2019有馬記念予想~データでわかる必ず連に絡む5個のキーワード
2019年最後を締めくくるものと言えば有馬記念でしょう。
競馬ファンはもちろん、競馬をやっていない方でも一目置くのが有馬記念でもあります。
年末ジャンボ宝くじのように馬券を購入する方も多いと思われます。
でも、どうせなら当てて締めくくりたいものですよね。
そこで2019年令和元年初の有馬記念をデータから分析して予想してみました。
ちなみに私はかつては競馬の大ファンであり、
競馬場に自転車で毎週のように通ったり、北海道まで牧場巡りをしたという経験があります。
また、JRAで働きたくて書類を送ったりなどしていた過去を持っています。
一応、それなりに競馬のことを知っていての予想ですので、ご安心してください。
この内容に近いものを動画でも配信しています。
興味のある方はそちらも参考にしてくださいね。
参考動画1
参考動画2
関連記事
さて、いくら考えても買い目が絞れない!
何買えばいいかわからない!
なんてお困りかもしれませんよね。
そこでちょっと買いたくなるデータを見つけちゃいましたのでご紹介します。


さて、予想のためにここ10年の有馬記念のデータをまとめてみました。
そうしたら、連に絡んでいる20頭の馬には多くの共通点が見つかりました。
もはやこの有馬記念というグランプリでは近走の成績や強さなどはそこまで関係ないのかもしれません。
展開なども蓋を開けてみなければわかりませんし、細かいことを考えても当たらないのが競馬でもあります。
この20頭の馬の共通点に隠された5個のキーワードをご紹介します。
このキーワードに当てはまらない馬はここ10年で連に絡んでいないことになります。
それでは下記の表を見てみましょう。
右に記したのがキーワードです。

ここ5年連続で外国人騎手が連に絡んでいます。
そして10年で9頭もの馬が外国人騎手によって連に絡んでいます。
人気薄な馬だろうが、直近の成績が悪かろうが来るのです。
つまり外国人騎手が騎乗している馬は外せません。
何があっても来る可能性があるということになりますね。
特にルメールは間違いないレベルです。
今回は人気馬のアーモンドアイにルメールなだけに外すという選択肢はないのではないか・・・。
この条件に当てはまる馬
②スワーヴリチャード
⑥リスグラシュー
⑨アーモンドアイ
⑩サートゥルナーリア
⑪キセキ
前走と有馬記念を連勝した馬は意外と少なかったりします。
前走を勝った馬が連に絡んだのは20頭中7頭のみです。
秋のGⅠレースを戦ってるメンバーだけに、連勝は難しいものです。
その7頭の大きな特徴は1番人気で勝っているかどうかです。
7頭のうち、実に5頭もが前走は1番人気で勝っています。
ちなみに残りの2頭はなんと前述したルメール騎手だったりします。
このデータを覆すのはルメールだけということですね。
前走勝っている馬を買うのであれば、前走1番人気だったかどうかは気にしておきたい指標でしょう。
この条件に当てはまる馬
⑥リスグラシュー
⑨アーモンドアイ


続いてのキーワードとなるのが、前走GⅠで1番人気だった馬の逆襲です。
前回は裏切ったけども、人気が下がった今回は来たというパターンです。
20頭中5頭がこれに当てはまります。
ちなみに前走1番人気を裏切って、再び1番人気に指示されたのはブエナビスタとキタサンブラックの2頭。
前走は人気があったのに、今回は負けたあとで人気が下がるというのは買う方としては美味しいところでしょう。
この条件に当てはまる馬
⑧レイデオロ
⑭ヴェロックス
勝てる!当たる!
今週の買い目★ミリオン

