埼玉から大阪へ子連れで行くなら飛行機より新幹線がおすすめな理由
先日、大阪まで家族で旅行してきました。
旅行の内容などは下記の記事で詳しく書いています。
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家族は子供2人の4人です。
旅行の計画段階から何かと迷ったことがあります。
それは大阪まで飛行機と新幹線どちらで行くのかです。
一般的には飛行機の方が早い、新幹線は時間がかかる。
そんな認識じゃないでしょうか?
そして、飛行機はLCCを使えば安く済む、意外と新幹線は時間がかかるというのが一般的な感覚のはずでしょう。
しかし、実際に計画して調べていると圧倒的に新幹線で行く方がおすすめな理由がわかりました。
東京から大阪までの飛行機の時間は約1時間半。
そして、新幹線の時間はのぞみで約2時間半。
1時間程度、新幹線より飛行機の方が早いことになっています。
しかし、これはあくまでドアtoドアの時間です。
時間を優先する人の多くは飛行機を選ぶかもしれません。
本当に1時間半というのは早いのでしょうか。
東京に住んでいる人であれば場合によっては早いかもしれませんが、ここでは埼玉からという条件で考えていきます。
まず、飛行機にかかる時間ですが、搭乗口に10分前までには行かなくてはいけません。
ギリギリで行動すると乗り遅れる可能性を考えたら、20分は猶予を持っていなければいけません。
さらに、手荷物検査などを考えると、40分程度はプラスと考えましょう。
つまり1時間半というのはあくまで乗っている時間であり、飛行機にかかる時間は実際は2時間程度ということになります。
さらにLCCの場合は空港の奥にあるので、さらに20分程度は移動に時間がかかります。
この時点で飛行機と新幹線は同等の時間になります。
ちなみに新幹線の場合は手荷物検査もなく、一般の電車から改札までもたいして時間がかかりません。
プラスと考える必要はほとんどないですね。
そして、これに加えて東京までの時間を計算してみましょう。
飛行機の場合は越谷から成田、羽田ともに1時間40分程度。
一方の新幹線の場合は越谷から東京までが約50分。
ここでも新幹線を利用する方が駅までの時間が約2倍の差があります。
つまり、時間はどう考えても飛行機より新幹線の方が早いということがわかります。
大阪へ行く際に飛行機を利用するのはかなり時間の無駄だということがわかりますね。
一応、もう1点付け加えるとすると、到着駅から大阪市街へ行く時間もかなりの差があります。
飛行機を使うと関西空港から道頓堀で有名ななんば駅まで約1時間ちょっとかかります。
しかし、新幹線ですと、新大阪からなんば駅までは約15分です。
時間を考えると、比べる余地がないことがよくわかりますね。
旅行を楽しむには時間はかなり大事な要素ですし、朝の起きる時間にも影響します。
時間を大切にする方はもう絶対に新幹線しかないでしょう。
時間では圧倒的に新幹線が早いことがわかりました。
それでは次は料金になります。
新幹線は一律料金となります。
自由席で13620円、指定席ですと14450円。
飛行機の場合は時間にかなりムラがあります。
航空会社や時間によりだいぶ差があるので比較サイトなどで検索してみると良いでしょう。


LCCであれば10000円以下というのが時間によってはありますが、
だいたいが13000円くらいです。
またLCCは手荷物により、料金が加算されたりしますので注意が必要です。
つまり、決められた人気のない時間に出発する場合を除いてはほとんど新幹線と料金は変わらないと思って良いでしょう。


