【裏情報】元回転寿司店長だけが知っている原価率低い寿司ベスト5~魚介類限定編【極秘】
前回、反響の高かった原価率の低い商品のランキング。
前回の記事:元回転寿司店長が教える食べたら損する原価率低い寿司ベスト5
でも、実際のところ、お寿司のほとんどが野菜などじゃないかというツッコミをいただきましたので、
今度は魚介類限定で教えちゃいますね。
【この内容を動画で見る】
やっぱり大手回転寿司チェーン店のような均一料金の店舗の場合はお得に食べたいですよね。
均一料金というのは得するものもあれば損するものもあるのが常識です。
そのへんを元店長の私が実態を暴露しちゃおうっというコーナーです。
コスパの良いお寿司を食べたい方は必見だ。

ランキングの注意点
まずはランキングの注意点。
基本的には100円寿司の定番メニューの魚介類に絞ります。
原価率は1皿2貫での提供時と考えます。
また、魚は重さによりだいぶ変わりますので、チェーン店によって原価は多少異なります。
私の勤めていた回転寿司を主体としてランキングしています。
食べる際の参考や話のネタや情報として知っておくと良いかもしれませんね。
関連記事:【回転寿司の原価率高いネタランキング【元店長がぶっちゃけ大暴露】
第5位・かつお

サザエさんにも登場するかつおくんです。
原価率はだいたい30%前半。
かつおはスーパーでも割安で売っているので安いイメージはありますよね。
しかし、このかつおは取り扱いがめんどくさいので原価率が安くてもなかなか売りにくいのだ。
デメリットは劣化が早いこと。
店舗で解凍して切付しなければいけないことがほとんど。
切るのは非常に簡単ではあるが、人件費がある分、FLコストを見るとあまり良くないところ。
変色も早くレーンに回転させてもあまり売れない。
しかもそれほど人気商品じゃないので、売りたくてもたいして売れないのだ。
かつおが大好きだなんて人あまり聞かないですものね。
関連記事:【大反響】はま寿司の帰れま10を100円寿司評論家が徹底解説!【ランキング紹介】
第4位・イカ

ど定番のイカです。
ただし、イカは種類により原価がだいぶ変わります。
原価率は30%前後です。
安価なのがムラサキイカ、スルメイカなど。
コウイカが標準くらいか。アオリイカやヤリイカはわりかし高い。
「イカ」と明記されてる場合はだいたい安いイカになりますね。
でも寿司を食べる場合はイカはしっかり食べた方が良いんですよね。
脂も少ないですし、健康的ですからね。
第3位・エビ

お子様にも人気の海老がランクイン。
以前より高くなったとはいえ、養殖ですし、まだまだ安価な部類だ。
エビは種類がいろいろありますが、基本的にはバナメイエビですね。
それ以外だと比較的高いエビが多いです。
クルマエビや赤海老なんかは2貫では採算は取れないですね。
また、ボタンエビなんかは寿司の中では高級メニューのひとつだ。
エビは売れ筋だけに、原価を保つのにかなり助かる商品。
原価の安い商品ほどトッピングメニューなどを増やして出数を上げるのが回転寿司の王道。
エビアボカドなんかは有名ですよね。
トッピングをしても原価がそれなりに落ち着くということです。
関連記事:【100円寿司評論家の元店長が徹底解説】寿司の食べ放題で元は取れるのか?!
第2位・甘海老

第2位はまたもエビの仲間で甘海老だ。
基本的に1貫に2尾乗せだとだいぶ原価率は安い。
スシローは3尾乗せや4尾乗せなんかをたまにキャンペーンでやってますよね。
裏を返せばそれくらい乗せてもなんとかなるということですね。
ただ甘海老は安いのですが、あまりトッピングなどはないのが特徴。
第1位・サーモン
堂々の1位は定番のサーモンだ。
もちろん何も乗っていない場合としておこう。
オニオンなどを付けると美味しく食べられますよね。
サーモンは売れ筋でもあるので、仕入れも多くできる分、安くなるというメリットもある。
だからこそ、炙りなどサーモンを使ったメニューは多くして出数を増やすのだ。
ちなみに焼きサーモンも原価は安い方ではある。
ただ、トロサーモンの登場により、以前に比べると人気が衰えてきた気もしますね。
【動画】元店長が回転寿司の行ってはいけない時間帯こっそり教えます
まとめ
いかがでしょうか。
みなさんがよく食べるネタは入っていましたか?

実を言うと、今回はベスト5としてランキングで紹介はしましたが、
この5種の原価はほとんど差がありません。
ほぼすべてが30%前後となります。
ちなみにまぐろの原価率は45%程度です。
こういった安いネタが売れることにより、均一価格というものが成り立つわけですね。
しかし、数字を理解しちゃっている私はこのコスパ悪いネタたちをほとんど食べないですが。
食べる場合はトッピングの付いてる方を選んでしまいますね。
また、これらの原価率の低い寿司たちは100円寿司じゃない場合でも使っているものはほとんど同じです。
つまり、高い寿司屋になればなるほど、絶対頼んでは損をするネタとなります。
特にサーモンはノルウェー産など輸入が全てなので、どんな高い寿司屋だろうが、
味の差はほとんどありません。
がってん寿司やすしざんまいなどのちょっと高い寿司屋だとかなり損するので気を付けた方が良いですね。
だからといってあんまり敬遠するとお店側は損してしまいますので、
好きなものを食べるようにしましょう~。
100円寿司評論家の裏情報などのブログはこちらでも展開しております。
関連記事:元回転寿司店長がスシローの帰れま10のランキングをまるごと解説!
関連記事:【お金を使わずに利用】キャンペーン中のかっぱ寿司をお得に利用してきた【見なきゃ損!】
前回の記事:元回転寿司店長が教える食べたら損する原価率低い寿司ベスト5
でも、実際のところ、お寿司のほとんどが野菜などじゃないかというツッコミをいただきましたので、
今度は魚介類限定で教えちゃいますね。
【この内容を動画で見る】
やっぱり大手回転寿司チェーン店のような均一料金の店舗の場合はお得に食べたいですよね。
均一料金というのは得するものもあれば損するものもあるのが常識です。
そのへんを元店長の私が実態を暴露しちゃおうっというコーナーです。
コスパの良いお寿司を食べたい方は必見だ。

