元回転寿司店長がはま寿司のまぐろ祭りの原価率を分析してみる
はま寿司がまぐろ祭りというキャンペーンを4月4日から開始していますね。
ということで、はま寿司のまぐろ祭りを元回転寿司店長が原価率を分析してみるコーナーです。
関連記事
まぐろだけで合計6品が登場していますね。
原価の高いまぐろを押したこのキャンペーン。
ちょっと回転寿司ファンとしては気になるところですね。
【みなみまぐろ中とろ】
メインとなるのがこれでしょう。
そもそもこれって定番商品ですよね・・・。
1貫150円という設定の商品。
これは以前にも書いたことあったような。。。
原価率は35%くらいでしょうか。
1貫150円なので原価率は抑えることができます。
中トロは回転寿司によっては1貫100円で提供していたりもする商品。
今回は炙り中トロや山わさびのせといったバリエーションを設けています。
種類を増やして提供しているのは原価率が安い商品のよくあるパターン。
ちょっとトロっぽくない赤身部分は炙ることによりネタとして使えます。
ちょっと魅力を感じにくい商品ではありますね。
また、はま寿司の場合は100円設定すると、平日が90円となってしまいますので、
このあたりも150円で販売という戦略はわかりやすいですね。
無料登録するだけで人気飲食店から「非公開の招待状」が届きます。
レポハピで特別な体験を。

【本まぐろ上赤身】
まぐろが150円で2貫で登場ですね。
本まぐろの上赤身と謳っているので、通常で使っているまぐろよりは高そうですね。
ただ、価格が1.5倍となっているので、原価率は抑えられているのではないでしょうか。
100円だと50%以上の原価率の商品を150円で出しています。
100円で60%として計算してみると、150円になると原価率が40%となります。
原価予測としては30%台後半というところではないでしょうか。
【とろびんちょう】
びんとろですね。名前がちょくちょく変わりますよね。
これは回転寿司全般でよくある傾向。
写真のものはかなり脂が乗っていますね。
びんとろはそれなりに悪くない原価率でしょう。
40%付近だと思います。
キャンペーン時のびんとろはネタの品質が通常より上がっていることが経験上多いので、
このキャンペーンの中では食べたい商品のひとつ。
平日ではかなりお買い得と思ってよいでしょう。


【塩だれねぎとろ】
ねぎとろに味を付けたもの。ねぎとろ自体はそこそこ原価安い商品。
一手間加えることにより価値を高めていますね。
原価率は35%前後ではないでしょうか。
味は気になるところですね。
塩だれはあまり外れがない味付けですし、期待したいところ。
ただ盛り付けはバイト次第で分量とかも変わる商品なので注意も必要。
【動画】元店長が回転寿司の行ってはいけない時間帯こっそり教えます
まぐろは人気ネタだけに、キャンペーンとしては当たりが多いですね。
会社側としては一定間隔ではやりたいものでもあります。
原価率も高いネタではありますが、大量仕入れによりカバーできるのと
キャンペーンによる集客が期待され、そこで相殺できると考えられます。
合わせて販売されている春の旨ねたなんかは原価調整ネタというところでしょう。
入学シーズンということを考えれば十分、コスパ的にも悪くないキャンペーンかもしれませんね。
終了期間が決まっていないみたいなので、行かれる方はお早めに。


ということで、はま寿司のまぐろ祭りを元回転寿司店長が原価率を分析してみるコーナーです。
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元回転寿司店長がはま寿司のまぐろ祭りの原価率を分析してみる
まぐろだけで合計6品が登場していますね。
原価の高いまぐろを押したこのキャンペーン。
ちょっと回転寿司ファンとしては気になるところですね。
【みなみまぐろ中とろ】
メインとなるのがこれでしょう。
そもそもこれって定番商品ですよね・・・。
1貫150円という設定の商品。
これは以前にも書いたことあったような。。。
原価率は35%くらいでしょうか。
1貫150円なので原価率は抑えることができます。
中トロは回転寿司によっては1貫100円で提供していたりもする商品。
今回は炙り中トロや山わさびのせといったバリエーションを設けています。
種類を増やして提供しているのは原価率が安い商品のよくあるパターン。
ちょっとトロっぽくない赤身部分は炙ることによりネタとして使えます。
ちょっと魅力を感じにくい商品ではありますね。
また、はま寿司の場合は100円設定すると、平日が90円となってしまいますので、
このあたりも150円で販売という戦略はわかりやすいですね。
無料登録するだけで人気飲食店から「非公開の招待状」が届きます。
レポハピで特別な体験を。

【本まぐろ上赤身】
まぐろが150円で2貫で登場ですね。
本まぐろの上赤身と謳っているので、通常で使っているまぐろよりは高そうですね。
ただ、価格が1.5倍となっているので、原価率は抑えられているのではないでしょうか。
100円だと50%以上の原価率の商品を150円で出しています。
100円で60%として計算してみると、150円になると原価率が40%となります。
原価予測としては30%台後半というところではないでしょうか。
【とろびんちょう】
びんとろですね。名前がちょくちょく変わりますよね。
これは回転寿司全般でよくある傾向。
写真のものはかなり脂が乗っていますね。
びんとろはそれなりに悪くない原価率でしょう。
40%付近だと思います。
キャンペーン時のびんとろはネタの品質が通常より上がっていることが経験上多いので、
このキャンペーンの中では食べたい商品のひとつ。
平日ではかなりお買い得と思ってよいでしょう。

【塩だれねぎとろ】
ねぎとろに味を付けたもの。ねぎとろ自体はそこそこ原価安い商品。
一手間加えることにより価値を高めていますね。
原価率は35%前後ではないでしょうか。
味は気になるところですね。
塩だれはあまり外れがない味付けですし、期待したいところ。
ただ盛り付けはバイト次第で分量とかも変わる商品なので注意も必要。
【動画】元店長が回転寿司の行ってはいけない時間帯こっそり教えます
まとめ
まぐろは人気ネタだけに、キャンペーンとしては当たりが多いですね。
会社側としては一定間隔ではやりたいものでもあります。
原価率も高いネタではありますが、大量仕入れによりカバーできるのと
キャンペーンによる集客が期待され、そこで相殺できると考えられます。
合わせて販売されている春の旨ねたなんかは原価調整ネタというところでしょう。
入学シーズンということを考えれば十分、コスパ的にも悪くないキャンペーンかもしれませんね。
終了期間が決まっていないみたいなので、行かれる方はお早めに。

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