家族で旅行する場合に重要となるのは子供料金です。
ちなみに私の子供は小学校低学年です。
体が小さいので見た目は幼児にも見えなくありません。
時間は圧倒的に新幹線が早いことがわかりました。
そして料金に関しては同じくらいということですね。
それでは家族全体で考えてみましょう。
まずは飛行機です。
飛行機の子供料金は基本的には半額となります。
しかし、3歳~12歳までが子供料金となります。
また、座席を使うのであれば、どうであれ有料となります。
そしてここで注意したいのが半額なのは大手航空会社だけということです。
格安航空(LCC)では大人と子供の料金差はほとんどありません。
調べるとわかりますが、200円とかだったりするので笑えるレベルです。
大手航空会社だと、大人料金がLCCの2倍近くするので、子供料金が半額となったところで、LCCの大人料金と変わらなかったりします。
飛行機がLCCで13000円とすると、4人だと片道で52000円かかることになります。
子供料金を引いてもたいして変わりません。
それでは新幹線はどうでしょうか。
新幹線の子供料金は半額となります。
しかし、JRでの子供の規定は6歳~12歳です。
つまり、小学生は半額で幼児は無料ということになります。
年齢で決まってはいますが、証明書など必要ないので、見た目も重要かもしれません。
小学校低学年なんかは幼児と変わらない方は多いですからね。
この記事で考える子連れであれば無料ということになりますね。
ちなみに指定席だと席が必要となるので、幼児でも有料になります。
自由席であれば子供が無料というのはありがたいですね。
小さい子供がいる方は迷わず新幹線となるでしょう。
一応、計算すると、新幹線の場合は自由席であれば一人13620円なので大人2人で27240円となります。
幼児は無料となるので、家族4人の片道合計は27240円です。
5万円かかった飛行機と比べると圧倒的に新幹線に軍配が上がりますね。
LCCの最安値で考えたとしてもこの新幹線の金額を下回ることは皆無でしょう。
時間と料金の以上の考察から、圧倒的に新幹線がおすすめだということがわかります。
時間も早く、料金も安いので、埼玉から大阪へ行く際には新幹線を利用するのが良いでしょう。
普段、旅行しない私も計画段階でこういったことを考えて新幹線を利用することにしました。
これだけ、飛行機が安くなったと言われていても新幹線の方が子連れ家族には明らかにありがたいものなわけですね。
そりゃ、あちこちの地域に新幹線ができるのも頷ける気もしますよね。
また、注意したいのは新幹線や飛行機は旅先のホテルなどのセットプランを利用することによって、
料金が逆転することもあります。
場合によっては旅行全体の料金で逆転することもあるので考えてみても良いでしょう。
新幹線+宿泊セットプラン

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特にホテルがJRやJAL、ANAなどと提携している場合はだいぶ安かったりします。
予約と同時にチケットまでも手配されるのは便利ですよね。

旅行の内容などは下記の記事で詳しく書いています。
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家族は子供2人の4人です。
旅行の計画段階から何かと迷ったことがあります。
それは大阪まで飛行機と新幹線どちらで行くのかです。
一般的には飛行機の方が早い、新幹線は時間がかかる。
そんな認識じゃないでしょうか?
そして、飛行機はLCCを使えば安く済む、意外と新幹線は時間がかかるというのが一般的な感覚のはずでしょう。
しかし、実際に計画して調べていると圧倒的に新幹線で行く方がおすすめな理由がわかりました。
飛行機は時間が早いのか?
東京から大阪までの飛行機の時間は約1時間半。
そして、新幹線の時間はのぞみで約2時間半。
1時間程度、新幹線より飛行機の方が早いことになっています。
しかし、これはあくまでドアtoドアの時間です。
時間を優先する人の多くは飛行機を選ぶかもしれません。
本当に1時間半というのは早いのでしょうか。
東京に住んでいる人であれば場合によっては早いかもしれませんが、ここでは埼玉からという条件で考えていきます。
まず、飛行機にかかる時間ですが、搭乗口に10分前までには行かなくてはいけません。
ギリギリで行動すると乗り遅れる可能性を考えたら、20分は猶予を持っていなければいけません。
さらに、手荷物検査などを考えると、40分程度はプラスと考えましょう。
つまり1時間半というのはあくまで乗っている時間であり、飛行機にかかる時間は実際は2時間程度ということになります。
さらにLCCの場合は空港の奥にあるので、さらに20分程度は移動に時間がかかります。
この時点で飛行機と新幹線は同等の時間になります。
ちなみに新幹線の場合は手荷物検査もなく、一般の電車から改札までもたいして時間がかかりません。
プラスと考える必要はほとんどないですね。
そして、これに加えて東京までの時間を計算してみましょう。
飛行機の場合は越谷から成田、羽田ともに1時間40分程度。
一方の新幹線の場合は越谷から東京までが約50分。
ここでも新幹線を利用する方が駅までの時間が約2倍の差があります。
つまり、時間はどう考えても飛行機より新幹線の方が早いということがわかります。
大阪へ行く際に飛行機を利用するのはかなり時間の無駄だということがわかりますね。
一応、もう1点付け加えるとすると、到着駅から大阪市街へ行く時間もかなりの差があります。
飛行機を使うと関西空港から道頓堀で有名ななんば駅まで約1時間ちょっとかかります。
しかし、新幹線ですと、新大阪からなんば駅までは約15分です。
時間を考えると、比べる余地がないことがよくわかりますね。
旅行を楽しむには時間はかなり大事な要素ですし、朝の起きる時間にも影響します。
時間を大切にする方はもう絶対に新幹線しかないでしょう。
LCCは本当に安いのか?
時間では圧倒的に新幹線が早いことがわかりました。
それでは次は料金になります。
新幹線は一律料金となります。
自由席で13620円、指定席ですと14450円。
飛行機の場合は時間にかなりムラがあります。
航空会社や時間によりだいぶ差があるので比較サイトなどで検索してみると良いでしょう。