関連記事:回転寿司のサイドメニューの原価率てどのくらい?【元店長ぶっちゃけトーク】
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まずはランキングの注意点。
基本的には100円寿司の定番メニューの魚介類に絞ります。
原価率は1皿2貫での提供時と考えます。
また、魚は重さによりだいぶ変わりますので、チェーン店によって原価は多少異なります。
私の勤めていた回転寿司を主体としてランキングしています。
食べる際の参考や話のネタや情報として知っておくと良いかもしれませんね。
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サザエさんにも登場するかつおくんです。
原価率はだいたい30%前半。
かつおはスーパーでも割安で売っているので安いイメージはありますよね。
しかし、このかつおは取り扱いがめんどくさいので原価率が安くてもなかなか売りにくいのだ。
デメリットは劣化が早いこと。
店舗で解凍して切付しなければいけないことがほとんど。
切るのは非常に簡単ではあるが、人件費がある分、FLコストを見るとあまり良くないところ。
変色も早くレーンに回転させてもあまり売れない。
しかもそれほど人気商品じゃないので、売りたくてもたいして売れないのだ。
かつおが大好きだなんて人あまり聞かないですものね。
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ど定番のイカです。
ただし、イカは種類により原価がだいぶ変わります。
原価率は30%前後です。
安価なのがムラサキイカ、スルメイカなど。
コウイカが標準くらいか。アオリイカやヤリイカはわりかし高い。
「イカ」と明記されてる場合はだいたい安いイカになりますね。
でも寿司を食べる場合はイカはしっかり食べた方が良いんですよね。
脂も少ないですし、健康的ですからね。

お子様にも人気の海老がランクイン。
以前より高くなったとはいえ、養殖ですし、まだまだ安価な部類だ。
エビは種類がいろいろありますが、基本的にはバナメイエビですね。
それ以外だと比較的高いエビが多いです。
クルマエビや赤海老なんかは2貫では採算は取れないですね。
また、ボタンエビなんかは寿司の中では高級メニューのひとつだ。
エビは売れ筋だけに、原価を保つのにかなり助かる商品。
原価の安い商品ほどトッピングメニューなどを増やして出数を上げるのが回転寿司の王道。
エビアボカドなんかは有名ですよね。
トッピングをしても原価がそれなりに落ち着くということです。
関連記事:【100円寿司評論家の元店長が徹底解説】寿司の食べ放題で元は取れるのか?!

第2位はまたもエビの仲間で甘海老だ。
基本的に1貫に2尾乗せだとだいぶ原価率は安い。
スシローは3尾乗せや4尾乗せなんかをたまにキャンペーンでやってますよね。
裏を返せばそれくらい乗せてもなんとかなるということですね。
ただ甘海老は安いのですが、あまりトッピングなどはないのが特徴。
堂々の1位は定番のサーモンだ。
もちろん何も乗っていない場合としておこう。
オニオンなどを付けると美味しく食べられますよね。
サーモンは売れ筋でもあるので、仕入れも多くできる分、安くなるというメリットもある。
だからこそ、炙りなどサーモンを使ったメニューは多くして出数を増やすのだ。
ちなみに焼きサーモンも原価は安い方ではある。
ただ、トロサーモンの登場により、以前に比べると人気が衰えてきた気もしますね。
【動画】元店長が回転寿司の行ってはいけない時間帯こっそり教えます
いかがでしょうか。
みなさんがよく食べるネタは入っていましたか?

実を言うと、今回はベスト5としてランキングで紹介はしましたが、
この5種の原価はほとんど差がありません。
ほぼすべてが30%前後となります。
ちなみにまぐろの原価率は45%程度です。
こういった安いネタが売れることにより、均一価格というものが成り立つわけですね。
しかし、数字を理解しちゃっている私はこのコスパ悪いネタたちをほとんど食べないですが。
食べる場合はトッピングの付いてる方を選んでしまいますね。
また、これらの原価率の低い寿司たちは100円寿司じゃない場合でも使っているものはほとんど同じです。
つまり、高い寿司屋になればなるほど、絶対頼んでは損をするネタとなります。
特にサーモンはノルウェー産など輸入が全てなので、どんな高い寿司屋だろうが、
味の差はほとんどありません。
がってん寿司やすしざんまいなどのちょっと高い寿司屋だとかなり損するので気を付けた方が良いですね。
だからといってあんまり敬遠するとお店側は損してしまいますので、
好きなものを食べるようにしましょう~。
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