元回転寿司店長がはま寿司の春メニューを原価目線で分析してみる
キャンペーンメニューの原価を推測して分析しちゃいます。
今回は2019年春のはま寿司のキャンペーンメニューです。
平日90円のはま寿司の原価率は気になるところですね。
元回転寿司店長が経験や裏情報などにより推測してみます。
計算は100円ベースで考えます。90円の平日はもっと原価率は高くなるでしょう。
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【本鮪大とろ】
まずは今回の目玉商品になる大トロ。
本鮪ともあって原価率は高そうですよね。1貫150円の提供です。
平日でも値段を下げずにできる設定にすることが重要ですね。
推定原価率は50%はいかないくらいでしょうか。
150円はぎりぎりで出せるところ。
このキャンペーンで食べておきたいところですね。
【桜えび軍艦】
かっぱ寿司でもありましたね。原価が安い季節商品。
原価率は35%いかないくらいでしょうか。
【福井県産漬けほたるいか】
ほたるいかはスーパーなどでも安価で売られているように原価は低めの商品。
原価率は35%あるかなといったところでしょうか。
【釜茹で白魚つつみ】
軍艦ではなく包みできましたね。
白魚って生で軍艦だとけっこう原価率高いんですよね。
このあたりは生では出せない事情があるのでしょう。
原価率は35%程度に抑えたというところでしょうか。
【鰹たたき大葉にんにく風味】
鰹のたたきは原価率が安い商品。
普通に出してもそんな売れないので味付けを変えたというところ。
原価率は30%そこそこといったところじゃないでしょうか。
この時期に赤身ではなく、たたきというあたりにはま寿司感がありますね。
【あおりいかソーメン握り】
あおりいかはそれなりの原価率の商品ですが、ソーメンですか。
通常のネタよりは仕入れは安いはずでしょう。
この手のものは普通ではネタにならない部位なわけですからね。
推定原価率は35%超えるくらいでしょうか。
【天然赤海老塩レモン】
150円商品ですね。
赤海老は1貫で100円でも出せるので、これは原価率は相当低いでしょう。
原価率25%くらいでしょうか。
レモンを載せて少し調整してますかね。
今回は本鮪の大トロをメインに出したキャンペーン。
それだけに、この大トロの原価率を相殺させるためにだいぶ原価の低そうな商品を揃えた印象。
基本的に回転寿司はトータルで原価率を維持させるために、
このようにメニューにバランスをつけるわけですね。
トータルで原価率38%程度に調整してるのではないでしょうか。
はま寿司の場合は平日でも利益が出るように設定しなければいけませんからね。
それでも大トロは魅力的ですし、季節もの商品も魅力的にネーミングしたり、アレンジしているところには
企業努力を感じるところです。
また、はま寿司に行くのであれば平日に行くのがおすすめですね。
無料登録するだけで人気飲食店から「非公開の招待状」が届きます。
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今回は2019年春のはま寿司のキャンペーンメニューです。
平日90円のはま寿司の原価率は気になるところですね。
元回転寿司店長が経験や裏情報などにより推測してみます。
計算は100円ベースで考えます。90円の平日はもっと原価率は高くなるでしょう。
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元回転寿司店長がはま寿司の春メニューを原価目線で分析してみる
出展:はま寿司
【本鮪大とろ】
まずは今回の目玉商品になる大トロ。
本鮪ともあって原価率は高そうですよね。1貫150円の提供です。
平日でも値段を下げずにできる設定にすることが重要ですね。
推定原価率は50%はいかないくらいでしょうか。
150円はぎりぎりで出せるところ。
このキャンペーンで食べておきたいところですね。
【桜えび軍艦】
かっぱ寿司でもありましたね。原価が安い季節商品。
原価率は35%いかないくらいでしょうか。
【福井県産漬けほたるいか】
ほたるいかはスーパーなどでも安価で売られているように原価は低めの商品。
原価率は35%あるかなといったところでしょうか。
【釜茹で白魚つつみ】
軍艦ではなく包みできましたね。
白魚って生で軍艦だとけっこう原価率高いんですよね。
このあたりは生では出せない事情があるのでしょう。
原価率は35%程度に抑えたというところでしょうか。
【鰹たたき大葉にんにく風味】
鰹のたたきは原価率が安い商品。
普通に出してもそんな売れないので味付けを変えたというところ。
原価率は30%そこそこといったところじゃないでしょうか。
この時期に赤身ではなく、たたきというあたりにはま寿司感がありますね。
【あおりいかソーメン握り】
あおりいかはそれなりの原価率の商品ですが、ソーメンですか。
通常のネタよりは仕入れは安いはずでしょう。
この手のものは普通ではネタにならない部位なわけですからね。
推定原価率は35%超えるくらいでしょうか。
【天然赤海老塩レモン】
150円商品ですね。
赤海老は1貫で100円でも出せるので、これは原価率は相当低いでしょう。
原価率25%くらいでしょうか。
レモンを載せて少し調整してますかね。
まとめ
今回は本鮪の大トロをメインに出したキャンペーン。
それだけに、この大トロの原価率を相殺させるためにだいぶ原価の低そうな商品を揃えた印象。
基本的に回転寿司はトータルで原価率を維持させるために、
このようにメニューにバランスをつけるわけですね。
トータルで原価率38%程度に調整してるのではないでしょうか。
はま寿司の場合は平日でも利益が出るように設定しなければいけませんからね。
それでも大トロは魅力的ですし、季節もの商品も魅力的にネーミングしたり、アレンジしているところには
企業努力を感じるところです。
また、はま寿司に行くのであれば平日に行くのがおすすめですね。
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