石はたしかに固くて痛いものだった
※当記事は3000文字チャレンジ企画ものです。
他の方の記事などはこちら
私は意思が弱いほうだ。
かといって石のように、固い意思を持つ人に憧れることはない。
だって、それは悪く言えば頑固てことだ。
憧れるのは強い意志を持った人だろう。
もちろん、すべてが弱いわけでもないのかもしれない。
こうしてブログを書き続けてる、あるいは仕事を長年続けるなど
意外なところで強い意志を持っているのかもしれない。
そんな私ではあるが、ついつい流されてしまうことも多々あったりするわけだ。
私はお酒が好きでもある。
ついつい飲み始めるとけっこう飲んでしまう。
今日は飲まないと決めた時は飲まないことも多いがしばらく飲まないようにしようとか思ってるだけではそのうちそろそろ飲もうかなと思って飲んでしまうのだ。
健康を考えれば辞めるのもありなのかもしれない。
いや、飲みすぎがよくないだけであり、飲みすぎなければそこまで害はないはずだと自分を納得させていたりする。
ただある一定の量を越えると体に異変が生じることが増えてきたように感じる。
これは年齢に伴う身体的な衰えなのだろうか。
昨年のことだった。いつものように朝起きて仕事に向かう。
ただいつもと違ったのは、ちょっと電車乗る前にトイレに行きたいなと思ったんですよね。
でも、時間の電車に乗らないとまずいので、そのまま乗車。
中盤くらいでやっぱりトイレ行きたいなと思ったが我慢するしかないわけだ。
ようやく職場の最寄り駅につき、小走りでトイレに向かった。
しかし、トイレが空いていないという・・・
そこでまた5分程度待って、ようやくトイレに辿り着きました。
そこで用を足したのですが、なんかまだ出し切れていないもどかしさが残っていた。
それはいつもと違う感覚というべきだろうか。
そしてそのまま仕事をしようと職場に入ったのだが、もう一度トイレに行きたくなり催す。
でも、たいして出なかったのだ。でもお腹の左側が痛い。
下痢とかではなくて痛い。
前の年に急性虫垂炎いわゆる盲腸を経験していただけに痛みがその時とは違う。
この年になり盲腸にかかるというのは何かしらよくない前兆だったりするのかもしれない。
その時は腹痛に加えて吐き気もあり、かなり辛くて救急車を呼び手術をし入院というけっこう大変な流れだったりしたのだ。
あの時の痛みとはまったく違うということはわかった。
吐き気などはまったくないけど、とにかく痛い。
胃のあたりが痛かったので胃潰瘍ではないかと心配にもなった。
ちょっと、動いて仕事する気にはなれなくて、休憩室で横になることにした。
それでも時間が経っても、ただ痛いだけで何も解決しなかった。
昨年に盲腸にかかった時は吐き気や下痢などもあったのですが、
それすらなかったのだ。トイレに行きたいのかもよくわからないムズムズ感。
だんだん痛みが激しくなり、よくなる気配を感じなかったので、
もう救急車を呼ぶことにした。盲腸に続き再びですが。
1年以内に2度も救急車に乗るなんてそう経験することではないだろう。
いや、この先の人生では多くなってしまうのだろうか・・・。
とりあえず、救急車が来て、乗ることは自力でできるくらいの冷静さがあった。
病院に着くと、とにかく検査の連続。
この痛みを何とかしてくれとずっと思いながらも、
耐えながら、採血や尿検査やレントゲンやCTなどなど・・・
痛み止めの点滴までかなり時間がありました。
一通り終わって、診察に。
内科の先生が「腸炎ですかね?!でも気になることがあるんですよ・・・」と言い泌尿器科に行くことになりました。
どうやら石があるのではないかということでした。
しっかりここで他の科で見てくれるところが大病院の助かるところですね。
泌尿科に行き、エコーにて石が確認されました。
石・・・
尿管結石だという。
つまりはあれだ。
石があるそうだ。
昨年の大恋愛というドラマでムロツヨシが痛いと言ってたあれだ。
だからあのドラマで見た時にめちゃ共感できたのはこのせいでもあった。
幸いにも2,3ミリ程度の小さい石だそうで、途中で引っかかっているとのこと。
そこの難関さえ乗り切れば、尿と一緒に出てくるのではないかということだ。
とりあえず、尿を排出しやすくする薬とあとは水をたくさん飲んでくださいということだった。
それから3日ほど経ったら痛みが消えた。
いつの間にかその石は排出されたっぽい。
それではなぜこんなことになったのだろうか?
