元回転寿司店長がスシローの春メニューの原価目線で分析してみる
キャンペーンメニューの原価を推測して分析しちゃいます。
今回は2019年春のスシローのメニューです。
原価率の高いスシローはいったいどのくらいの原価率なのでしょうか。
元回転寿司店長が経験や裏情報などにより推測してみます。
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出展:スシロー
【かつお】
ほぼほぼ定番メニューですね。
春のかつおは時期ですし、美味しいですね。
かつおは原価が安いので、推定原価は35%程度じゃないでしょうか。
スシローとしてはかなり原価貢献の高い商品でしょう。
【かつおユッケ】
これもスシローの定番メニュー。
かつおのネタにならない部分を使っているのでかなり原価は低い。
玉子とタレで少し上がっているくらいで推定原価率は30%くらいじゃないでしょうか。
構成的に原価を下げるためにも一緒に売り出したい商品です。
【甘えび和風ユッケ】
創作寿司ですね。ユッケ系はそんなに原価は高くないはずです。
甘えびのネタに使えないものを使用しているのでしょう。
推定原価率は30%程度でしょう。
【いか和風ユッケ】
これまた同じようなユッケタイプ。
いかのネタにならないものを安く仕入れたのでしょうか。
推定原価率は30%くらいでしょう。
【紋甲いか食べ比べ】
紋甲いかは以前よりも価格は上がってるはず。
ただ食べ比べとなってますが、ゲソが安いという事情もあるのでは。
推定原価率は40%くらい。
【白とり貝】
貝は原価率が比較的高い。
定番にはなかなか入れられないメニューでもあります。
推定原価率は45%前後ではないでしょうか。

出展:スシロー
続いて、同時開催で新たに始まる天然3貫盛り祭。
3貫というスタイルで販売してきましたね。
これは非常に原価を意識した形でもあるでしょう。
【天然インド鮪3貫盛り】
大トロ、中トロ、赤身の3貫で300円というお値打ち商品。
中トロが100円、赤身が50円と考えると、大トロが150円ということになります。
どう考えても原価は高そうな感じがしますね。
300円でギリギリ出せるのではないかというくらいコスパは良さそう。
推定原価率は50%を超えるのではないか。
【天然貝の3貫盛り】
赤貝、白とり貝、ほっき貝が3貫で100円という超お買い得商品。
通常2貫で100円のものが3貫で100円なのだから破格。
1貫あたりを原価20円と考えれば3貫で原価60%くらいになりますね。
推定原価は60%いかないくらいでしょうか。
これは是非頼みたい商品ですね。
【天然魚3貫盛り】
こちらはひらめ、いわし、むらさきいかの3貫を150円という商品。
これは天然のひらめがどのくらいの原価なのかというところ。
基本的にはいわしとむらさきいかは100円で出せる商品。
推定原価率は50%前後ではないでしょうか。
3貫祭りの商品はどれもお値打ち商品ですね。
原価度外視の集客を目的とした商品。
そのため、春メニューのユッケシリーズなどで採算を合わせています。
お店に行けば、お値打ち商品だけを食べるわけではありませんからね。
原価はトータルで採算が合えばいいのです。
そういう意味では春メニューのユッケシリーズなどはちょっと食べてみたくなりますし、
好みは分かれるでしょうが、魅力的なのではないでしょうか。
それにしてもスシローは毎月のように原価度外視の超コスパいいメニューを出してきますね。
このあたりが業界ナンバーワンのスシローの魅力でしょう。
無料登録するだけで人気飲食店から「非公開の招待状」が届きます。
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原価率の高いスシローはいったいどのくらいの原価率なのでしょうか。
元回転寿司店長が経験や裏情報などにより推測してみます。
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出展:スシロー
【かつお】
ほぼほぼ定番メニューですね。
春のかつおは時期ですし、美味しいですね。
かつおは原価が安いので、推定原価は35%程度じゃないでしょうか。
スシローとしてはかなり原価貢献の高い商品でしょう。
【かつおユッケ】
これもスシローの定番メニュー。
かつおのネタにならない部分を使っているのでかなり原価は低い。
玉子とタレで少し上がっているくらいで推定原価率は30%くらいじゃないでしょうか。
構成的に原価を下げるためにも一緒に売り出したい商品です。
【甘えび和風ユッケ】
創作寿司ですね。ユッケ系はそんなに原価は高くないはずです。
甘えびのネタに使えないものを使用しているのでしょう。
推定原価率は30%程度でしょう。
【いか和風ユッケ】
これまた同じようなユッケタイプ。
いかのネタにならないものを安く仕入れたのでしょうか。
推定原価率は30%くらいでしょう。
【紋甲いか食べ比べ】
紋甲いかは以前よりも価格は上がってるはず。
ただ食べ比べとなってますが、ゲソが安いという事情もあるのでは。
推定原価率は40%くらい。
【白とり貝】
貝は原価率が比較的高い。
定番にはなかなか入れられないメニューでもあります。
推定原価率は45%前後ではないでしょうか。

出展:スシロー
続いて、同時開催で新たに始まる天然3貫盛り祭。
3貫というスタイルで販売してきましたね。
これは非常に原価を意識した形でもあるでしょう。
【天然インド鮪3貫盛り】
大トロ、中トロ、赤身の3貫で300円というお値打ち商品。
中トロが100円、赤身が50円と考えると、大トロが150円ということになります。
どう考えても原価は高そうな感じがしますね。
300円でギリギリ出せるのではないかというくらいコスパは良さそう。
推定原価率は50%を超えるのではないか。
【天然貝の3貫盛り】
赤貝、白とり貝、ほっき貝が3貫で100円という超お買い得商品。
通常2貫で100円のものが3貫で100円なのだから破格。
1貫あたりを原価20円と考えれば3貫で原価60%くらいになりますね。
推定原価は60%いかないくらいでしょうか。
これは是非頼みたい商品ですね。
【天然魚3貫盛り】
こちらはひらめ、いわし、むらさきいかの3貫を150円という商品。
これは天然のひらめがどのくらいの原価なのかというところ。
基本的にはいわしとむらさきいかは100円で出せる商品。
推定原価率は50%前後ではないでしょうか。
まとめ
3貫祭りの商品はどれもお値打ち商品ですね。
原価度外視の集客を目的とした商品。
そのため、春メニューのユッケシリーズなどで採算を合わせています。
お店に行けば、お値打ち商品だけを食べるわけではありませんからね。
原価はトータルで採算が合えばいいのです。
そういう意味では春メニューのユッケシリーズなどはちょっと食べてみたくなりますし、
好みは分かれるでしょうが、魅力的なのではないでしょうか。
それにしてもスシローは毎月のように原価度外視の超コスパいいメニューを出してきますね。
このあたりが業界ナンバーワンのスシローの魅力でしょう。
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