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【ネタバレ注意】予想外の結末!キムタクらしさはあったのか?【検察側の罪人】

元てんちょ→@酒好きブロガー

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話題の映画「検察側の罪人」をみなさんはもう見ましたか?

普段からそこまで映画を見ない私が今回、映画館で見てきたので率直な感想を書きたい。

キムタクの大ファンではないし、嵐のファンでもありません。
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しかし、彼らは俳優としても好きだし、SMAPも嵐もよく聴いたり歌ったりします。

もちろん、テレビドラマでの彼らの作品はそれなりに見ていますし、

みなさんも多くのドラマで目にしたかもしれませんね。

映画通でもない私が素人目線でこその視点で書かせていただきます。

ネタバレもあるので、これから見ようとしている方は気を付けてくださいね。

また、既に見た方は一緒に余韻を楽しみましょう。





1.なぜこの映画を見たのか

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さて、前回のコード・ブルーに続いての映画館での映画鑑賞となりました。

関連記事:【ネタバレ注意】話題の映画・コード・ブルーは泣ける映画だった?!

やはり一番の理由はauマンデイで映画が1100円で見ることができるというところ。

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安価でタイムリーな映画を見ることができるのはかなりお得だ。
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関連記事:ビデオパス会員でもauマンデイを受けることができる!

そして、映画館で見ると他に何もできないので、映画に集中して見ることができる。

家などでテレビの映画やDVDを見ているとついついスマホをいじったり、パソコン見たりと

余計なことをしてしまいがちなんですよね。

しかし、映画館にいると、それが出来ないので自然に映画に集中できるため楽しめるのだ。

そして今回の「検察側の罪人」を選んだのは邦画やテレビドラマが好きな私にとっては

元SMAPの木村拓哉と嵐の二宮和也という二人の初タッグは非常に興味深かった。

SMAPと嵐の主演クラスの二人の共演なんてことは初めてでしたからね。

また、キムタクが検事役というのもあの人気作品「HERO」を想像しますよね。

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あまり予告など見ていない私は物語を全く想像していませんでした。