実は私は以前から尿酸値が高いということで再三、健康診断でも引っかかっていた。
そう、調べてみると、尿管の結石というのは尿酸が結合して出来上がるというのだ。
尿酸値が高い人に起こりやすいということだ。
なるほど・・・そりゃそうなるわ。
トイレは我慢しすぎてはいけない
そう、この日はトイレを我慢しすぎたんですよね。
これが直接の原因かどうかはわからないが、
トイレを我慢するのって膀胱には必ず負担が生じるので、
その影響が尿路のバランスを崩した可能性は否めないんですよね。
みなさんもトイレは絶対に我慢しすぎないことです。
最悪漏らした方が命に関わるよりはいいですね(笑)
どうしたら結石になるのか
実は尿酸値が高いだけでは尿酸が結石になるとは限らないようだ。
そこにはシュウ酸やカルシウムなどが加わることにより、石化を促すようだ。
健康に必要とされるカルシウムを摂取しないわけにはいかないので、
基本的にはシュウ酸の摂取を避けたほうが良いようだ。
シュウ酸はホウレンソウやバナナなどに含まれているとのこと。
僅かながらコーヒーやお茶などにも含まれているだとか。
しかし、面白いことにシュウ酸はカルシウムと一緒に摂取すれば体内に吸収されずに便として排出されるとのこと。
つまり、尿での結石になるのを防ぐことができるということだ。
まぁ、こんな難しい話はここらへんにしておこう。
あの尿管結石の悲劇から1年ほど経つが、今のところ同じようなことはない。
それでも現在も尿酸値が高いため、尿管結石になる確率は非常に高い状態かもしれない。
食べ合わせによってはあり得るということだろうか。
なるべくジャンプなどして動くことも重要だろう。
今後もこの石に悩まされることはありそうだ。
そして、久しぶりに3000文字にチャレンジしたが、3000文字に届かなかった・・・。
これまた意思の弱さだろうか。
他の方の素晴らしい記事などはこちら
他の方の記事などはこちら
私は意思が弱いほうだ。
かといって石のように、固い意思を持つ人に憧れることはない。
だって、それは悪く言えば頑固てことだ。
憧れるのは強い意志を持った人だろう。
もちろん、すべてが弱いわけでもないのかもしれない。
こうしてブログを書き続けてる、あるいは仕事を長年続けるなど
意外なところで強い意志を持っているのかもしれない。
そんな私ではあるが、ついつい流されてしまうことも多々あったりするわけだ。
私はお酒が好きでもある。
ついつい飲み始めるとけっこう飲んでしまう。
今日は飲まないと決めた時は飲まないことも多いがしばらく飲まないようにしようとか思ってるだけではそのうちそろそろ飲もうかなと思って飲んでしまうのだ。
健康を考えれば辞めるのもありなのかもしれない。
いや、飲みすぎがよくないだけであり、飲みすぎなければそこまで害はないはずだと自分を納得させていたりする。
ただある一定の量を越えると体に異変が生じることが増えてきたように感じる。
これは年齢に伴う身体的な衰えなのだろうか。
昨年のことだった。いつものように朝起きて仕事に向かう。
ただいつもと違ったのは、ちょっと電車乗る前にトイレに行きたいなと思ったんですよね。
でも、時間の電車に乗らないとまずいので、そのまま乗車。
中盤くらいでやっぱりトイレ行きたいなと思ったが我慢するしかないわけだ。
ようやく職場の最寄り駅につき、小走りでトイレに向かった。
しかし、トイレが空いていないという・・・
そこでまた5分程度待って、ようやくトイレに辿り着きました。
そこで用を足したのですが、なんかまだ出し切れていないもどかしさが残っていた。
それはいつもと違う感覚というべきだろうか。
そしてそのまま仕事をしようと職場に入ったのだが、もう一度トイレに行きたくなり催す。
でも、たいして出なかったのだ。でもお腹の左側が痛い。
下痢とかではなくて痛い。
前の年に急性虫垂炎いわゆる盲腸を経験していただけに痛みがその時とは違う。
この年になり盲腸にかかるというのは何かしらよくない前兆だったりするのかもしれない。
その時は腹痛に加えて吐き気もあり、かなり辛くて救急車を呼び手術をし入院というけっこう大変な流れだったりしたのだ。
