ドラマ「３年A組」からわかる意外と知られていない現実の自殺者数
先日、放送されSNSでも多くの賞賛を浴びた人気ドラマ「３年A組」。
ドラマに関する内容や感想など下記でも書いています。
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今回はこの「３年Ａ組」に付随する話になります。
というのは気になったことがあります。
それはドラマの中でで影山が自殺をしましたね。
そして、このドラマでは影山のような犠牲者を二度と出さないためへの問いかけとなっています。
それで気になったのが自殺者についてです。
インターネットが普及し始めて、自殺者数は急激に増えたとも感じます。
実際の数字はどんなものなのだろうか。
よく、通勤電車などに乗っていると日常茶飯事で電車って止まりますよね。
非常停止ボタンが押されただとか。
原因が自殺である場合も多いとか。
最近では自殺シーンと思われる動画が投稿されたことすらありました。
ということで調べてみました。
グラフを見るとわかるが、携帯電話の普及に伴い、自殺者数は一気に増えた。
しかし、ここ数年は減っているのだ。
昔より何かとまともになったということだろうか。
経済成長ともリンクしており、経済的に豊かになっているとも取れる。
また、これは働き方改革なんかも関わっているのではないだろうか。
社会人の過労や精神的な自殺が減ったのかもしれませんね。
フリーランスなどの働き方が目立って、仕事を辞めても生きていけるようになった。
つまり、会社で苦しい思いをしながら働く必要がなくなったのかもしれませんね。
それでは３年Ａ組のドラマでは自殺が取り上げられているが、
ここに意図はあるのだろうか。
自殺しないために仕事の在り方や生き方などをブログで読もう
自殺ってそんなに本当に減っているのだろうか。
不思議と思い、別のデータを見ると、驚きの数字が明らかとなっていた。
これは年齢別の自殺者数の推移だ。
全体の数字が減っていることがわかりますね。
ん？？？
このグラフで大きな何かに気づきましたか？
そう、一番下の若い世代の数字の動きを見てもらいたい。
なんとそんなに減っていないのだ。
もう少しわかりやすいものを見てみよう。
一番下にある赤い線が10代の数字だ。
これだけ自殺者数が減っているにも関わらず、
10年前と同じ数字であることがわかる。
なんと10代の自殺者数はほとんど変わっていない。
それどこらか昨年は微増という結果になっている。
これは若年層へのスマホの普及率が高くなったことに加えて、
近年のＳＮＳが問題となっていることが考えられる。
このデータから見ると、中高生におけるいじめというのはいまだに大問題ということがわかる。
ドラマ「３年Ａ組」で伝えたいことはこの自殺者数から見てもわかるとおり、
すごく意味があり、大事なことだったのだ。
中高生のＳＮＳでの誹謗中傷などが自殺に追いやるという結果は
このようなデータからはっきり出ている。
年間の自殺者数は２万人くらいいる。
そしてその中でも10代は毎年のように500人から600人ほど自殺をしているのだ。
１日に一人以上亡くなっているということ。
もはやニュースにもならないことも多いでしょう。
そういった自殺の背景には何があるのか・・・。
このドラマではそういうった部分を描いて、
それを中高生には特に伝えたかったのではないだろうか。
また、これは私のような親世代でも他人事ではないことがわかる。
子供にスマホを若いうちに持たせることになるだろう。
そのスマホの使い方、ＳＮＳでのありかた・・・。
自分の子供が自殺に追い込まれるようなこともあるかもしれない。
または誰かを自殺に追い込んでしまうかもしれない。
こういったことが起きないような教育も必要となってくる。
そんな時にも「３年Ａ組」のようなドラマを見て、理解してもらうのも良いかもしれませんね。
中高生の方は特にテレビを見ないという人も増えている。
テレビがないという環境すら出来ている。
これは非常に怖いことでもある。
自分が見たいと思った好きな映像しか見ないからだ。
特にＹｏｕＴｕｂｅは危険な動画が多く存在している。
それは「楽しい」「面白い」かもしれないが、何も学びがないものも多いだろう。
この楽しいや面白いを追求しすぎると、昨今の不適切動画などに繋がってくるのだ。
しかし、最近はテレビドラマもネット配信されている。
ネットでもこういった学びを得ることができるのだ。
恋愛ドラマなども悪くないが、時にはこうした社会問題的なドラマは見ておいた方が良いだろう。
そして、ＳＮＳでの誹謗中傷などについて学ぶ必要がある。
▼「３年A組」全話配信は下記から
▼「３年A組」のhuluオリジナルストーリーが配信されています
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▼ドラマ「３年A組」のDVDは2019年７月24日発売となっています。
ドラマに関する内容や感想など下記でも書いています。