2.簡単なストーリー紹介


簡単なあらすじを書きたい。

ネタバレになるので注意してくださいね。

物語の始まりは最上(木村拓哉)が若手検事に研修を行っているところから始まる。

その若手検事の中に沖野(二宮和也)がいた。

いきなり数年後という流れで進む。沖野が最上のいる東京地検に配属される。

最上は沖野に期待している様子でお気に入りの部下という感じだ。

そんな沖野に最上は諏訪部(松重豊)という男の取り調べを任せる。

諏訪部は闇ブローカーでかなりめんどくさい相手。

沖野をからかうくらいの強者だった。

沖野の事務官に橘沙穂(吉高由里子)がついていた。

そんな中で、金目当てとも思われる殺人事件が起こった。

その事件の関係者の中に松重という男の名前があった。

この松重という男が過去に最上が学生時代に仲間を失った事件(荒川事件)の重要参考人の一人だったのだ。

ここから物語が動いていきます。

最上は過去の復讐も含めて松重にコンタクトを取ろうとする。

ただ、この事件では松重を逮捕する証拠もなかったが、別件で逮捕することに成功。

この取り調べを部下の沖野が行った。

もちろん、本来の事件ではなく、殺人事件の話で始まり、最上は別室でその状況を監視していた。

最上は荒川事件の真相を掴むために沖野を誘導し松倉の取り調べを行った。

そこで松倉は録音などを切ることで時効となった荒川事件の犯人だと自供した。

そんな中、同級生だった政治家・丹野は政治の不正などを暴こうとしていたが、失敗に終わり自殺した。

一方で捜査に動きがあり、弓岡(大倉孝二)という人間が酔いの席で、

荒川事件の犯人は自分だというような発言をしたという情報が入った。

それを知った最上は松倉を使い、弓岡を復讐のため殺害しようとする。

最上は諏訪部に接触し、闇ルートを使って拳銃を手に入れ、ラブホテルにいた弓岡と会う。

この諏訪部との接触を橘が嗅ぎ付け沖野とともに後を追う。

ラブホで橘と沖野は最上の車を見つけ、止めにかかるが間一髪ですれ違うことに。

車は箱根の別荘地へ向かい、そこで最上は弓岡を殺害し、埋めた。

翌朝、弓岡を見失ったという捜査情報の中で、沖野と橘は最上を問い詰める。

しかし、最上は事前に諏訪部と打ち合わせをしていた。

橘は検察の裏側を調べるために検察に忍び込んでいたスパイでもあったという証拠を出し、橘は検察を辞めることに。

沖野もやりきれない気持ちで後を追い退職する。

橘と沖野は辞めた後も接触し、犯人と仕立てられていた松倉を弁護士に協力してもらい釈放させる。

松倉は釈放パーティで酔った勢いで荒れだし、謝罪しようとした沖野をよそに、外に出て走り回ります。

そこに暴走した車が松倉を吹っ飛ばします。

もちろんこの暴走車はただの暴走車ではなく、諏訪部の手によるものだった。

最上はその後、沖野に接触し、一緒に正義を貫こうと打診するが沖野はこれを断る。

沖野が最後に叫んだところで物語は終わった。

3.前半はつまらない?


正直、前半はつまらないかもと感じました。

沖野と諏訪部のやり取りもよくある刑事ドラマにあるシーンだなと。

なかなか物語を楽しむ状態に入るのに時間がかかりましたね。

ちなみにコード・ブルーの時は映画館が満席近くでしたが、この映画は同じ時間帯でもあまり人がいなかったのが印象的でした。

諏訪部も何がしたいのかさっぱりわかりませんでした。

物語が動き始めたのが松倉の存在が出てから。

少しずつ前半でつまらなく感じていた部分や不思議なところが合致していきます。





4.予想外の展開


予想外の展開がいくつかあった。

まずは最上の過去。

まさか青年時代に仲間を失っていたという事実。

そしてその犯人と思われる人物が松倉ではなく弓岡だったというところ。

このへんは見ていて、「そっちか!」と思うところだった。

松倉の自供はなんだったんだという疑問が湧きました。

ただの妄想癖なんでしょうか。

さらには主人公が弓岡殺害という殺人者となるのだ。

そして終盤の沖野と橘の関係も予想外の展開になった。

5.複雑な人間関係


なんといっても複雑な人間関係も見どころだったのかもしれない。

特に便利屋とも言える闇のブローカー諏訪部が最後までキーパーソンにもなってたのではないか。

終盤で最上は諏訪部に対して、「殺人は頼まない」と言った。

たしかに箱根での弓岡殺害も自身の手で行った。

しかし、最後は諏訪部が松倉を殺したような感じだった。

諏訪部は最上ではない別の人間の指示で松倉を殺した。

最後に指示したのは女性だったのだが、この女がどこのどいつかが思い出せない(笑)