10年間合計20頭(同一馬含む)の中でステイゴールド産駒はなんと5度も連に絡んでいます。
もはや有馬記念得意の血統と言ってもいいでしょう。
わりかし人気の強い馬が多いですが、2012年のオーシャンブルーのような馬でもステイゴールド産駒であったことに含めて、
前述の外国人騎手というところで買い目となるわけですね。
ただ、オルフェーヴルが2度なので、実績馬でないと安易に手は出さない方が良いかもしれませんね。
外国人騎手であるなど他の要素が併用していない限りは厳しいかもしれません。
この条件に当てはまる馬
③エタリオウ
④スティッフェリオ
⑫クロコスミア
実はこれまでの4個の条件にほとんどの馬が当てはまっています。
それこそなんと20頭中19頭もの馬が条件を満たしています。
さて、唯一条件を満たさない馬が一頭絡んでいるため、この条件を考えてみます。
2013年のウインバリアシオンです。
この馬の条件として適切だと思われるのがコース経験でしょう。
ウインバリアシオンは中山の同じ2500Mで行われる日経賞を好走した実績がありました。
同じ条件で近走で連に絡んでいるという実績は武器になるとみても良いでしょう。
この条件に当てはまる馬
③エタリオウ
⑧レイデオロ
ということで、まとめてみましょう。
この条件を満たしている馬は合計10頭。
②③④⑥⑧⑨⑩⑪⑫⑭
これでは多くてとてもじゃないけど、買えませんね。
ただ、人気でもある⑤と⑦が消えましたね。
それでも「前走が凱旋門賞」「武豊」というキーワードはちょっと気になるところではありますが。
⑨アーモンドアイから買うにはちょっと広すぎて困ります。
ということでもっと絞ります。
④スティッフェリオ、⑫クロコスミアですが、ステイゴールド産駒なだけで他の条件を満たしていないので消します。
②スワーヴリチャードは外国人騎手ではありますが、人気以下で勝利の後なので今回は消しちゃいます。
そして取捨選択が難しいのが⑩サートゥルナーリアでしょう。
こちらは前回人気で負けている点で外国人騎手ですので可能性はあるのですが、
この馬自身がデムーロとルメール以外では勝っていません。
そして距離適性を懸念して菊花賞から天皇賞に回った馬であることを考えると
距離延長でプラスになることはないと考えます。
データ的には来てもおかしくはありませんが、今回は消させていただきます。
ということで、残った馬で馬単勝負と行きたいところですね。
そして、ここで気になるデータがひとつあります。
過去に有馬記念で牝馬同士で決まったことが一度もありません。
つまりアーモンドアイから買うのであれば⑥は買いにくいということでしょう。
ここは男の意地も見せてもらいたいというところから⑥を泣き泣き消します。
アーモンドアイの相手となるのは⑭ヴェロックスではないでしょうか。
前走1番人気で負けているという条件を満たしています。
また、父のジャスタウェイは中距離タイプであると考えると菊花賞3着は上出来です。
さらにジャスタウェイは古馬になってから強くなった馬でもあります。
一気にこのあたりから快進撃があってもおかしくありませんね。
出走する3歳馬の中では一番期待できるのではないでしょうか。
明日の発走を楽しみにしたいですね。
みなさんの予想はいかがでしょうか。馬券の参考にしてみてくださいね。
注目レース無料情報はコチラ



競馬ファンはもちろん、競馬をやっていない方でも一目置くのが有馬記念でもあります。
年末ジャンボ宝くじのように馬券を購入する方も多いと思われます。
でも、どうせなら当てて締めくくりたいものですよね。
そこで2019年令和元年初の有馬記念をデータから分析して予想してみました。
ちなみに私はかつては競馬の大ファンであり、
競馬場に自転車で毎週のように通ったり、北海道まで牧場巡りをしたという経験があります。
また、JRAで働きたくて書類を送ったりなどしていた過去を持っています。
一応、それなりに競馬のことを知っていての予想ですので、ご安心してください。
この内容に近いものを動画でも配信しています。
興味のある方はそちらも参考にしてくださいね。
参考動画1
参考動画2
関連記事
さて、いくら考えても買い目が絞れない!
何買えばいいかわからない!
なんてお困りかもしれませんよね。
そこでちょっと買いたくなるデータを見つけちゃいましたのでご紹介します。

必ず連に絡むキーワード
さて、予想のためにここ10年の有馬記念のデータをまとめてみました。
そうしたら、連に絡んでいる20頭の馬には多くの共通点が見つかりました。
もはやこの有馬記念というグランプリでは近走の成績や強さなどはそこまで関係ないのかもしれません。
展開なども蓋を開けてみなければわかりませんし、細かいことを考えても当たらないのが競馬でもあります。
この20頭の馬の共通点に隠された5個のキーワードをご紹介します。
このキーワードに当てはまらない馬はここ10年で連に絡んでいないことになります。
それでは下記の表を見てみましょう。
右に記したのがキーワードです。

外国人騎手、ルメール
ここ5年連続で外国人騎手が連に絡んでいます。
そして10年で9頭もの馬が外国人騎手によって連に絡んでいます。
人気薄な馬だろうが、直近の成績が悪かろうが来るのです。
つまり外国人騎手が騎乗している馬は外せません。
何があっても来る可能性があるということになりますね。
特にルメールは間違いないレベルです。
今回は人気馬のアーモンドアイにルメールなだけに外すという選択肢はないのではないか・・・。
この条件に当てはまる馬
②スワーヴリチャード
⑥リスグラシュー
⑨アーモンドアイ
⑩サートゥルナーリア
⑪キセキ
前走1番人気で勝った馬
前走と有馬記念を連勝した馬は意外と少なかったりします。
前走を勝った馬が連に絡んだのは20頭中7頭のみです。
秋のGⅠレースを戦ってるメンバーだけに、連勝は難しいものです。
その7頭の大きな特徴は1番人気で勝っているかどうかです。
7頭のうち、実に5頭もが前走は1番人気で勝っています。
ちなみに残りの2頭はなんと前述したルメール騎手だったりします。
このデータを覆すのはルメールだけということですね。
前走勝っている馬を買うのであれば、前走1番人気だったかどうかは気にしておきたい指標でしょう。
この条件に当てはまる馬
⑥リスグラシュー
⑨アーモンドアイ