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今回はこの「３年Ａ組」に付随する話になります。
というのは気になったことがあります。
それはドラマの中でで影山が自殺をしましたね。
そして、このドラマでは影山のような犠牲者を二度と出さないためへの問いかけとなっています。
それで気になったのが自殺者についてです。
インターネットが普及し始めて、自殺者数は急激に増えたとも感じます。
実際の数字はどんなものなのだろうか。
よく、通勤電車などに乗っていると日常茶飯事で電車って止まりますよね。
非常停止ボタンが押されただとか。
原因が自殺である場合も多いとか。
最近では自殺シーンと思われる動画が投稿されたことすらありました。
ということで調べてみました。
ドラマ「３年A組」からわかる意外と知られていない現実の自殺者数
自殺者数は減っている
出展：警視庁
グラフを見るとわかるが、携帯電話の普及に伴い、自殺者数は一気に増えた。
しかし、ここ数年は減っているのだ。
昔より何かとまともになったということだろうか。
経済成長ともリンクしており、経済的に豊かになっているとも取れる。
また、これは働き方改革なんかも関わっているのではないだろうか。
社会人の過労や精神的な自殺が減ったのかもしれませんね。
フリーランスなどの働き方が目立って、仕事を辞めても生きていけるようになった。
つまり、会社で苦しい思いをしながら働く必要がなくなったのかもしれませんね。
それでは３年Ａ組のドラマでは自殺が取り上げられているが、
ここに意図はあるのだろうか。
自殺しないために仕事の在り方や生き方などをブログで読もう
驚きの数字を発見
自殺ってそんなに本当に減っているのだろうか。
不思議と思い、別のデータを見ると、驚きの数字が明らかとなっていた。
出展：警視庁
これは年齢別の自殺者数の推移だ。
全体の数字が減っていることがわかりますね。
ん？？？
このグラフで大きな何かに気づきましたか？
そう、一番下の若い世代の数字の動きを見てもらいたい。
なんとそんなに減っていないのだ。
もう少しわかりやすいものを見てみよう。
出展：警視庁
一番下にある赤い線が10代の数字だ。
これだけ自殺者数が減っているにも関わらず、
10年前と同じ数字であることがわかる。
なんと10代の自殺者数はほとんど変わっていない。
それどこらか昨年は微増という結果になっている。
これは若年層へのスマホの普及率が高くなったことに加えて、
近年のＳＮＳが問題となっていることが考えられる。
このデータから見ると、中高生におけるいじめというのはいまだに大問題ということがわかる。
ドラマは大事だった
ドラマ「３年Ａ組」で伝えたいことはこの自殺者数から見てもわかるとおり、
すごく意味があり、大事なことだったのだ。
中高生のＳＮＳでの誹謗中傷などが自殺に追いやるという結果は
このようなデータからはっきり出ている。
年間の自殺者数は２万人くらいいる。
そしてその中でも10代は毎年のように500人から600人ほど自殺をしているのだ。
１日に一人以上亡くなっているということ。
もはやニュースにもならないことも多いでしょう。
そういった自殺の背景には何があるのか・・・。
このドラマではそういうった部分を描いて、
それを中高生には特に伝えたかったのではないだろうか。
また、これは私のような親世代でも他人事ではないことがわかる。
子供にスマホを若いうちに持たせることになるだろう。
そのスマホの使い方、ＳＮＳでのありかた・・・。
自分の子供が自殺に追い込まれるようなこともあるかもしれない。
または誰かを自殺に追い込んでしまうかもしれない。
こういったことが起きないような教育も必要となってくる。
そんな時にも「３年Ａ組」のようなドラマを見て、理解してもらうのも良いかもしれませんね。
中高生の方は特にテレビを見ないという人も増えている。
テレビがないという環境すら出来ている。
これは非常に怖いことでもある。
自分が見たいと思った好きな映像しか見ないからだ。
特にＹｏｕＴｕｂｅは危険な動画が多く存在している。
それは「楽しい」「面白い」かもしれないが、何も学びがないものも多いだろう。
この楽しいや面白いを追求しすぎると、昨今の不適切動画などに繋がってくるのだ。
しかし、最近はテレビドラマもネット配信されている。
ネットでもこういった学びを得ることができるのだ。
恋愛ドラマなども悪くないが、時にはこうした社会問題的なドラマは見ておいた方が良いだろう。
そして、ＳＮＳでの誹謗中傷などについて学ぶ必要がある。
▼「３年A組」全話配信は下記から
▼「３年A組」のhuluオリジナルストーリーが配信されています
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▼ドラマ「３年A組」のDVDは2019年７月24日発売となっています。
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