あの時の痛みとはまったく違うということはわかった。
吐き気などはまったくないけど、とにかく痛い。
胃のあたりが痛かったので胃潰瘍ではないかと心配にもなった。
ちょっと、動いて仕事する気にはなれなくて、休憩室で横になることにした。
それでも時間が経っても、ただ痛いだけで何も解決しなかった。
昨年に盲腸にかかった時は吐き気や下痢などもあったのですが、
それすらなかったのだ。トイレに行きたいのかもよくわからないムズムズ感。
だんだん痛みが激しくなり、よくなる気配を感じなかったので、
もう救急車を呼ぶことにした。盲腸に続き再びですが。
1年以内に2度も救急車に乗るなんてそう経験することではないだろう。
いや、この先の人生では多くなってしまうのだろうか・・・。
とりあえず、救急車が来て、乗ることは自力でできるくらいの冷静さがあった。
病院に着くと、とにかく検査の連続。
この痛みを何とかしてくれとずっと思いながらも、
耐えながら、採血や尿検査やレントゲンやCTなどなど・・・
痛み止めの点滴までかなり時間がありました。
一通り終わって、診察に。
内科の先生が「腸炎ですかね?!でも気になることがあるんですよ・・・」と言い泌尿器科に行くことになりました。
どうやら石があるのではないかということでした。
しっかりここで他の科で見てくれるところが大病院の助かるところですね。
泌尿科に行き、エコーにて石が確認されました。
石・・・
尿管結石だという。
つまりはあれだ。
石があるそうだ。
昨年の大恋愛というドラマでムロツヨシが痛いと言ってたあれだ。
だからあのドラマで見た時にめちゃ共感できたのはこのせいでもあった。
幸いにも2,3ミリ程度の小さい石だそうで、途中で引っかかっているとのこと。
そこの難関さえ乗り切れば、尿と一緒に出てくるのではないかということだ。
とりあえず、尿を排出しやすくする薬とあとは水をたくさん飲んでくださいということだった。
それから3日ほど経ったら痛みが消えた。
いつの間にかその石は排出されたっぽい。
それではなぜこんなことになったのだろうか?
実は私は以前から尿酸値が高いということで再三、健康診断でも引っかかっていた。
そう、調べてみると、尿管の結石というのは尿酸が結合して出来上がるというのだ。
尿酸値が高い人に起こりやすいということだ。
なるほど・・・そりゃそうなるわ。
トイレは我慢しすぎてはいけない
そう、この日はトイレを我慢しすぎたんですよね。
これが直接の原因かどうかはわからないが、
トイレを我慢するのって膀胱には必ず負担が生じるので、
その影響が尿路のバランスを崩した可能性は否めないんですよね。
みなさんもトイレは絶対に我慢しすぎないことです。
最悪漏らした方が命に関わるよりはいいですね(笑)
どうしたら結石になるのか
実は尿酸値が高いだけでは尿酸が結石になるとは限らないようだ。
そこにはシュウ酸やカルシウムなどが加わることにより、石化を促すようだ。
健康に必要とされるカルシウムを摂取しないわけにはいかないので、
基本的にはシュウ酸の摂取を避けたほうが良いようだ。
シュウ酸はホウレンソウやバナナなどに含まれているとのこと。
僅かながらコーヒーやお茶などにも含まれているだとか。
しかし、面白いことにシュウ酸はカルシウムと一緒に摂取すれば体内に吸収されずに便として排出されるとのこと。
つまり、尿での結石になるのを防ぐことができるということだ。
まぁ、こんな難しい話はここらへんにしておこう。
あの尿管結石の悲劇から1年ほど経つが、今のところ同じようなことはない。
それでも現在も尿酸値が高いため、尿管結石になる確率は非常に高い状態かもしれない。
食べ合わせによってはあり得るということだろうか。
なるべくジャンプなどして動くことも重要だろう。
今後もこの石に悩まされることはありそうだ。
そして、久しぶりに3000文字にチャレンジしたが、3000文字に届かなかった・・・。
これまた意思の弱さだろうか。
他の方の素晴らしい記事などはこちら
スポンサーサイト