LCCであれば10000円以下というのが時間によってはありますが、
だいたいが13000円くらいです。
またLCCは手荷物により、料金が加算されたりしますので注意が必要です。
つまり、決められた人気のない時間に出発する場合を除いてはほとんど新幹線と料金は変わらないと思って良いでしょう。

子供料金を考える
家族で旅行する場合に重要となるのは子供料金です。
ちなみに私の子供は小学校低学年です。
体が小さいので見た目は幼児にも見えなくありません。
時間は圧倒的に新幹線が早いことがわかりました。
そして料金に関しては同じくらいということですね。
それでは家族全体で考えてみましょう。
まずは飛行機です。
飛行機の子供料金は基本的には半額となります。
しかし、3歳~12歳までが子供料金となります。
また、座席を使うのであれば、どうであれ有料となります。
そしてここで注意したいのが半額なのは大手航空会社だけということです。
格安航空(LCC)では大人と子供の料金差はほとんどありません。
調べるとわかりますが、200円とかだったりするので笑えるレベルです。
大手航空会社だと、大人料金がLCCの2倍近くするので、子供料金が半額となったところで、LCCの大人料金と変わらなかったりします。
飛行機がLCCで13000円とすると、4人だと片道で52000円かかることになります。
子供料金を引いてもたいして変わりません。
それでは新幹線はどうでしょうか。
新幹線の子供料金は半額となります。
しかし、JRでの子供の規定は6歳~12歳です。
つまり、小学生は半額で幼児は無料ということになります。
年齢で決まってはいますが、証明書など必要ないので、見た目も重要かもしれません。
小学校低学年なんかは幼児と変わらない方は多いですからね。
この記事で考える子連れであれば無料ということになりますね。
ちなみに指定席だと席が必要となるので、幼児でも有料になります。
自由席であれば子供が無料というのはありがたいですね。
小さい子供がいる方は迷わず新幹線となるでしょう。
一応、計算すると、新幹線の場合は自由席であれば一人13620円なので大人2人で27240円となります。
幼児は無料となるので、家族4人の片道合計は27240円です。
5万円かかった飛行機と比べると圧倒的に新幹線に軍配が上がりますね。
LCCの最安値で考えたとしてもこの新幹線の金額を下回ることは皆無でしょう。
まとめ
時間と料金の以上の考察から、圧倒的に新幹線がおすすめだということがわかります。
時間も早く、料金も安いので、埼玉から大阪へ行く際には新幹線を利用するのが良いでしょう。
普段、旅行しない私も計画段階でこういったことを考えて新幹線を利用することにしました。
これだけ、飛行機が安くなったと言われていても新幹線の方が子連れ家族には明らかにありがたいものなわけですね。
そりゃ、あちこちの地域に新幹線ができるのも頷ける気もしますよね。
また、注意したいのは新幹線や飛行機は旅先のホテルなどのセットプランを利用することによって、
料金が逆転することもあります。
場合によっては旅行全体の料金で逆転することもあるので考えてみても良いでしょう。
新幹線+宿泊セットプラン

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特にホテルがJRやJAL、ANAなどと提携している場合はだいぶ安かったりします。
予約と同時にチケットまでも手配されるのは便利ですよね。
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