前走GⅠで1番人気を裏切った馬
続いてのキーワードとなるのが、前走GⅠで1番人気だった馬の逆襲です。
前回は裏切ったけども、人気が下がった今回は来たというパターンです。
20頭中5頭がこれに当てはまります。
ちなみに前走1番人気を裏切って、再び1番人気に指示されたのはブエナビスタとキタサンブラックの2頭。
前走は人気があったのに、今回は負けたあとで人気が下がるというのは買う方としては美味しいところでしょう。
この条件に当てはまる馬
⑧レイデオロ
⑭ヴェロックス
勝てる!当たる!
今週の買い目★ミリオン

ステイゴールド産駒
10年間合計20頭(同一馬含む)の中でステイゴールド産駒はなんと5度も連に絡んでいます。
もはや有馬記念得意の血統と言ってもいいでしょう。
わりかし人気の強い馬が多いですが、2012年のオーシャンブルーのような馬でもステイゴールド産駒であったことに含めて、
前述の外国人騎手というところで買い目となるわけですね。
ただ、オルフェーヴルが2度なので、実績馬でないと安易に手は出さない方が良いかもしれませんね。
外国人騎手であるなど他の要素が併用していない限りは厳しいかもしれません。
この条件に当てはまる馬
③エタリオウ
④スティッフェリオ
⑫クロコスミア
同コースで近走実績ある馬
実はこれまでの4個の条件にほとんどの馬が当てはまっています。
それこそなんと20頭中19頭もの馬が条件を満たしています。
さて、唯一条件を満たさない馬が一頭絡んでいるため、この条件を考えてみます。
2013年のウインバリアシオンです。
この馬の条件として適切だと思われるのがコース経験でしょう。
ウインバリアシオンは中山の同じ2500Mで行われる日経賞を好走した実績がありました。
同じ条件で近走で連に絡んでいるという実績は武器になるとみても良いでしょう。
この条件に当てはまる馬
③エタリオウ
⑧レイデオロ
独自予想とまとめ
ということで、まとめてみましょう。
この条件を満たしている馬は合計10頭。
②③④⑥⑧⑨⑩⑪⑫⑭
これでは多くてとてもじゃないけど、買えませんね。
ただ、人気でもある⑤と⑦が消えましたね。
それでも「前走が凱旋門賞」「武豊」というキーワードはちょっと気になるところではありますが。
⑨アーモンドアイから買うにはちょっと広すぎて困ります。
ということでもっと絞ります。
④スティッフェリオ、⑫クロコスミアですが、ステイゴールド産駒なだけで他の条件を満たしていないので消します。
②スワーヴリチャードは外国人騎手ではありますが、人気以下で勝利の後なので今回は消しちゃいます。
そして取捨選択が難しいのが⑩サートゥルナーリアでしょう。
こちらは前回人気で負けている点で外国人騎手ですので可能性はあるのですが、
この馬自身がデムーロとルメール以外では勝っていません。
そして距離適性を懸念して菊花賞から天皇賞に回った馬であることを考えると
距離延長でプラスになることはないと考えます。
データ的には来てもおかしくはありませんが、今回は消させていただきます。
ということで、残った馬で馬単勝負と行きたいところですね。
そして、ここで気になるデータがひとつあります。
過去に有馬記念で牝馬同士で決まったことが一度もありません。
つまりアーモンドアイから買うのであれば⑥は買いにくいということでしょう。
ここは男の意地も見せてもらいたいというところから⑥を泣き泣き消します。
結論
◎アーモンドアイ
〇ヴェロックス
△エタリオウ
△キセキ
△レイデオロ
アーモンドアイの相手となるのは⑭ヴェロックスではないでしょうか。
前走1番人気で負けているという条件を満たしています。
また、父のジャスタウェイは中距離タイプであると考えると菊花賞3着は上出来です。
さらにジャスタウェイは古馬になってから強くなった馬でもあります。
一気にこのあたりから快進撃があってもおかしくありませんね。
出走する3歳馬の中では一番期待できるのではないでしょうか。
明日の発走を楽しみにしたいですね。
みなさんの予想はいかがでしょうか。馬券の参考にしてみてくださいね。
注目レース無料情報はコチラ


スポンサーサイト