【店長裏話】サウザーさんのリフォーム話は店舗の修繕とリンクする【なぜ?】
先日のサウザーさんのVoicyの第68話の終盤あたりなのですが、
リフォームに関するぼったくりの話がありました。
聴いていない方は上記ツイートから面白いので是非、聴いてください。
この話を聴いていて、私は店舗での修繕のことが頭に浮かびました。
サウザーさんにも返信貰ったのですが、ちょっと話がずれてしまったところあるので記事にしました。
【リアル体験】店長のとんでもない仕事ランキング【ここだけの話】という以前の記事でもいくつか書いているのですが、
こういった店舗の修繕てのは業者に頼むとめちゃくちゃ簡単だし、楽なんですよ。
基本的には修繕に関する費用は本社が管理してます。
でもこれって契約をしっかり結んでいるような業者じゃないと「言い値」になるんですよね。
ちょっとした部品交換でもそこに手間賃など人件費が乗ります。
さらには「こっちもやっておきましょうか?」「これも変えた方がいいですね」とかで、
余計に金額がかかってしまうこともあるでしょう。
さすがに先に見積もり出してもらって、上司と要相談ですが。
サウザーさんがVoicyでも言っていた「目利き」が必要というのはこういうことなんでしょうね。
家庭によく水漏れ修理のシールみたいなのが送られてくるじゃないですか。
あれってめちゃくちゃ儲かるんでしょうね。
サウザーさんのVoicy内でもあった水漏れですが、店舗でも水漏れってよくあります。

でもあれってホームセンターで部品買えばだいたいが直せるんですよね。
だいたいは水栓のゴム交換や補修テープ巻いたりとかで直りますね。
あとはジャバラ管の交換、最悪でも、本体交換とかですかね。
私が勤めていた会社もそれに気づいた頃から、自分たちで直せブームが始まりました。
これは水漏れに限ったことでもないのですが。
でも、その分の代償てのは労働力なんですよね。
一連の流れとしては
・修繕箇所の状況把握、原因追及
↓
・ホームセンターに必要な部品を買いに行く
↓
・部品を取り付ける
こういった流でしょう。
一見、簡単に思えますが、これが意外と大変なのです。
なんせ、こっちは通常の店舗営業があり、仕事がありますからね。
手の空いた時間などを利用して行うことになります。
それこそ、本来は休憩している時間や、1日の営業が終わった深夜などに。
最悪は休みの日にやることになります。
つまり、業者に頼めば簡単ではありますが、お金がかかります。
しかし、自分で直せば部品代と労働力がかかるということですね。
この労働力が手空き時間、休憩時間、営業終了後、休み返上などにより、
実は経費として上がってないから、会社は安く済むのです。
特に店長になると、当時はほぼほぼ残業代はなく固定給でした。
もちろん、店長は自らの店舗経費を計上したくないですよね。
これが飲食店のあるあるブラックの実態のひとつかもしれませんね・・・
関連記事:経費削減を考える~水や電気の無駄はなくしたい
水道関係はランクイン?:【リアル体験】店長のとんでもない仕事ランキング【ここだけの話】
リフォームに関するぼったくりの話がありました。
これよくわかります。店舗の修繕でもそうなんだけど、ぼったくられるんですよね。
— 元てんちょ~@酒好きブロガー (@syoutyuuumebosi) 2018年5月29日
第六十八話 勤め人の労働力は、常に原価で買い叩かれる商品 - サウザーhttps://t.co/jwVvhB3H7V#Voicy
聴いていない方は上記ツイートから面白いので是非、聴いてください。
この話を聴いていて、私は店舗での修繕のことが頭に浮かびました。
サウザーさんにも返信貰ったのですが、ちょっと話がずれてしまったところあるので記事にしました。
経費削減で自分でやれみたいなことも多々ありで、労働力を吸いとられました。会社からすれば自分らの労働力はただみたいなもんなんでしょうね https://t.co/vbgQewdU6A
— 元てんちょ~@酒好きブロガー (@syoutyuuumebosi) 2018年5月30日
【リアル体験】店長のとんでもない仕事ランキング【ここだけの話】という以前の記事でもいくつか書いているのですが、
こういった店舗の修繕てのは業者に頼むとめちゃくちゃ簡単だし、楽なんですよ。
基本的には修繕に関する費用は本社が管理してます。
でもこれって契約をしっかり結んでいるような業者じゃないと「言い値」になるんですよね。
ちょっとした部品交換でもそこに手間賃など人件費が乗ります。
さらには「こっちもやっておきましょうか?」「これも変えた方がいいですね」とかで、
余計に金額がかかってしまうこともあるでしょう。
さすがに先に見積もり出してもらって、上司と要相談ですが。
サウザーさんがVoicyでも言っていた「目利き」が必要というのはこういうことなんでしょうね。
家庭によく水漏れ修理のシールみたいなのが送られてくるじゃないですか。
あれってめちゃくちゃ儲かるんでしょうね。
サウザーさんのVoicy内でもあった水漏れですが、店舗でも水漏れってよくあります。

でもあれってホームセンターで部品買えばだいたいが直せるんですよね。
だいたいは水栓のゴム交換や補修テープ巻いたりとかで直りますね。
あとはジャバラ管の交換、最悪でも、本体交換とかですかね。
私が勤めていた会社もそれに気づいた頃から、自分たちで直せブームが始まりました。
これは水漏れに限ったことでもないのですが。
でも、その分の代償てのは労働力なんですよね。
一連の流れとしては
・修繕箇所の状況把握、原因追及
↓
・ホームセンターに必要な部品を買いに行く
↓
・部品を取り付ける
こういった流でしょう。
一見、簡単に思えますが、これが意外と大変なのです。
なんせ、こっちは通常の店舗営業があり、仕事がありますからね。
手の空いた時間などを利用して行うことになります。
それこそ、本来は休憩している時間や、1日の営業が終わった深夜などに。
最悪は休みの日にやることになります。
つまり、業者に頼めば簡単ではありますが、お金がかかります。
しかし、自分で直せば部品代と労働力がかかるということですね。
この労働力が手空き時間、休憩時間、営業終了後、休み返上などにより、
実は経費として上がってないから、会社は安く済むのです。
特に店長になると、当時はほぼほぼ残業代はなく固定給でした。
もちろん、店長は自らの店舗経費を計上したくないですよね。
これが飲食店のあるあるブラックの実態のひとつかもしれませんね・・・
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