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アニメ「MAJOR」が伝えた店長に必要な二つの大事な要素とは?

2018/05/20
飲食業(仕事・転職) 0
今、AbemaTVアニメMAJORが放送されているんですよね。

地上波ではその続編の「メジャーセカンド」も放送されてますよね。

大谷翔平が注目されている今だからこそ再び脚光を浴びているのかもしれません。

この「MAJOR」は私が幼い時に週刊サンデーで連載されていて、

よく見ていたものです。アニメで懐かしいなと感じながら見たりしています。

そんなアニメを見ていて思ったことがあるので書きたいと思います。

こないだ放送されていた第3シリーズの第6話のことです。

見てない方はAbemaTVで今なら無料視聴できます。

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野球部のない聖秀学院に入学した茂野吾郎が打倒・海堂ということで、

野球経験がほとんどないような連中を集めて野球部を作るというところです。


これが店長として重要な二つのことがリンクされていたのです。

まず、一つ目は

店長は一人では勝てない】

ということだ。

このアニメで、茂野は海堂相手にすべて三振を取るから、

周りのメンバーはポジションに立っているだけでいいと発言。

これは、店舗でいうと、ワンマン店長となるわけです。

あれもこれも俺がやるから、他のスタッフは言われたことだけやってくれればいいということですね。

この形は店長に成り立ての頃などに最初にぶつかる難題でもあります。

あれもこれもやろうとしても一人ではできないのです。

飲食店でホールもキッチンもとなるだけでも難しいですよね。

その中で管理して数字も出していかなければいけない。

そのためには部下の協力が不可欠となります。

アニメでは茂野が練習試合で一人で勝とうとするが、

途中でそれが難しいことだと気づかされます。

そして、徐々にチームワークというものが生まれてきました。

これは正に店舗の店長と部下のそのものでしたね。

そして、もう一つは

【コミュニケーションの大切さ】

だ。これはどういうことかというと、

アニメの場面で言うと、野球をやりたくないという宮崎に対して、

茂野が出した答えは、まずは友達からということだった。

友達じゃない人に誘ったり頼んだりしても嫌だと一点張りだったが、

宮崎は茂野を友達としてお互いに認めて、初めて一緒にやろうということになった。

これは店舗で言うと、店長と部下の関係に似ているところがある。

特に異動したての新しい店舗だと、こういうケースはよくある。

ただ、店長が部下に指示・命令だけを坦々と与えたところで、

みんなは嫌々やるんですよね。

これだと結果は付いてこないし、信頼関係がないので、うまくいかないのだ。

だから、まずは店長は部下と会話をしたりして、コミュニケーションしていく必要がある。

多少なりとも打ち解けた相手となると、非常にやりやすくなるものだ。

まさに大事なことなんですよね。

これをアニメでしっかりと表現しているというところに奥の深さを感じます。

というか、これはスポーツの根底にあるものですよね。

チームでやるスポーツてのはこういった大事なことを学ぶことができるんですよね。

店舗というのも一つのチームであるということはしっかり覚えておかないといけませんね。

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元てんちょ→@100円寿司ブロガー
Admin: 元てんちょ→@100円寿司ブロガー

アクセスありがとうございます!
回転寿司チェーン店で13年、店長歴10年のアラフォーです。
100円寿司ブロガーとして活動中。
現在は転職し、ブログ兼業会社員です。
飲食業界の裏話から、日常のあらゆることを書いている雑記ブログです。
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