み合います。
予約番号を取得したからといってすぐに解約処理されるわけではないので15日間以内に解約するつもりであれば時間のある時に取得することをおすすめします。
端末をSIMフリーに変更する
MNP予約番号を取得する前でも良いですが、端末をSIMフリーにする必要があります。
通常、キャリアで購入した端末にはSIMロックがかかっており、
他のSIMを挿入しても使えません。
ただし、au回線を使っている格安SIMに移行する場合はそのまま使えるようですね。
私の場合は楽天モバイルのドコモ回線に切り替えましたので、SIMフリーにする必要がありました。
SIMロックの解除は非常に簡単です。
こちらからWEBだけで可能です。
ショップでも対応していますが、手数料3000円ほどかかるそうなので、WEBからするのが良いでしょう。
ちなみに解除したあとの設定画面のSIM状態が下記のものです。

設定アプリ内⇒端末情報⇒端末の状態⇒SIMのステータスで確認できます。
解除前を確認していませんが、上の画面であれば問題ありません。
SIMフリーにしても解約していなければ普通に使えますので、このあとの手続きまでの間で動作が変わるようなことはありません。
楽天モバイルに申し込む
ここまで完了すれば、あとは楽天モバイルにSIMを申し込むだけです。
楽天モバイル

楽天モバイルの料金については下記を参考にしてください。
料金ページ

SIMは申し込んで2~3日程度で届きます。
本人確認が必要なので注意してください。
自宅で開通センターに電話する方法が一番無難でしょう。
開通の手続き
SIMが自宅に到着します。
SIMのほかに楽天モバイルのはじめてガイドという案内が封入されています。
冊子の指示に従えば完了します。
準備が整ったら、開通センターに電話します。
改めて必要なものは特にありません。
電話をすると自動音声でそのまま通話終了となります。
約1時間後に切り替えが完了しました。
ちなみに平日の日中での時間です。
開通センターに電話した後ですが、切り替わるまでは普通に使うことが可能です。
1時間経たないくらいに画面の電波表示が消えて通信サービスがなくなります。
ちなみに端末情報を見ると下記のような表示です。

通信サービスがなくなったら切り替え完了なので電源を切って、
SIMを入れ替えます。
入れ替え終わったら電源を再び入れて、冊子に書いてある設定をします。
設定がし終わったら完了となります。
完了後に端末情報を見てみると、下記のように変わっています。

一度、更新ボタンを押す必要がありました。
ここで特に問題なく接続できていれば成功です。
冊子に書いてあるものとSHV39では若干、端末表示が違いますので注意してください。
ちなみに左にはNTTDOCOMOという表示がちょくちょく出ます。

その後の流れ
楽天のメールや専用アプリなどの使用は開通翌日からとなります。
また、起動時のau表示や端末に残っているau関連アプリは残ったままとなります。
いらないのであればアンインストールしちゃいましょう。
auで使っていたEメールが使えなくなるので注意してください。
私はこれはしまったなと思いました。
というのはメールボックス自体にアクセスできなくなります。
重要な内容のメールなどがあるのであれば、メモやコピー、転送なりしておくと良いでしょう。
またau ID認証を使ったアプリが使えなくなります。
au payに関しては使うことが可能でしたが、その他は認証失敗となりました。
au ID自体はブラウザからログイン可能です。
まとめ
以上の流れでauから楽天モバイル(ドコモ回線)にMNP完了となります。
端末のAQUOS R(SHV39)はそのまままで、
端末内のデータやアプリもそのままなので、要するに契約回線を変更しただけという感じです。
ショップなどには一切、足を運ばず、ネットと電話だけですべてが完了するというあたりは便利だなというところですね。
同じようにキャリアから格安SIMへ乗り換えようとしている方は参考にしてくださいね。
質問などあれば、わかる範囲でお応えしますので、コメント欄にお願いします。

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