橘の正体を掴んだ時もこの女性でしたよね。

松倉を殺す動機がよくわかりません・・・。

6.罪深い人間だらけ


タイトルに「検察側の罪人」とあり、罪深い人間が多く潜んでいる。

主人公のはずのキムタクがなんと殺人を犯してしまう罪人だ。

これにはまさかというところだった。

さらには諏訪部とも繋がっており、ヤクザにも顔を出すほど。

さらに、橘という検察側の事務官はなんと検察の悪事を掴もうとするスパイだったというから罪人だろう。

沖野が唯一、普通であり、本来の主人公の姿なのかもしれないが、

取り調べの時の怒鳴り声などは「それ」ではないと感じた。

冒頭の研修で自供を促すような脅迫は今の時代ではよくない的なことを最上が語っていたかな。

7.木村拓哉について


この映画を語る上で外せないのはキムタクこと木村拓哉についてだろう。

木村拓哉のドラマはほとんど私は見ているが、

今回のような役どころは珍しい。

悪役と言えば、古畑任三郎なんかで僅かに見た記憶がある程度だ。

しかし、今回の役は主人公であり、悪役ではないですからね。

いつものキムタク作品と言えば、キムタクが正義を振りかざし、本当のヒーローというものを演じることが多かった。

その真っ当性や芯の強さというものが見る者を虜にしたのかもしれない。

今回のキムタクは主人公でありながら、正義とは言え、復讐という形で殺人を犯すのだ。

しかも、山に死体を埋めてしまい、何事もなかったようにその後を過ごしていく。

それでも、この殺人をふざけるなとは思えないところがまた面白いところかもしれない。

多くの方は殺人を犯したキムタクでも責めてはいないのではないだろうか。

それは「復讐」という名の正義でもあるからなのか、はたまたキムタクという人間もあるのか。

木村拓哉の演技力が光ったのが弓岡殺害のシーンだと思う。

この「殺人」というシーンだけど、普通の悪役が人を殺すシーンとは全く違うのだ。

それは最上という検事であり、主人公である正義感強いあの木村拓哉であるからだろうか。

震える体や撃ったあとの動きなどはかなりの演技力に見えた。

復讐という本能を理性が上回った瞬間を見事に演じ切っているのではないだろうか。

よくドラマで拳銃を撃ちなれている警察が放つ発砲とは全く違う心理状態でもある。

木村拓哉のドラマを多く見ている人はこの映画は見た方がいいでしょう。

8.印象的なシーン


私がこの映画で印象的なシーンとして上げたいのが二宮和也と吉田由里子のラブシーンだ。

検察を離れた沖野と橘がまさかの場面だった。

橘が沖野にいきなりキスをした

そして、その後は「男の流儀に任せる」という意味深なセリフで関係を持つ。

さらに行為を終えた後の二人の姿がドキッとするような形でイヤらしいが、面白みを感じた。

あのブランケットの下はどうなってるんだろうかという想像が働くところですよね。

橘は沖野のことが好きだったのか、はたまた沖野も橘のことを好きになったのだろうか。

そこに愛があったのかすら疑問に思う二人だけに、性的な部分でしか見えないのかもしれない。

橘は検事の裏を暴くためにわざわざ検事になるくらいの女性だ。

平気で嘘をつくような女性でもあるのだ。

あのキスは沖野を自分の完全な味方にするための芝居だったのかもしれない。

沖野は男の本能のままに動いたというところか。

あんな風にキスされたら、最後までしますよね普通は。

橘は完全に沖野を手玉に取り、その後の松倉釈放を成功させた。

橘という女性の強さもまたあのラブシーンに見ごたえがあったところだ。

この映画でここまで全く恋愛の要素すらなかったところにいきなり飛んできた矢のような衝撃的なシーンだった。

9.まとめ


ちょっと退屈だった前半だったが、後半は二転三転し、見応えがあった。

話がわかればわかるほどもう一度見てみたいと思う作品だ。

特に前半は後半の内容を理解した上で、もう一度見ると全く違った楽しみ方ができそう。

主演の木村拓哉に加えて、二宮和也、吉高由里子の演技は見れば見るほど深みがある。

取り調べで声高なシーンは耳を塞ぐほどの迫力でしたね。

実際にうるさくて私は耳を軽く塞ぎました。。。

また、木村拓哉らしくない映画でもある。

それだけに、キムタク嫌いでこの映画を毛嫌いしているような方も観てみてはいかがだろうか。

二宮のキレのある演技もまた見応えがある

そして、賢い女性を演じている吉高は悪いことしてようが可愛く見えてしまうところもまた演技力の成すものなのか。

思いのほか、楽しめた作品でした。

さすがに続編はないとは思うがどうだろうか・・・















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